弱冠16歳で、2027年度のアーティスティックスイミング(AS)シニア日本代表に初選出された田所新菜選手。

父はロックバンド「RED WARRIORS」のボーカルとして知られるダイアモンド☆ユカイさんです。

どんな道のりを歩み、どんな環境で育ったのか。

プロフィールや大会成績、家族のこと、そして話題の二拠点生活の中身までまとめて紹介します。

田所新菜のプロフィール

まずは田所新菜選手の基本情報から確認しましょう。

氏名:田所 新菜(たどころ にいな)
生年月日:2010年2月5日
出身地:埼玉県
身長:172cm
所属クラブ:井村アーティスティックスイミングクラブ(井村ASC)

田所新菜の経歴

ここからは、田所新菜選手の競技を始めた幼少期から代表入りまでの歩みを、時系列で追っていきます。

埼玉時代と競技の始まり

幼いころは、バレエ、体操、日本舞踊、水泳と体を使う習い事に親しんでいました。

転機は7歳、小学2年生のとき。

地元のスイミングクラブ「アテナアクアメイツ」のコーチに声をかけられ、アーティスティックスイミングを始めます。

すぐに頭角を現し、小学6年生だった2021年8月には「全国JOCジュニアオリンピックカップ(10-12歳の部)」に出場。

チーム2位、個人7位の成績を残しました。

井村ASC移籍と大阪移住

は田所新菜選手の上を目指す気持ちは強まる一方でした。

乾友紀子選手への憧れと、井村雅代コーチの著書がきっかけに
「井村先生のもとでオリンピックを目指したい」

そう考えるようになります。

小学6年生の2学期ごろ、名門「井村アーティスティックスイミングクラブ(井村ASC)」へ移籍。

母親とともに大阪へ移り住みました。

進学先はASの強豪として知られる四天王寺中学校・高校です。

厳しい練習と学業の両立は、並大抵のことではありません。

ジュニア・ユース世代の躍進

大阪に拠点を移すと、成績は一気に伸びました。

2023年の「全国JOCジュニアオリンピックカップ(13-15歳の部)」では、ソロとチームで1位の2冠。

デュエットも2位に入っています。

将来性を買われ、日本オリンピック委員会(JOC)の「ユースエリート選手」にも認定されました。

2024年3月のアジアエージグループ選手権(フリーソロ4位)に加え、世界ユース選手権(ギリシャ)にも出場。

ユース日本代表として国際経験を積みます。

2026年8月の「全国JOCジュニアオリンピック(15-18歳の部)」では、ソロで優勝しました。

シニア日本代表入りと今後

2026年5月の「第102回日本選手権」では、16歳でシニアのトップ選手たちに挑みました。

結果はデュエット2位、チーム2位、ソロ4位。

長身を生かしたダイナミックな演技と、手足や体幹の強さが評価されています。

そして2026年11月4日、日本水泳連盟が2027年度ASシニア日本代表に初選出。

ブダペスト世界選手権の代表候補です。

16歳でのフル代表入りでした。

目標は2028年ロサンゼルスオリンピックでの金メダル。

田所新菜選手の挑戦は続きます。

「井村ASC」の指導環境のすごさ

田所新菜選手が移籍した井村ASCは、数々のオリンピック選手を送り出してきた世界的な名門クラブです。

指導する井村雅代コーチは、日本代表を何度も勝利に導いてきた名指導者として知られています。

小学生で親元の埼玉を離れ、この妥協のない練習環境に身を置いたこと。

それが長身と体幹の強さを引き出す土台になりました。

16歳でのシニア代表入りは、その延長線上にあります。

田所新菜の家族

田所新菜選手の活躍を支えているのは、家族の存在です。

父、母、双子の弟たちのプロフィールと大阪と埼玉に分かれた二拠点生活の様子を紹介します。

田所新菜の父・ダイアモンド☆ユカイ

田所新菜選手のお父さんは、タレントや俳優としても幅広く活躍するダイアモンド☆ユカイさんです。

本名は田所豊さんで、かつては人気ロックバンド「RED WARRIORS」のボーカルとして一世を風靡しました。

夫妻が不妊治療を経て授かった待望の長女が、新菜選手です。

ユカイさんは新菜選手のことを「ニーナ」や「ニーチェ」の愛称でも親しんでいます。

新菜選手が産まれた2010年には「Niina」というミニアルバムも発表されていました。

新菜選手が出場する大会に極力駆け付けて声援を送っているそうです。

田所新菜の母と双子の弟たち

田所新菜選手のお母さんの名前は田所恭子さん。

ダイアモンド☆ユカイさんとは2009年に結婚。

新菜選手の井村ASC移籍に合わせて一緒に大阪へ移り、食事や体調管理など生活面を支えています。

一方、埼玉の自宅ではユカイさんと双子の弟たちが男3人で暮らしています。

弟たちは2011年11月1日生まれの二卵性で、新菜さんより約1歳9か月年下です。

兄の頼音(ライオン)くんの名前は、源頼朝にあやかったもの。

幼いころからサッカーに打ち込み、浦和レッズジュニアなどのセレクションにも挑戦しました。

中学進学時には、約500人が応募する埼玉の強豪ジュニアユースクラブ「クラブ与野」に入団。

姉の新菜選手ともに将来を期待されています。


弟の匠音(ショーン)くんは、アートとゲームに夢中。

サッカー一直線の兄とは対照的です。

ユカイさんは小学校のPTA会長も務め、埼玉で子どもたちの日常を支えています

離れて暮らしていても、家族はそれぞれの場所で懸命に歩んでいます。

田所新菜のまとめ

16歳でAS日本代表に選ばれた田所新菜選手。

幼少期の習い事、井村ASCでの鍛錬、家族の支えが、今の位置につながっています

次の舞台はブダペスト世界選手権、その先に2028年ロサンゼルス五輪。

田所新菜選手のこれからの活躍が楽しみですね!

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