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平川蓮のwiki風経歴!父や兄弟もすごい?出身小学中学校やスカウト評価は?

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仙台大学ドラフト候補平川蓮選手

現代では珍しくなったスイッチヒッターの外野手です。

大学4年生の今年は大学日本代表に選ばれ、日米大学野球選手権大会に出場しています。

また平川蓮選手お父さん日本代表経験者とのこと。

そこで今回は平川蓮選手経歴家族について調べてみました。

平川蓮のプロフィール

名前:平川 蓮(ひらかわ れん)
生年月日:2004年3月31日
出身:北海道札幌市
身長:187cm
体重:91kg
投打:右投げ両打ち
ポジション:外野手兼ファースト兼サード
経歴:札幌市立大倉山小学校→札幌市立宮の森中学校→札幌国際情報高等学校→仙台大学

平川蓮の家族

平川蓮選手お父さん北海高校野球部平川敦監督です。

平川敦監督の現役時代のポジションはピッチャー

北海高校の出身で、3年生だった1989年夏甲子園に出場しています。

ただ残念ながら、平川敦監督背番号13の控えで、登板機会はありませんでした。

1998年北海高校の監督に就任すると、2025年春の時点で春3回夏8回、チームを甲子園出場に導いています。

2018年2019年にはコーチとしてU18日本代表に選出されていました。


また平川蓮選手には1学年上お兄さんがいることがわかっています。

お兄さんの名前は平川悠さん

平川悠さんも野球経験者であることがわかっていますが、現在は野球を辞められているようで、詳しい経歴などはわかっていません。

平川蓮の小中学時代

平川蓮選手小学4年生から円山リトルジャイアンツ軟式野球を始めています。

宮の森中学校時代軟式野球部に所属。

高校進学の際にはお父さんのいる北海高校への進学を検討し、実際に受験し、合格しましたが、
「父親のもとで野球をすると家で気まずい。それなら父親を倒そう」
と公立の北海道札幌国際情報高校進学しました。

平川蓮の高校時代

高校では2年夏独自大会から投手兼外野手控えとしてベンチ入り。

3年春から背番号1を付けてプレー。

3年夏南北海道大会には4番・ピッチャーとして臨みましたが、準決勝で敗れ、甲子園出場はならず。

ちなみにあと1勝していれば、お父さんのいる北海高校と甲子園を賭けて決勝で対決でした。

平川蓮の大学時代

仙台大学に進学後は1年秋から野手に専念します。

さらに2年秋からはスイッチヒッターに挑戦。

3年春のリーグ戦からファーストのレギュラーを獲得すると、打率.323、12打点、ホームラン2本の活躍で打点王ベストナインを受賞しました。

3年秋からは外野を守り、4年春盗塁王ベストナインを受賞しています。

平川蓮のプレースタイル

平川蓮選手は身体能力の高い大型スイッチヒッターです。

普通スイッチヒッターは対右投手の時は左打席、対左投手の時は右打席に立つのが基本ですが、平川蓮選手は左投手の時は相手のタイプによって左右どちらの打席に立つかを決めています。

遠投120メートル。

50メートル走5秒8。

平川蓮の進路

平川蓮選手はすでに大卒でプロ入りを目指すことを明らかにされています。

平川蓮のスカウト評価

オリックス・小松スカウト
「左右両方で長打が打てて、走攻守で期待できる。上位候補として挙がる魅力がある」

日本ハム・白井康勝スカウト
「大学で確実に成長しています。この体格で両打ちは本当に魅力的なので、いろいろなピッチャーと対戦して、さらに対応力を磨いてほしいです」

「肩も足もいい。体のサイズもあるスイッチヒッターと、トータルで見てもなかなかの選手」


阪神・葛西スカウト
「ホームランも打ちましたし、大型のスイッチヒッターで本当に魅力的で東北地区を代表するバランスの取れた選手だと思います。あの体格で動ける身体能力も高評価です」

楽天・沖原スカウトグループマネジャー
「パンチ力があるし、内野のショートスローも十分」

平川蓮のまとめ

平川蓮選手は、恵まれた体格と高い身体能力を武器に、走攻守そろったプレーヤーとしてプロからも注目を集めています。

野手転向スイッチヒッターに挑戦し、自らの道を切り拓いてきた平川蓮選手

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