2026年ドラフトの上位候補に挙がる大阪商業大学の星野世那投手。

最速151キロの直球と多彩な変化球を武器にする実力派のサウスポーです。

高校、大学での活躍に加えて、家族にも注目が集まっています。

そこで、今回は星野世那投手のプロフィールと経歴、ピッチングの魅力、そして両親や兄妹のエピソードをまとめました。

星野世那のプロフィールと経歴

まずは星野世那投手の基本情報から見ていきましょう。

どんな歩みを経て今の実力にたどり着いたのか、プロフィールとこれまでの足跡を順に紹介します。

星野世那のプロフィール情報

星野世那投手は2004年6月14日生まれ、滋賀県大津市の出身です。

身長179cm体重78kg。

左投げ左打ちで、ピッチャーらしい引き締まった体格をしています。

同世代でも屈指の左腕として、野球ファンの視線を集めてきました。

小学校から大学までの経歴

星野世那投手は大津市立仰木小学校の出身で、小学2年生から仰木スポーツ少年団で野球を始めています。

中学校は仰木中学校へ進み、草津リトルシニアで技術を磨きました。

高校は全国屈指の強豪・近江高校に進学。

1年秋には背番号11をつかみ、ベンチ入りを果たしました。

同期の山田陽翔投手(現・西武)らとともに甲子園へ3度出場し、3年春には準優勝、夏はベスト4という成績を残しています。

高校卒業後は大阪商業大学に進学し、1年秋からリーグ戦に登板。

2年秋には最優秀防御率のタイトルを獲得しました。

さらに4年春は4勝を挙げてMVPに輝き、リーグ優勝に貢献しています。


大阪商業大学の同期のチームメイトにはこちらもドラフト上位候補の春山陽登選手がいます。

春山陽登選手についてはこちらを→春山陽登のwiki経歴!母や兄弟もすごい?守備が不安?

星野世那の球速・球種と投球フォーム

ここでは星野世那投手のピッチングについて見ていきます。

球速や変化球、そしてフォームの特徴を順に紹介します。

最速151キロの球速と球種

星野世那投手の大きな魅力は、大学で磨きがかかった球速とキレのある変化球です。

高校時代に最速135キロ程度だったストレートは、大学での厳しい練習を経て、最速151キロまで伸びました。

変化球の軸は鋭く曲がるスライダーと緩急をつけるチェンジアップ。

その他、カーブ、ツーシームなど多彩な変化球を投げ分けます。

コーナーへ丁寧に投げ分け、打者に的を絞らせません。

スタミナと精神力も際立っています。

大学4年時の全日本大学野球選手権大会では中1日ながら、7回を1安打無失点に抑えていました。

試合後に肩や肘を冷やすピッチャーが多い中、アイシングを一切行わず、温熱ケアをするなどコンディションづくりにもこだわりを持っています。

しなやかなサウスポーフォーム

星野世那投手は左腕ならではのしなやかさを生かした、ダイナミックなフォームが持ち味です。

打者からは見えづらい角度でボールが放たれ、インコースにも強気で投げ込みます。

相手打者にとっては非常に厄介な存在でしょう。

腕の振りに力みがなく、軌道がきれいなので、直球と変化球の見極めは簡単ではありません。

フォームのバランスも安定していて、長いイニングを投げても崩れにくいのが特徴です。

甲子園の決勝を経験した場数も、大一番での落ち着きにつながっているのでしょう。

星野世那の父親と母親の家族エピソード

マウンドでの力強い投球の裏には、家族の支えがありました。

ここでは星野世那投手を見守り続けてきた両親のエピソードを紹介します。

父親は博志さん

星野世那投手の父親の名前は博志(ひろし)さんです。

星野世那投手が高校3年の春に出場したセンバツでは、チームは決勝まで勝ち進みながら惜しくも敗れました。

そのとき博志さんは「チームのみんな100点満点で本当によく頑張った」と声をかけ、息子だけでなくチーム全体をねぎらったそうです。

結果ではなく努力を認めてくれる父の存在が、星野世那投手の支えになっているのかもしれませんね。

母親は温かく家族を支える存在

星野世那投手の母親について、名前など詳しいプロフィールはわかっていません。

強豪校で野球に打ち込む子どもたちを、家庭で支えてきた存在と考えられます。

表に出ることはなくても、家族の挑戦を見守る母親の存在は、星野世那投手にとって大きな力になっているはずです。

星野世那の兄と妹

星野家のスポーツ経歴は、世那投手だけではありません。野球経験者の兄・琉空さんと、バレーボールで全国の舞台に立った妹・心菜さんを紹介します。

兄は近江高校OBの琉空さん

星野世那投手の2学年上の兄・琉空(りく)さんも、近江高校野球部出身のピッチャーです。

左投げの世那投手とは対照的に、身長189cmの大型右腕でした。

3年だった2020年は、滋賀県独自大会で優勝しています。

しかし、コロナ禍で夏の甲子園大会が中止となり、聖地のマウンドには立てず。

高校卒業後は日本経済大学で野球を続けていました。

妹は春高バレー出場の心菜さん

星野世那投手の3学年下の妹・心菜(ここな)さんは、バレーボールの選手です。

身長165cmで、ポジションはチームの攻撃を担うアウトサイドヒッター。

近江兄弟社高校の3年生だった2026年に春高バレーに出場を果たしました。


※最後にアタックを打った背番号2の選手が、心菜さん。

競技こそ違っても、兄2人と同じく全国レベルの選手です。

お父さん、お母さんにとって自慢の子どもたちではないでしょうか。

プロスカウトの評価とドラフト動向

大学球界で実績を重ねてきた星野世那投手を、各球団はどう見ているのでしょうか。

中日をはじめ、巨人、DeNA、ロッテ、阪神のスカウトの声からドラフト会議を前にした動向を整理しました。

最速151キロの直球と、左右どちらの打者にも切れる変化球。

この2つが、スカウト陣に共通する評価ポイントです。

中日の永野アマスカウトチーフは
「投げるスタミナもあるし、チェンジアップのキレがある。まだまだ伸びしろもあるし、いい状態をキープしている」
と語りました。

球団関係者からは「ドラフト2位までの上位24人に入るね」という声も出ています。

では、ほかの球団はどう見ているのでしょうか。

巨人
「硬さがなくいつも通りの高いパフォーマンス」
「落ち着いたピッチングで実力を発揮した」
と、大舞台での安定感に太鼓判。

スカウトディレクターの榑松氏は
「力感なく投げている。直球の素晴らしさに加え、チェンジアップやスライダーといった変化球のキレが良い」
と話します。

DeNA
「変化球の精度がレベルアップしている。ファウルでカウントが稼げているし、ベースの上で強い球が投げられている」
と、投球術の向上に着目しています。

ロッテ
「真っすぐはベース上で伸びがある。チェンジアップやツーシームも良く、高低と緩急をうまく使えている」
と、球種の使い分けを高く買っています。

阪神
「球の走りもいいし、変化球から制球まで良かった」
と、完成度の高さを挙げました。

中1日の連投をこなすスタミナ、決め球のチェンジアップ、そして制球力。

今年のドラフト会議ではどのチームから何位で指名を受けるのか、とても楽しみです。

まとめ:星野世那の今後のプロでの活躍

今回は星野世那投手のプロフィールや経歴、投球の特徴、ご家族のエピソードを紹介しました。

近江高校で甲子園準優勝を経験し、大阪商業大学では最速151キロの左腕へと成長。

両親や兄妹に支えられた歩みが、ドラフトという次の舞台へつながっています。

プロのマウンドに立つ日を楽しみに、ドラフト会議の行方を見守りたいところです。

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