2023年10月9日(月・祝)に開催される第35回出雲全日本大学選抜駅伝競走。
大学三大駅伝の初戦でもあるこの大会は全国から集まった20チームと4年ぶりに招待校として参加するアイビーリーグ選抜の21校で優勝が争われます。
果たして、今年の優勝はどの大学になるのでしょうか?
#出雲駅伝 まで あと36日‼️
— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) September 3, 2023
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2023.03.12 日本学生ハーフマラソン
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〜もくじ〜
出雲駅伝2023の日程
2023年10月9日(月・祝) 13時05分スタート
出雲駅伝2023のコース
出雲駅伝は全6区間、合計45.1kmで行われます。
三大駅伝の中では全体の区間が短いため、順位変動がめまぐるしいスピード駅伝になりやすいのが特徴です。
1区(8.0km):出雲大社〜 出雲市役所・JAしまね前
2区(5.8km):出雲市役所・JAしまね前〜 斐川直江
3区(8.5km):斐川直江〜 平田中ノ島
4区(6.2km):平田中ノ島〜 鳶巣コミュニティセンター前
5区(6.4km):鳶巣コミュニティセンター前 〜島根ワイナリー前
6区(10.2km):島根ワイナリー前〜出雲ドーム前
過去5年間の出雲駅伝優勝校
2018年 青山学院大学 2:11:58
2019年 國學院大學 2:09:56
2020年 新型コロナウイルスのため開催中止
2021年 東京国際大学 2:12:10
2022年 駒澤大学2:08:32
出雲駅伝2023の出場校
北海道学連選抜
北海道学連/出場回数32
東北学連選抜
東北学連/出場回数34
駒澤大学
関東学連/出場回数29
中央大学
関東学連/出場回数27
青山学院大学
関東学連/出場回数13
國學院大學
関東学連/出場回数6
順天堂大学
関東学連/出場回数26
早稲田大学
関東学連/出場回数28
法政大学
関東学連/出場回数16
創価大学
関東学連/出場回数3
城西大学
関東学連/出場回数5
東洋大学
東学連/出場回数23
北信越学連選抜
北信越学連/出場回数34
皇學館大学
東海学連/出場回数5
大阪経済大学
関西学連/出場回数6
立命館大学
関西学連/出場回数20
関西大学
関西学連/出場回数8
広島経済大学
中国四国学連/出場回数20
環太平洋大学
中国四国学連/出場回数3
第一工科大学
九州学連/出場回数25
アイビーリーグ選抜
出場回数23
出雲駅伝2023の優勝候補予想
2023年出雲駅伝の優勝候補の一番手は、昨年、大学駅伝三冠を達成している駒澤大学です。
大エースの田澤廉選手は卒業しましたが、鈴木芽吹選手ら昨年の箱根駅伝優勝メンバー7人が残っており、今年も強いですね!
駒澤大学と優勝を争うことになりそうなのは中央大学、國學院大學、青山学院大学あたりでしょうか。
その中でも吉居大和選手が4年生となった中央大学は、出雲駅伝向きのスピードランナーがそろっており、十分優勝も狙えます。
前回総合2位の國學院大學は主将の伊地知賢造選手、平林清澄選手らが健在で、今年も優勝争いに加わってくるのは間違いなさそうです。
青山学院大学は昨年の主力に4年生が多かったこともあり、
その選手たちが抜けた今年は大学駅伝の経験が少ない選手が出場することが予想され、未知数な部分があります。
その他の大学でしたら、花田勝彦監督が就任後、着実に力を付けている早稲田大学、城西大学あたりも上位に食い込んできそう。
特に山本唯翔選手、キムタイ選手擁する城西大学は、今年の全日本大学駅伝の関東地区予選会ではトップ通過しており、かなり期待が出来そうです。