浜松商業高等学校のドラフト候補・曽布川ザイレン選手。
高校通算29本塁打を記録している強打の内野手です。
“静岡県ナンバー1スラッガー”と呼ばれており、高卒でのプロ入りを目指しています。
今回はそんな曽布川ザイレン選手の家族や経歴などについて調べてみました。
【高校野球】浜松商のプロ注目・曽布川ザイレン、名誉挽回の一打・高校通算30号に意欲・・・21日富士宮東戦 https://t.co/IIXI0zadUI #高校野球
— スポーツ報知 (@SportsHochi) July 19, 2024
〜もくじ〜
曽布川ザイレンのプロフィール
名前:曽布川 ザイレン(そぶかわ ざいれん)
生年月日:2006年5月29日
出身:静岡県浜松市
身長:180cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:サード
経歴:浜松市立雄踏中学校→静岡県立浜松商業高等学校
曽布川ザイレンの兄・曽布川博人
曽布川ザイレン選手の1学年上の兄・曽布川博人さんも野球経験者です。
ポジションはピッチャーで、小学生の頃にはドラゴンズジュニアに選ばれています。
ドラゴンズジュニアでエースとして活躍し、日本一に貢献していましたね。
静岡県から出場した曽布川博人選手、亀井海夏人選手、古山海帆選手も優勝に貢献しました。おめでとうございます! https://t.co/kvCPay8eS9
— 「静岡高校野球」編集部 (@shizuokabb) December 29, 2017
高校は聖隷クリストファー高校に進学し、甲子園を目指しましたが、高校3年間で甲子園出場はならず。
2年秋の東海大会では準優勝し、センバツ出場は確実とみられていましたが、まさかの落選でした。
現在は野球を辞められているのでしょうか?
高校卒業後の進路はわかっていません。
曽布川ザイレンの父母
曽布川ザイレン選手のお父さんは日本人、お母さんはフィリピン人です。
小学生時代に所属していた浜松浅間スポーツ少年団のホームぺージによると、
曽布川ザイレン選手の名前が「モラレスザイレン君」となっています。
もしかしたら、ご両親は再婚なのかもしれませんね。
曽布川ザイレンの小中学時代
曽布川ザイレン選手は小学2年生から浜松浅間スポーツ少年団で軟式野球を始めています。
その後、引越しのため雄踏野球スポーツ少年団に移籍。
浜松市立雄踏中学校時代は学校の軟式野球部でピッチャーとしてプレー。
中学卒業後は静岡県立浜松商業高校に進学しました。
曽布川ザイレンの高校時代
高校では1年秋からベンチ入り。
2年秋からサードのレギュラーを獲得します。
4番打者として出場した2年秋の静岡県大会は初戦敗退。
3年夏の静岡県大会は浜松工業に4対14で敗れ、4回戦敗退に終わっています。
曽布川ザイレンのプレースタイル
曽布川ザイレン選手は3年春から夏にかけてNPB7球団が視察に訪れている内野手です。
高校通算29本塁打のうち、12本塁打は飛距離の出にくいと言われる新基準のバットで放っています。
課題は守備で、3年夏の静岡県大会2回戦では1試合で3つの失策を記録していました。
ピッチャーとしても最速137km/hを記録したことがあるほどの強肩に加え、
さらに50メートル走6秒3の俊足です。
曽布川ザイレンの進路
曽布川ザイレン選手はすでにプロ志望届を提出済です。
「(指名されるか)自信はないが、前から挑戦したいと思っていた」
と話さていますね。
7球団注目した高校通算29号の浜松商の曽布川ザイレン選手、守備ミスのリベンジをしてプロ志望へ #高校野球 #ドラフト https://t.co/G1zBnKVDkL
— yuki (@draft_kaigi) July 19, 2024
曽布川ザイレンのまとめ
曽布川ザイレン選手は身体能力が高く、素材は一級品です。
育成の上手なチームに入団すれば、球界を代表する選手へと化けるかもしれませんね!