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梅野雄吾(ヤクルト)家族は?兄弟はいる?天然発言や球種球速も!

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ヤクルト投手陣の中で、今シーズンの飛躍が期待されているのが、高卒2年目の梅野雄吾投手です。
梅野投手は、154km/hのストレートを投げるパワーピッチャー
また、カットボールに自信を持っているほか、縦のスライダーチェンジアップカーブが投げれます。
高校生の時から、山本由伸投手(都城→オリックス)、浜地真澄投手(福岡大大濠→阪神)、太田龍投手(れいめい→JR東日本)らとともに、「九州BIG4」と呼ばれ注目を集めていました。
山本投手については詳しくはこちらを→山本由伸(オリックス)父は?新人王候補の成績や球種球速も!

 

名前:梅野雄吾(うめの ゆうご)
生年月日:1999年1月13日
出身:佐賀県佐賀市
身長:175cm
体重:84kg
投打:右投げ右打ち
背番号:38
年棒:650万円(2018年)
経歴:佐賀市立新栄小学校→佐賀市立昭栄中学校→九産大九州産業高校

 

梅野投手は、小学5年生の時に「新栄少年野球部」で野球を始めました。
中学時代は硬式野球チーム「佐賀フィールドナイン」に所属し、セカンドとしプレー。
中学3年時には九州大会優勝を経験しています。

高校は、福岡県の九産大九州産業高校に進学。
高校に入ってから本格的にピッチャーを始めると、1年生秋からベンチ入りしています。
冬には下半身強化に取り組み、高校入学時は120km/h台だった球速が143km/hまで伸び、2年生の春にはエースの座を掴みました。

 

○ノーヒットノーラン
梅野投手がプロから注目されるようになったのは、2年生秋の福岡県大会・準決勝で、福岡大大濠相手にノーヒットノーランを達成してからです。
プロに行くぐらいのピッチャーでしたら、高校時代にノーヒットノーランを経験しているピッチャーもたまにいます。
でも、ほとんどは県大会の1、2回戦レベルでのこと。
梅野選手のように県大会の準決勝レベルで、しかも、甲子園に何度も出ている福岡大大濠相手にというのはかなりすごいことです!
しかも、梅野投手は、連投となった翌日の決勝でも、相手を8回までノーヒットに抑えて優勝しています。

続く九州大会では、準々決勝で敗れ、惜しくもセンバツ出場はなりませんでした。

2年生の冬には走り込みに加え、筋力トレーニング食事で体づくりに励み、体重は2年秋の76kgから80kgまでへ増え、球速も3月の練習試合で154km/hを記録するまでになります。
3年夏の福岡県大会は、6月に肺炎を患った影響もあり、3回戦敗退
その年のドラフトで、東京ヤクルトスワローズから3位指名を受け、入団しました。

梅野投手は、3歳から小学校4年生まで体操教室に通っており、新入団選手発表会の特技紹介コーナーでは、逆立ち歩きを披露しています。
新入団選手発表会で逆立ち歩きをしたのは、山田哲人選手以来のことだそうです。
梅野投手も、将来は山田選手級の球界を代表するような選手になる!? かもしれませんね。

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○天然ボケ
ドラフトで指名を受けた時、ヤクルトというチームの印象を尋ねる
「ヤクルトどうですか?」
という記者の質問に対して、
「たまに飲んでます」
と答えて、笑いをとっていました。

ヤクルトの戸田寮に入寮した時にも、
「野球以外の楽しみは?」
と聞かれ
「新宿や渋谷に行ってみたいですね」
と答え、さらに、
「渋谷の印象は?」
「ギャルですかね」
答えています。

純朴な感じがして好感が持てますね。
1軍で活躍すると、インタビューを受けることも多くなりますから、さらに伝説を増やしていきそうですね。

 

○家族
梅野投手の父親は、ラグビーの名門・東福岡のラグビー部に所属していました。
梅野投手のがっしりした体型は、父譲りでしょうね。
4人兄弟の長男で、2歳年下の妹と双子の弟がいます。

 

○1軍デビュー
梅野投手は高卒ルーキーながら、1年目から1軍で先発しています。
横浜DeNA相手に3回5失点で降板し、負け投手になってしましましたが、2016年にドラフト指名されたセ・リーグの高卒新人選手の中では、1軍デビュー一番乗りでした。
また、この試合では、プロ初打席でライトゴロという珍記録も経験しています。

 

ヤクルト投手陣は、お世辞にも充実しているとは言い難く、高卒2年目の梅野投手にも、出番は多くやってくると思われます。
まずは、プロ入り初勝利!
その後も、たくさん勝てるように頑張ってほしいですね。
迷言? が飛び出しそうなヒーローインタビューも楽しみです。