若藤芽空の兄弟もすごい!父や名前の由来は?出身小学校や中学校は?
高川学園のドラフト候補・若藤芽空選手は、野球に打ち込んできた5人兄弟の末っ子です。
甲子園に届かなかった兄4人の思いを胸に、聖地の打席に立っていました。
さらに若藤芽空選手の名前の読みは「ひそか」。
この珍しい名前には家族のどんな願いが込められているのでしょうか。
この記事では若藤芽空選手の経歴と家族、名前の由来などを紹介していきます。
若藤芽空 高川学園3年
50㍍5.9秒の俊足、遠投115㍍の強肩と高い身体能力を誇るショートストップ。高川学園では1年秋から1番or2番ショートを務め、エース木下と共に2年夏から3季連続で甲子園に出場。進路については「プロ1本」を公言しており、9/7にプロ志望届を提出した。#本日の選手紹介 https://t.co/uxQVJgTLgO— ぶるーたす (@bluamabase) September 9, 2026
若藤芽空のプロフィールと経歴
まずは若藤芽空選手の基本プロフィールです。
名前:若藤 芽空(わかとう ひそか)
出身地:広島県広島市
身長 / 体重:176cm / 66kg
ポジション:ショート
投打:右投げ左打ち
出身小学校:広島市立亀山小学校
出身中学校:広島市立亀山小中学校
憧れの選手:阪神・近本光司選手、ソフトバンク・周東佑京選手
小学生時代、若藤芽空選手はソフトボールをプレー。
中学進学後にヤングUG広島に入団し、野球を始めました。
中学卒業後は高川学園に進学。
1年秋からショートのレギュラーを獲得すると、高いミート力と堅実な守備でチームの軸になっていきます。
2年夏は山口大会を制し、甲子園へ。
2回戦(初戦)の未来富山戦では5打数2安打2打点、3回戦の日大三戦も5打数2安打と、大舞台で結果を残しました。
甲子園には3年春夏にも出場。
3年春のセンバツでは初戦敗退、夏は2回戦で敗れています。
若藤芽空のプレースタイル
若藤芽空選手の最大の武器は50メートル走5秒9のスピードです。
打席では鋭いミート力で安打を重ね、セーフティバントで相手バッテリーを揺さぶる巧さもあります。
ショートの守備でも広い守備範囲に加え、遠投115mと肩も強く、フットワークも軽快です。
「堅守」を掲げるチームの内野を、中心となって引っ張っています。
若藤芽空の5人兄弟と甲子園の絆
若藤芽空選手を語るうえで、兄たちの存在は欠かせません。
兄弟5人は全員が野球の道へ進みました。
ここでは若藤芽空選手の兄弟について一人ずつ紹介していきます。
長男・次男が味わった高校野球の悔しさ
若藤芽空選手は5人兄弟の末っ子です。
幼い頃から兄たちの背中を追いかけてきました。
9学年上の長男・嶺音(はいね)さんは、強豪の岡山理大付高へ進学。
ところが1年時に腰を痛め、引退まで満足な治療もプレーもできなかったそうです。
それでも野球は手放さず、卒業後はMSH医療専門学校や広島ベースボールクラブで白球を追い続けました。
6学年上の次男・來歩(ふゆう)さんも、同じ岡山理大付高へ。
3年夏の大会は、新型コロナウイルスの影響でまさかの中止になります。
甲子園への道そのものが閉ざされ、悔しさを抱えたまま高校野球を終えました。
その後は名古屋産業大学に進み、野球に打ち込みました。
#愛知学院大学 5-2 #名古屋産業大学
惜しくも連敗スタートとなった名産大。
先発の #久馬幸輝(②#誠信)が8㌄を自責点3と粘投⚾
後を継いだ #若藤來歩(③#岡山理大附)も1 ㌄を無失点。打線では #工藤空人(④#菊華)、#尾形渉悟(④菊華)が安打を放つなど気を吐き、次節への勢いがついた! https://t.co/s6UVBdsy0m
— 梅本 憲 (@weedsspirit211) March 31, 2023
三男・四男の進路とプロ野球への期待
下の兄2人は、大学のグラウンドで白球を追っています。
4学年上の三男・季柊(かしゅう)さんは、右投げ左打ちの二塁手兼外野手です。
岡山理大付高校を卒業後、同朋大学でプレー。
大学通算23盗塁の俊足が武器で、4年生の今年はプロ志望届を提出済み。
兄弟そろってのプロ野球選手誕生なるか、周囲の期待も高まっています。
若藤季柊(同朋大)
若藤芽空(高川学園)の兄であり、圧倒的なスピードを誇るスプリンター。トレーナー指導資格であるNSCA-CPTを保有しており小学生から大人までを対象に走り方を指導する現役トレーナーとしても活動している。出塁意識が高く塁に出ると積極的に盗塁を仕掛ける。#プロ志望届2026 https://t.co/dvq6Nj3BS2— ジョス (@JOS_baseball) October 7, 2026
2学年上の四男・遊弥(くぐみ)さんも岡山理大付高校の出身。
現在は広島文化学園大学でピッチャーとして野球を継続中です。
兄たちの夢を背負った甲子園の舞台
兄4人は、甲子園に届きませんでした。
だから若藤芽空選手は、高校進学時に心に決めていたそうです。
「お兄ちゃんが行けなかった場所に必ず連れていく」
その言葉を胸に、山口の名門・高川学園へ進みました。
そして2025年夏、2年生で聖地の切符をつかみます。
アルプススタンドには、広島から長男・嶺音さんと次男・來歩さんが応援に駆けつけました。
快音を響かせる弟の姿に、「あいつが俺たちの夢を受け継いでくれた」と喜びを語っていました。
2026年春のセンバツ1回戦では、兄4人が初めてそろって甲子園のスタンドに集結。
しかし、試合は3対5で敗れ、兄たちに勝利を届けることはできませんでした。
【センバツ】兄4人が初の勢ぞろい 高川学園・若藤芽空「全員来てくれたので悔しい」球児5人兄弟の五男
▼記事はこちら
https://t.co/cVbd6weD7S— スポーツ報知 (@SportsHochi) March 23, 2026
若藤芽空の名前の由来と父・大祐さんの想い
若藤芽空選手の「芽空(ひそか)」という名前は父・大祐さんが付けました。
由来について、大祐さんはこう語っています。
「植物はひっそりと芽を出し、空に向かって伸びていく。誰にも見られない場所でも、努力できるような子に育ってほしい」
歴史好きの大祐さんは、日本の近代郵便の礎を築いた前島密(まえじま ひそか)の名前にもヒントを得たそうです。
今風に見えて、背景には歴史への敬意がありますね。
私はてっきり、漫画『ハンター×ハンター』の登場人物のヒソカから名付けたと思っていました。
恥ずかしい。
また名づけへのこだわりは、5人全員に共通します。
「漢字の組み合わせで、一人ひとりの名前に意味づけをしたい」という思いで考えたとのこと。
兄4人の名前にも、それぞれの物語があるそうです。
若藤芽空のドラフト評価とプロからの注目度
高卒で遊撃手を務められる選手は希少です。
どの球団も長い目で獲得したいポジションでしょう。
若藤芽空選手も早い段階からスカウトの視線を集めてきました。
スカウトが特に見るのは、ショートとしての守備適性とフットワークです。
若藤芽空選手は広い守備範囲と素早いグラブさばきを持ち、下級生時代から安定した内野守備を見せています。
この点はプロでも武器になりそうです。
打撃では鋭いスイングで安打を重ね、足では塁上から相手を揺さぶります。
右投げ左打ちの身体的な条件も含め、上位打線を任せられるリードオフマン像に重なります。
甲子園とセンバツを経験し、強豪の1番打者として結果を残した実績は、勝負強さの裏付けです。
伸びしろは、フィジカルの強化と打撃の確実性。
三男・季柊さんとともに、若藤家からプロ野球選手が生まれるのか。
今年のドラフト戦が楽しみです。
まとめ:ドラフト注目・若藤芽空の今後
若藤芽空選手は、足が速いだけの遊撃手ではありません。
兄4人の夢を背負い、「誰にも見られない場所でも努力を」という父の願いを胸に、ひたむきにプレーしてきました。
走・攻・守の力はすでにプロのスカウトにも届いています。
家族の思いを力に変えて走る若藤芽空選手を、これからも一緒に応援していきましょう!
