2020年のドラフトでソフトバンクから4位で指名された青森山田高校の川原田純平選手。
堅実な守備力と勝負強いバッティングが魅力のショートです。
名前の「川原田純平」は“かわらだ じゅんぺい”と読みます。
名字がちょっと難しいですね。
川原田純平選手は甲子園出場こそはありませんが、東北地区を代表する内野手として早くから注目されていました。
#ドラフト2020 #青森山田 #ソフトバンク ドラフト4位の #川原田純平 内野手。 pic.twitter.com/RFmhXYSSSW
— スポーツ報知東北支局 (@hochi_tohoku) October 26, 2020
川原田純平のプロフィール
名前:川原田 純平(かわらだ じゅんぺい)
生年月日:2002年5月21日
出身:岩手県花巻市
身長:170cm
体重:72kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート
経歴:花巻市立花巻中学校→青森山田高校→ソフトバンク
川原田純平の父
川原田純平選手のお父さんも野球経験者です。
詳しい球歴などは不明ですが、大学時代のチームメイトにはプロで活躍した選手が何人もいたと言いますから、かなりレベルの高いところでプレーしていたのではないでしょうか?
父親の大学時代のチームメートには、のちにプロ野球で活躍する選手が何人もいた。「お酒とかを飲んでいる時に誘っても、彼らは夜遅くまでバットを振っていた。プロ野球選手になる人はみんなと一緒のことをしない」と聞かされてきた。
YAHOO!JAPAN ニュース
川原田純平選手のお父さんについては何か詳しいことが分かりましたら、改めて追記いたします。
川原田純平の小中学時代
川原田純平選手は幼稚園の時から、2歳上の兄と一緒に北上リトルで野球を始めました。
中学時代は花巻シニアでプレー。
花巻シニアの1学年上には青森山田でもチームメイトとなる堀田賢慎投手(現・巨人)がいました。
川原田純平の高校時代
青森山田では1年春から控えとしてベンチ入り。
2年春の青森県大会からショートのレギュラーを獲得します。
打順も3番を任され、青森県大会優勝&東北大会ベスト8に貢献しました。
2年夏の青森県大会は3回戦敗退。
2年秋の新チームからは1番打者として活躍!
春に続いての青森県大会優勝&東北大会ベスト8に貢献しました。
#葛巻町 ドリームマッチ #高校野球
— MF・baseball (@mfffight5589) June 30, 2019
走攻守3拍子兼ね備えた #青森山田
3番ショート #川原田純平 選手
(2年) #花巻シニア pic.twitter.com/QsZUA4MGUp
3年夏の青森県独自大会では23打数9安打7打点、打率.391の活躍で、優勝を達成!
2回戦と3回戦では、2試合連続のホームランを放ち、パンチ力あるところを見せていました。
川原田純平 内野手
— ヤマ (@bb_hr_br) October 8, 2020
青森山田高
今年の高校3年生SS
個人的な好きで言ったら彼がNo.1でした。
そんな彼がプロ志望届を提出しました。#高校野球 pic.twitter.com/dpY2WauvZ0
高校の同期のチームメイトには小牟田龍宝投手らがいます。
川原田純平のプレースタイル
川原田純平選手は身長170cmと小柄ながらも3拍子揃ったショートです。
一発長打もあり、高校通算15本塁打を記録。
遠投110メートル。
50メートル走6秒0。
憧れの選手はソフトバンク・今宮健太選手。
川原田純平のスカウト評価
ソフトバンク・作山和英スカウト
「守備力の高い右打ちの遊撃手がニーズだったので獲得出来て非常に嬉しいです。フットワーク良く堅実な守備力が魅力です。野球に取り組む姿勢が真面目で実直な性格。ガッツ溢れるプレーと勝負強い打撃も注目してください」
川原田純平のまとめ
川原田純平選手は大学に進学するか、高卒でプロを目指すか、かなり悩んだと言います。
プロ志望届を提出したのも締め切り間際の10月8日と遅かったですね。
それでも、ソフトバンクからドラフト4位で指名を受けています。
本当にプロを選んで良かったですね!
プロでも競争は厳しいと思いますが、今後の活躍を楽しみに応援していきたいと思います。