長崎日大高校のエースとして注目を集める古賀友樹投手。
185cmの長身から投げ込む直球は迫力満点です。
高校3年生の今年は春夏連続で甲子園出場を果たしました。
マウンドでの堂々とした姿に魅了されるファンも多いはず。
本記事では、古賀友樹投手のプロフィールや経歴を詳しく紹介。
気になる最高球速や変化球の特徴にも迫ります。
ドラフト候補としての評価や今後の進路もチェックしていきましょう。
古賀友樹 長崎日大3年
— ぶるーたす (@bluamabase) May 19, 2026
185㎝の長身を生かした角度のあるストレートとカーブが武器の右腕。長崎日大では2年秋にエースとして、九州大会準V。3年春のセンバツでは山梨学院戦で初回に5失点も、6回には3者連続見逃し三振を奪うなど、2回以降は無失点で完投した。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/XzA8u63TgH
古賀友樹のプロフィール
まずは古賀友樹投手の生い立ちと基本データ、意外な素顔をチェックしていきます。
基本情報と経歴
古賀友樹(こが ともき)投手は2008年11月8日生まれ。
身長185cm、体重85kgの右投右打、大型右腕です。
野球のルーツは小学生時代に所属した北波多少年野球クラブ。
中学は唐津市立北波多中学校に通いながら、糸島ボーイズで技術を磨きました。
高校は長崎日大高校へ進学し、エースとしてチームを牽引しています。
意外な素顔と好きな人物
マウンドでの堂々とした投球とは対照的に、古賀友樹投手には親しみやすい一面もあります。
好きなプロ野球球団はオリックス。
憧れの選手は中日ドラゴンズの中西聖輝投手だそうです。
好きなタレントは「=LOVE」の佐々木舞香さんとのこと。
高校生らしい素顔も、彼の魅力のひとつです。
古賀友樹の投手実績と経歴
中学時代の下積みから、高校での劇的な名勝負まで、古賀友樹投手のここまでの歩みを振り返ります。
糸島ボーイズと中学時代
古賀友樹投手の投手としての礎は、中学時代に築かれました。
佐賀県の唐津市立北波多中学校に通いながら、硬式野球の名門「糸島ボーイズ」に所属。
糸島ボーイズは数多くの実力派選手を輩出してきた強豪チームで、高いレベルの指導と競争環境が整っています。
ここで古賀友樹投手は投手としての技術的な基礎に加え、実戦で動じない精神力や、厳しい練習に耐える体力の土台を作り上げました。
長身185cmを生かしたダイナミックな投球フォームも、この時期の走り込みや投げ込み、基本動作の反復練習によって形作られたものです。
糸島ボーイズで過ごした3年間で、変化球の精度やマウンド上での駆け引きといった投手としての総合力を伸ばし、県内外の高校関係者から声がかかる存在に成長しました。
名門で揉まれた経験と積み重ねた努力が、高校進学後に本格派右腕として花開く原動力となっています。
長崎日大での成長と実績
長崎日大高校に進学した古賀友樹投手は、独自の肉体改造と努力によって急成長し、全国区のエースへと駆け上がりました。
その飛躍の裏には、高校野球史に残る劇的な登板がいくつも存在します。
・2年秋の九州大会:強豪相手の好投
古賀友樹投手の名が注目を集め始めたのは、2年秋の九州大会でした。
新チームのエースとしてマウンドに立ち続け、粘り強い投球でチームを準優勝に導き、2026年春の選抜甲子園出場を確実なものにしました。
圧巻だったのは、九州王者・九州国際大附属高校(福岡)との決勝戦です。
強打の相手打線に対し、伸びのある直球と落差のあるカーブを効果的に組み合わせ、7回までわずかヒット1本に抑えます。
試合は惜しくも敗れて準優勝でしたが、九州トップレベルの強豪にひけを取らない実力を示し、全国の舞台でも通用する大器であることを印象付けました。
・3年春センバツ(山梨学院戦):163球、驚異の修正力
迎えた3年春の選抜高校野球大会。
初戦の相手は、3年前のセンバツ王者・山梨学院高校でした。
大歓声に包まれた甲子園の初マウンドで、古賀友樹投手は試練に見舞われます。
初回、先頭打者本塁打を浴びるなど、いきなり5点を失う苦しい立ち上がりとなりました。
普通なら打ちのめされてもおかしくない状況ですが、ここから古賀友樹投手の真価が発揮されます。
ベンチで冷静に投球を見直し、2回以降はマウンド上で見事に修正。
切れ味の増した変化球と力強い直球をコースに集め、強打の山梨学院打線を封じ込めました。
2回から9回まで無失点を続け、163球を一人で投げ完投。
初回5失点という重圧を跳ね返し、最後までマウンドを守り抜いた姿は、彼の精神力と修正能力の高さを証明しました。
🌸センバツから夏へ🔥
— 熱闘甲子園 (@nettoh_koshien) March 22, 2026
4日目第3試合
敗れた長崎日大①古賀友樹投手のコメントです
甲子園の初回にビッグイニングを作られて、それが最後まで点を取り切れなかったので悔しいです。
甲子園は憧れの場所でしたが、途中からは自分の場所だと思って投げられたので、楽しかったです。…
・3年夏長崎大会決勝(大崎戦):あと1死で逃した大記録、157球の執念
春の悔しさを糧にさらに力をつけた古賀友樹投手は、3年夏の長崎大会決勝・大崎高校戦で、伝説的な投球を見せます。
立ち上がりから完璧な投球で、5回まで打者15人を一人も出さないパーフェクトピッチングを展開。
8回まで相手打線をノーヒット無失点に抑え込み、9回無死までノーヒットノーランを継続します。
長崎大会決勝としては43年ぶりとなる大記録達成まで、あと1死と迫りました。
しかし9回裏、大崎打線の執念に押されて2点差を追いつかれ、まさかの同点。
延長タイブレークにもつれ込みます。
それでも古賀友樹投手の心は折れませんでした。
10回を無失点で凌ぐと、11回表に川鍋伶恩選手の3ランホームランなどで味方打線が5点を勝ち越し。
その裏も投げ抜いた古賀友樹投手は、11回157球、3安打2失点(自責点0)で完投勝利を掴みました。
この激闘を制し、長崎日大を16年ぶり10度目の夏の甲子園出場に導いたのです。
古賀友樹の最速球速と球種
古賀友樹投手の武器は、伸びのある直球と落差のあるカーブです。
ここでは球速や変化球の特徴を詳しく見ていきます。
最速142km/hのストレート
古賀友樹投手最大の武器は、185cmの長身から投げ下ろされる重いストレートです。
2026年夏の長崎大会決勝・大崎高校戦では、自己最速となる142km/hをマーク。
角度のある投球フォームから放たれる直球は伸びがあり、打者の手元で強さを感じさせます。
柔道部との朝稽古や肉体改造で鍛えた体幹と下半身が、ボールに勢いを生み出しています。
マウンドでは逃げずに内角を突く強気なスタイルを貫き、打者を力でねじ伏せるタイプです。
武器の落差カーブと多彩な変化球
直球とともにピッチングを支えるのが、キレ味抜群のカーブです。
長身から放たれるカーブは大きな落差が特徴で、ストレートとの見分けがつきにくいのが強みです。
緩急を使った投球術で打者のタイミングを外し、見逃しや空振りを量産します。
さらにスライダーやカットボール、フォークなど多彩な変化球を操るのも特徴。
センバツなど大舞台でもこれらの変化球が機能し、要所で三振を奪う勝負強さを見せました。
直球と変化球のハイレベルな組み合わせが、相手打線にとって脅威となっています。
【第108回全国高校野球選手権大会】
— 宇宙 仁 (humanoid) (@uchujino) July 31, 2026
【古賀 友樹】
長崎日大
3年生(右投右打
185cm / 85kg
最速140キロ中盤
糸島ボーイズ(九州ベスト4)
決勝で9回無死までノーヒットノーラン
今春のセンバツでは1回戦で山梨学院に敗退
最速140km超の直球×縦に大きく割れる巨大カーブ pic.twitter.com/VSodeoio82
古賀友樹のドラフト評価と進路
185cmの体格と安定した制球力を備えた古賀友樹投手は、2026年ドラフト候補としてスカウト陣の注目を集めています。
ここでは評価のポイントと、甲子園にかける思い、今後の進路への期待を見ていきます。
プロ注目のドラフト評価
古賀友樹投手は角度のある最速142km/hのストレートと落差のあるカーブに加え、スライダー、カットボール、フォークと多彩な変化球を投げ分ける実戦力が高く評価されています。
長身ながら制球が安定しており、センバツで163球、夏の長崎大会決勝で157球を一人で投げ切ったスタミナとタフさも大きな強み。
柔道部との朝稽古で重ねてきた肉体改造の努力や、伸びしろの大きさも含め、今後の成長が期待されているピッチャーです。
甲子園での活躍と今後の進路
春のセンバツでは山梨学院相手に初回5失点から粘りの完投を見せるも敗れ、悔しさを味わいました。
その悔しさを糧に夏の長崎大会でチームを牽引し、長崎日大として16年ぶり10度目の夏の甲子園出場を掴み取ります。
目指すは、チームとして16年ぶりとなる甲子園での勝利、そして校歌斉唱です。
卒業後の進路は、甲子園での投球内容次第ではないでしょうか。
長崎日大の古賀くん、投手育成が上手い大学にいけば、150キロ連発期待できます。進学先の選択が大事になる投手です。
— そう (@puraiseu) March 23, 2026
山梨学院打線から10奪三振!長崎日大の大型右腕はOBの広島エースのような成長を期待【センバツ】https://t.co/zUl5D5SMAw
古賀友樹のまとめ
今回は長崎日大高校のエース、古賀友樹投手を紹介しました。
糸島ボーイズでの厳しい練習と、柔道部との朝稽古をはじめとする高校での努力を経て、長崎を代表するエースへと成長を遂げています。
185cmの長身から投げ下ろす最速142km/hのストレートと、落差抜群のカーブを軸にした緩急自在の投球が持ち味です。
2026年は春夏連続で甲子園に出場。
聖地でどんな投球を見せるのか、期待が高まります。
16年ぶりの甲子園勝利、そして秋のドラフト会議での指名に向け、古賀友樹投手の今後から目が離せません!
