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鈴木聡監督(柳ヶ浦)のwiki風経歴!出身高校大学は?

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柳ヶ浦高校野球部鈴木聡監督

以前は関東学院大学で指導されていたベテランの監督さんです。

2022年8月柳ヶ浦高校の監督に就任すると、そこから3年で、チームを20年ぶりの甲子園出場に導いています。

今回はそんな鈴木聡監督経歴指導方針について調べてみました。

鈴木聡のプロフィール

名前:鈴木 聡(すずき さとし)
生年月日:1971年8月7日
出身:大阪府岸和田市
経歴:武相高等学校→関東学院大学

鈴木聡の現役時代

鈴木聡監督大阪府岸和田市ですが、小学2年生の時にお父さんの仕事の関係で、神奈川県引っ越しされています。

高校は神奈川県の私立・武相高校の出身です。

最初はピッチャーで、2年生から外野手に転向。

甲子園出場はありませんでした。


高校卒業後は関東学院大学進学

大学の同期には河原隆一さん(元・横浜ベイスターズ)がおり、大学4年時に副将を務め、全日本大学野球選手権大会に出場。

全日本大学野球選手権大会では決勝まで進出しましたが、小久保裕紀さん(現・ソフトバンク監督)のいた青山学院大学に1対3で敗れ、準優勝に終わっています。

鈴木聡の指導者時代

大学卒業後は1994年春から関東学院大学野球部コーチとなり、翌1995年から大学から正式採用されました。

コーチとしては小泉陽三監督の下、19度のリーグ優勝を経験。

2011年監督に就任すると、2012年春季2017年秋季リーグ戦優勝を果たしています。

2018年には大学日本代表テクニカルアドバイザーも務めていました。

2018年からは監督を退任し、大学職員に。

2020年2021年には野球から離れ、関東学院六浦中学校・高校事務員をされていました

そして、柳ヶ浦高校のOBの生田勉さん(亜細亜大学野球部元監督)の紹介で、監督就任要請を受け、野球部監督就任


柳ヶ浦高校では2024年秋九州大会ではベスト4に入り、20年ぶりのセンバツ出場を決めています。

鈴木聡の指導方針

鈴木聡監督はただ勝つことだけではなく、選手の生活習慣を大切にされている監督です。

掃除時間厳守といった生活習慣の見直しが、甲子園出場につながった、と話されていますね。

「練習前後の掃除やあいさつ、靴やカバンをきちんと並べること。ささいな習慣を大切にすることで、選手たちにルールという意識を浸透させてきた」と鈴木監督は語る。
見えない部分を整える積み重ねがプレーにつながり、「次はもっと頑張ろう」という選手たちの意欲を生み、結果として甲子園という大舞台への切符を手にした。

20年ぶりのセンバツ出場 柳ケ浦の甲子園に懸ける熱い思い 【大分県】

鈴木聡の主な教え子

鈴木聡監督の教え子にはプロ野球選手も複数います。

三橋直樹

投手/横浜ベイスターズ・2005年 大学生・社会人ドラフト4巡目

原拓也

内野手/西武ライオンズ・2006年大学生・社会人ドラフト4巡目

鬼﨑裕司

内野手/東京ヤクルト・2007年大学生・社会人ドラフト3巡目

※いずれも関東学院大学時代の教え子

鈴木聡のまとめ

選手時代を含めて、自身初の甲子園出場を果たした鈴木聡監督

センバツではどんな野球を見せてくれるのか、とても楽しみですね!