高校ハードル界に、規格外の才能が現れました。
その名は髙城昊紀(たかじょう こうき)選手。
宮崎県立宮崎西高等学校に通う、110mハードルのスペシャリストです。
中学時代から数々の記録を塗り替え、高校進学後もその勢いは止まりません。
2025年にはU18アジア選手権で金メダルを獲得し、さらにU18・U20日本記録を樹立しました。
「髙城昊紀選手とはどんな選手なのか」
「自己ベストはどれくらいなのか」
「出身中学や身長は?」
本記事では、髙城昊紀選手のプロフィールから経歴、自己ベストタイムまで詳しく紹介していきます。
【#U18アジア選手権】
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) April 17, 2025
🇯🇵男子110mハードル決勝#髙城昊紀(宮崎西高校)
13秒42(+2.5)金メダル🥇‼️
おめでとうございます👏🏻
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〜もくじ〜
髙城昊紀のプロフィール
まずは、髙城昊紀選手の基本プロフィールを整理してご紹介します。
| 項目 | 内容 |
| 氏名 | 髙城 昊紀(たかじょう こうき) |
| 生年月日 | 2008年7月22日 |
| 出身地 | 宮崎県宮崎市 |
| 高校 | 宮崎県立宮崎西高等学校 |
| 種目 | 男子110mハードル |
髙城昊紀選手の名前は「たかじょうこうき」と読みます。
「髙城」という漢字から「たかしろ」と読まれがちですが、正しくは「たかじょう」です。
種目は男子110mハードル一筋。
中学時代からこの種目に取り組み、ハードルの高さに応じた中学規格・U20規格・一般規格のいずれでも日本トップクラスの記録を残しています。
高校生でありながら、すでに世代を代表する存在です。
髙城昊紀の出身中学はどこ?
髙城昊紀選手の出身中学は、宮崎県立宮崎西高等学校附属中学校です。
宮崎西高校は中高一貫教育を行う県立校で、附属中学校は2007年に開校しました。
地元からは「西附」「宮西附属」の愛称で呼ばれています。
つまり髙城昊紀選手は、中学から高校まで同じ学び舎で過ごしてきたことになります。
学業と部活動を両立しながら、腰を据えて競技に取り組める環境が、一貫校ならではの強みでしょう。
中学時代のインタビューでは「陸上も勉強も競争が楽しい」と語っていました。
当時から、文武両道を意識していたことがうかがえます。
西附中在学中から頭角を現していた髙城昊紀選手。
次の章では、身長・体格について見ていきましょう。
髙城昊紀の身長・体格を調査
公式に公表されている髙城昊紀選手の身長データは見当たりませんでしたが、大会写真から推定できます。
以下の写真はU20アジア選手権の時に取られた写真です。
※出典 X
一緒に写っている古賀ジェレミー選手(右側)の公表身長は185cmです。
古賀ジェレミー選手と比べると髙城昊紀選手はやや低く見えます。
比率から換算すると、身長は180cm前後といったところでしょうか。
ハードル選手というと高身長のイメージを持つ方も多いかもしれませんが、髙城昊紀選手は、特別大柄なタイプではないようです。
その分、際立つのがスタートからのリズムとハードリングの技術力。
体格に頼らず、精密な走りと圧倒的なスピードで記録を伸ばしてきました。
体重など、その他の体格情報は現時点で非公表です。
髙城昊紀の経歴を年代別に解説
ここでは、中学時代・高校1年目・高校2年目の3つの時期に分けて、髙城昊紀選手がどのように記録を伸ばしてきたのかを見ていきます。
中学時代の実績と快進撃
髙城昊紀選手の才能が開花したのは、中学時代のことです。
西附中2年生だった2022年5月、宮崎県中学ジュニア陸上競技選手権大会の学年男子100mハードルに出場。
13秒68の大会新記録(5年ぶりの更新)で優勝を飾りました。
2023年には、全国中学校陸上競技選手権大会(全中)の中学規格(91.4cm)110mハードルで13秒50の中学新記録を樹立し、優勝しました。
中学生でありながら、全国トップの座を掴んだ髙城昊紀選手。
この実績が、高校進学後の飛躍への布石となります。
【#愛媛全中 】
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) August 25, 2023
〇男子110mH(0.914m)決勝
🥇髙城昊紀・タカジョウ コウキ(宮崎・宮西附属中3年)13秒50(-1.2)
㊗️日本中学新記録㊗️
※従来の中学記録を0.01秒更新
▼大会情報https://t.co/RPUJq9EgNw
▼速報サイトhttps://t.co/w9KwjB3stm pic.twitter.com/OcawcIh5YB
高校1年目での全国デビュー
宮崎西高校に進学した2024年、髙城昊紀選手はさっそく全国の舞台で存在感を示します。
全国インターハイの男子110mハードル決勝では、当時2年生だった古賀ジェレミー選手との一騎打ちに。
準決勝で古賀選手が13秒67の高校新記録を樹立するなか、髙城選昊紀手も決勝で13秒68をマークしました。
結果は0.09秒差の2位。
それでも、このタイムは大会前の高校記録(13秒69)を上回るもので、高校1年生ながら高校歴代2位の記録でした。
高校1年目にして、すでに全国区の実力者としての地位を確立していました。
高校2年目の飛躍と記録更新
高校2年目となる2025年、髙城昊紀選手はさらなる高みへと駆け上がります。
まず4月、U18アジア選手権に出場し、ハードル種目(91.4cm)で金メダルを獲得。
国際舞台での実力も証明しました。
シーズン前半は故障の影響もあり、インターハイでは総合19位にとどまります。
それでも、地区大会や強化記録会で着実に調子を上げていきました。
9月20日の宮崎陸協強化記録会では、男子110mハードル(U20規格・高さ99.1cm)で13秒30という好記録をマーク。
これは、2018年に多和田旭選手(大垣商高)が樹立した13秒31を7年ぶりに更新する、U20規格での高校最高記録かつU18日本新記録でした。
しかし、髙城昊紀選手の快進撃はここで終わりません。
10月6日、滋賀国民スポーツ大会の110mハードル決勝(U20規格)では、予選で13秒24のU18日本新をマーク。
そして迎えた決勝では、さらにタイムを縮めて13秒17を記録し、自身のU18日本記録を更新しました。
この決勝では、古賀ジェレミー選手が13秒07というU20日本新記録を樹立して優勝。
髙城昊紀選手は0.10秒差の2位となりましたが、本人は
「今季の中では一番調子が良かったです。13秒1台を出すと決めていたので、タイムは良かったです」
と冷静にコメントしています。
同一大会で予選・決勝と2度もU18日本記録を更新するという、まさに規格外の走りを見せた髙城昊紀選手。
「古賀選手は一番目標でライバル」と語る通り、そのライバル関係が互いの記録更新を後押ししていることがうかがえます。
古賀ジェレミー選手についてはこちらを→古賀ジェレミーのwiki風経歴!父母や出身中学や進路は?
#滋賀国スポ
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 6, 2025
少年男子共通110mH(U20規格)+0.7
🥇古賀ジェレミー(東京・東京高3)13秒07!!!!!!!!!
U20世界歴代11位!!!!
泉谷駿介のU20日本記録(13秒19)を大幅更新!!!!
🥈髙城昊紀(宮崎・宮崎西高2)13秒17!!!!!
U20世界歴代21位タイ!
髙城も従来のU20日本記録を上回る!! pic.twitter.com/qDNSUnkgU8
髙城昊紀の自己ベストタイム一覧
髙城昊紀選手のこれまでの主な自己ベストを、規格別に整理しました。
| 規格(ハードルの高さ) | 自己ベスト | 記録した大会 |
| 中学規格(91.4cm) | 13秒50 | 2023年 全国中学校陸上競技選手権大会 |
| 一般規格(106.7cm) | 13秒68 | 2024年 福岡インターハイ |
| U20規格(99.1cm) | 13秒17 | 2025年 滋賀国民スポーツ大会 |
こうして並べると、髙城昊紀選手が幅広い規格で高いレベルの記録を残していることがわかります。
特に注目したいのが、U20規格での13秒17という記録です。
7年間破られなかったU18日本記録を更新するもので、高校2年生でここまでのタイムを出せる選手は多くありません。
一方、主戦場である一般規格(106.7cm)でのベストは13秒68。
高校1年生の時点でこのタイムをマークしており、今後さらなる更新が期待できます。
髙城昊紀のまとめ
髙城昊紀選手は、中学規格で13秒50の中学新記録を樹立して以降、
高校1年生でインターハイ2位、
高校2年目にはU18アジア選手権金メダルとU20規格13秒30と、着実に記録を伸ばしてきました。
これまで精密なハードリング技術とスピードで結果を出し続けています。
高校3年目のシーズンでは、さらなる自己ベスト更新とインターハイでの上位進出が期待されます。

