京都国際高校のドラフト候補・中川勇斗選手。
「中川勇斗」の名前の読み方は“なかがわはやと”
パンチ力と強肩を兼ね備えたプロ注目のキャッチャーです。
3年夏の京都府大会では4番打者として、5割ちかい打率を残し、優勝に貢献しました。
※追記 阪神タイガースドラフト7位!
中川勇斗 京都国際3年
— ぶるーたす (@bluamabase) June 23, 2021
セカンド送球1.87秒の強肩を誇る捕手は、2年秋には冷静なリードで森下・平野の後輩投手陣を牽引し、4番打者としても打率.393の活躍で近畿4強。センバツでも2試合ともにマルチ安打をマーク。1番も打つなど走力もあり、プロ注目の捕手である。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/iZW02yGP8b
〜もくじ〜
中川勇斗(はやと)のプロフィール
名前:中川 勇斗(なかがわ はやと)
生年月日:2004年1月27日
出身:愛知県小牧市
身長:170cm
体重:70kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
家族構成:両親、姉、兄
経歴:小牧市立味岡小学校→小牧市立味岡中学校→京都国際高校
中川勇斗(はやと)の小中学時代
中川勇斗選手は3歳上の兄の影響で、小学1年生から味岡キングスで野球を始めました。
小学校5、6年生は小牧パンサーズでプレー。
中学時代は愛知尾州ボーイズに所属。
愛知尾州ボーイズ
— 愛知の視察団 (@AICHIken3) May 21, 2018
中川勇斗くん(中3)
ポジション:キャッチャー
小柄ながらも中日本1回戦では2HRを放つなどの活躍、パンチ力は高校生級です、守備では強肩で、正確なキャッチングが魅力的です。
強肩強打の中川くんに目が離せません是非今後の活躍と進路が気になる選手の1人です pic.twitter.com/X9tCHMKjTy
卒業後は京都国際高校に進学します。
中川勇斗(はやと)の高校時代
高校では下級生時代からベンチ入り。
京都国際高校の1学年上には2020年ドラフトで指名され、オリックスに入団した釣寿生選手というキャッチャーがいましたが、
中川勇斗選手は釣選手をファーストに追いやり、スタメンでマスクをかぶることもありました。
釣寿生選手についてはこちらを→釣寿生(京都国際)はキャッチャーのドラフト候補!進路や名前の読みは?
2年秋からは正捕手の座を獲得。
2年秋の公式戦では主に4番打者を任され、
27打数11安打6打点、打率.407、ホームラン1本の活躍で、京都府大会3位、近畿大会ベスト4入りに貢献しました。
翌春のセンバツでは全2試合に3番・キャッチャーで出場し、9打数4安打4打点の成績で2回戦敗退。
3年夏の京都府大会では23打数11安打6打点、打率.478、ホームラン1本の好成績で、初優勝を達成しました。
京都国際高校の同期のチームメイトにはプロ注目のサウスポー・金森塁投手らがいます。
金森塁投手についてはこちらを→金森塁(京都国際)はドラフト候補のピッチャー!いとこもすごい?出身中学や球速は?
中川勇斗(はやと)のプレースタイル
中川勇斗選手は身長170cm体重70kgの小柄な強肩強打のキャッチャーです。
勝負強いバッティングが魅力で、3年夏の京都府大会決勝では、逆転ツーランホームランを放っていました。
3年夏の京都府大会終了時点で、高校通算16本塁打。
肩も強く、二塁送球は1.8秒台を記録。
また、フレーミングという近年、重要視されてきているキャッチング技術にも優れています。
《アマのハンパない逸材 京都国際の中川勇斗》アマ球界にもフレーミングにたけた逸材はいる。今春センバツでrani氏の目に留まったのが京都国際の中川勇斗捕手(3年)だ。木下拓タイプだといい「半端じゃない。フレーミングに必要な要素をほとんどできている。そんな選手、アマチュアで見たことない」と絶賛した。
ビタ止め✋⚾️
— 加藤聡 (@PAPELBONatPHI) August 23, 2021
京都国際のキャッチャー中川勇斗くんのフレーミング素晴らしい👏
ボール君でもストライクにしてるし、ストライクをさらに美しく魅せる✨#甲子園#高校野球#京都国際#二松学舎大付 #中川勇斗
pic.twitter.com/5d1SUGmyQW
遠投95メートル。
50メートル走6秒2。
京都国際 3番 中川 勇斗 くん
— こあ (@coakoachantoin) March 27, 2021
2アウト満塁からレフトへの逆転タイムリーツーベース!
東海大菅生 2-3 京都国際
“勝負強さの本領発揮”
確かに😌!! pic.twitter.com/UmTroYrKjZ
京都国際
— まや (@_mayin_) March 27, 2021
中川勇斗 スローイング pic.twitter.com/QclJqeAQAm
中川勇斗(はやと)の進路
中川勇斗選手はまだ高校卒業後の進路に関してはあきらかにしていません。
しかし、京都国際高校は高卒でプロを志望する選手が多い高校ですので、中川勇斗選手も今秋にはプロ志望届を提出する可能性が高いのではないでしょうか。
中川勇斗(はやと)は在日韓国人?
京都国際高校は元々、京都韓国学園という韓国人のための学校でした。
そのため、中川勇斗選手も韓国にルーツを持つ選手ではないか?と思われている人が多いみたいですね。
私も調べてみましたが、特にそのような情報は確認できませんでした。
それに、たとえ中川勇斗選手が在日韓国人だったとしても、特に問題はありませんよね。
おめでとうございます🎉✨😆✨🎊
— 島村ジョウ (@XriqaxabnODORDy) March 27, 2021
一部異論が出ていますが、韓国であろうが中国であろうが、野球を愛する同じ高校生!KANOを思いだそう!
甲子園に韓国語校歌 殊勲打・中川「気持ちよく歌えた」 初出場対決制した京都国際/センバツ https://t.co/844uFizeae @sanspocomから
中川勇斗(はやと)のまとめ
センバツでは甲子園初勝利を挙げた京都国際高校。
夏はそれを超える成績を目指しています。
やはり、そのためには攻守の要である中川勇斗選手の活躍が鍵になってくると思いますね!