野球

上江瀧拓未とは?ドラフト評価や球速球種・急成長の秘訣を紹介!

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31年ぶりに夏の甲子園出場を決めた愛知の名門・享栄高校

その立役者となったのが、背番号11の右腕・上江瀧拓未(うえたき たくみ)投手です!

「上江瀧拓未投手のプロフィールや詳しい経歴が知りたい」
「最速148キロを誇る球種やピッチングの魅力とは?」

そんな声にお応えして、本記事では上江瀧拓未投手の基本情報から球速・球種の強みまで徹底解説します。

さらに、わずか2カ月で球速を20キロ上げた独自練習法や素顔に迫る裏話も紹介します。

甲子園で躍動する上江瀧拓未投手の魅力を、この一本でチェックしていきましょう。

上江瀧拓未のプロフィール

享栄高校の好投手、上江瀧拓未選手の基本情報をまとめました!

まずは一覧表でチェックしてみましょう。

項目  プロフィール詳細
氏名  上江瀧 拓未(うえたき たくみ)
出身 愛知県東海市
生年月日 2008年度生まれ
身長/体重  170cm/63kg
投打  右投左打
ポジション  投手


上江瀧拓未選手は小柄な体格ながら、マウンドに立てば打者を圧倒する空気をまとう投手です。

最速148キロの速球を繰り出す姿は実にパワフル。

背番号11でありながら、実質的なエース級の活躍を見せています!

上江瀧拓未の経歴と野球人生

ここでは上江瀧拓未投手球歴や、愛知大会優勝までの軌跡を辿ります!

加木屋中から享栄高校へ

上江瀧拓未投手は、東海市立加木屋中学校の出身です。

中学時代は強豪「名古屋緑ボーイズ」に所属し、本格的に野球に打ち込みました。

投手としての頭角を現し、中学3年時には「村瀬杯愛知県中央選抜」のメンバーにも選出されています。

レベルの高い環境で実績を重ね、着実に実力を蓄えていきました。

中学卒業後は、愛知県の名門・享栄高校へ進学します。

享栄高校は数多くのプロ野球選手を輩出してきた伝統校です。

高校へ進学した上江瀧拓未投手ですが、入部当初は目立つ存在ではありませんでした。

チームには層の厚い投手陣が揃っており、ベンチ入りすら簡単ではない環境です。

それでも諦めずに日々の練習へ打ち込み、着実に実力を蓄えていきました。

名門校の厳しい環境の中で揉まれたことが、後の大飛躍に繋がっていきます。

3年春からの台頭と急成長

下級生時代は登板機会に恵まれなかった上江瀧拓未投手

転機が訪れたのは、最高学年となった3年春の大会でした。

冬場に独自のトレーニングで球速を大幅に伸ばすことに成功します。

急成長を遂げたことで、3年春から本格的に投手陣の一角へと食い込みました。

サイドスローからの切れ味鋭い投球は、チームの大きな武器へと成長。

主力投手としての立場を確立し、背番号11を背負って夏の愛知大会へ挑むことになります。

地道な努力を結実させ、チームになくてはならない存在へと一気に登りつめました。

2026年夏の愛知大会優勝

迎えた3年夏の愛知大会で、上江瀧拓未投手背番号11でありながら実質エースと呼べるほどの快投を見せます!

チーム最多の5試合25回3分の2を投げ、被安打14奪三振21与四死球9失点わずか2という圧倒的な成績を残しました。

準々決勝のセンバツ4強・中京大中京戦では、救援として5回無失点と好投。

決勝の愛工大名電戦では大会初先発を果たし、9回5安打1失点で見事に完投勝利を収めました。

チームを31年ぶり9度目の夏の甲子園出場へと導いた、まさに立役者の一人です。

「大藤(敏行)先生をもう一度日本一監督にする」という強い誓いを胸に、百戦錬磨の指揮官とともに甲子園の頂点を目指します。

上江瀧拓未の球速と球種特徴

上江瀧拓未投手の最大の武器である球速投球フォーム多彩な球種について詳しく迫っていきます!

最速148キロの直球とフォーム

上江瀧拓未投手は、横手から投げ込むサイドスロー(サイド気味)のフォームが特徴的な右腕です。

マウンドから繰り出す直球は、最速148km/hを計測します。

サイドスロー特有の角度と手元で伸びる強いストレートは、打者にとって非常に打ちづらいボールです。

躍動感あるフォームから力強い直球を投げ込み、相手打者を封じ込めていきます。

90キロ台のカーブと変化球

持ち球は、最速148キロの力強い直球だけではありません。

切れ味鋭いスライダーに加え、80〜90キロ台の緩いカーブなど、5種類の変化球を巧みに使い分けます。

140キロ台の速球と90キロ台の緩い変化球による落差は、最大で約50キロ以上にも及ぶほど。

この強烈な緩急を活かし、ストライク先行の優位なカウントを作って打者を惑わせます。

打たせて取るピッチングはもちろん、勝負所で三振を奪うマウンドさばきも大きな魅力です。

球速を20キロ伸ばした箱練習

上江瀧拓未投手の大きな飛躍を支えたのが、わずか2カ月で球速を120キロ台から140キロ台へと20キロもアップさせた驚異の「箱」トレーニングです。

高校3年の2月、投手陣の球速測定で自分だけ伸びていないことに焦りを覚えた上江瀧投手

身長170cm・体重61kgと細身な体格でも球速が上がる方法をネットで調べ、「箱の上にジャンプで乗り降りを繰り返す練習」に辿り着きました。

翌日から「10回×3セット」の箱ジャンプを毎日徹底的に実践したことで、下半身の瞬発力が劇的に向上。

軸足で地面を強く蹴り上げるパワーがつき、2月に120キロ台だった球速は3月に130キロ、4月半ばには一気に140キロを超えたのです。

自ら調べて愚直に努力を重ねたこの「箱」トレーニングこそが、背番号11を享栄の誇る大覚醒右腕へと進化させた極意でした。

体重偽装?上江瀧拓未の素顔

最速148キロのキレのあるストレートと多彩な変化球を操り、マウンド上で異彩を放つ上江瀧拓未投手

しかし、プロフィールを見てみると身長170cm・体重63kgと、投手としては決して恵まれた体格ではありません。

そんな上江瀧拓未投手には、高校時代の体重測定にまつわるユニークな「偽装工作」のエピソードがあります。

かつて大藤敏行監督から「体重を増やすように」と厳命されていた上江瀧拓未投手

しかし、期限までに目標体重へ到達させることができず、なんと測定直前に水を数リットルがぶ飲み!

一時的に体重を増やして測定をごまかそうとしたという、驚きの逸話が残っています。

そんな必死(?)な試練を経て、名将・大藤監督から授かったアドバイスは「マウンドで遊べ」

この言葉をきっかけに打者との駆け引きを楽しむことができるようになり、一気に才能が花開きます。

現在はサイドスローから繰り出す最速148キロの直球と、80〜90キロ台の緩い変化球を巧みに組み合わせた緩急自在の投球術を確立。

チームを31年ぶりの夏の甲子園出場へと導いた原動力の一人となりました。

指導者との絆や人間味あふれる素顔を知ると、甲子園でのピッチングが一層楽しみに感じられますね。

上江瀧拓未のドラフト評価

最速148キロを誇るサイドスロー右腕・上江瀧拓未投手は、NPB(プロ野球)のスカウトや野球専門家からも熱い視線を注がれるドラフト候補です。

最大の評価ポイントは、変則的なサイド気味のフォームから投げ込む140キロ台後半の直球にあります。

80〜90キロ台の緩いカーブが生み出す、抜群の「緩急の差」も大きな武器。

変則フォームから力強い直球と緩急自在の投球術を兼ね備えた右腕は、プロの舞台でも希少価値が高い存在です。

初見の打者を惑わせるリリーフとしての適性も高く評価されています。

愛知県大会では中京大中京や愛工大名電といった強豪校を次々と抑え込みました。

この勝負強さとタフさも、評価をさらに押し上げる要因となっています。

甲子園での更なる躍動やその後の成長次第で、ドラフト指名への期待は大きく高まりそうです。

大藤敏行監督のもとで急速な成長を遂げた大器が、今後どのような進化を見せていくのか。

その将来性とドラフトの指名動向から目が離せません!

上江瀧拓未のまとめ

今回は、享栄高校の背番号11・上江瀧拓未投手の魅力や軌跡についてご紹介しました!

記事の要点を振り返っておきましょう。

・プロフィール:170cm・63kg前後の細身な体格から豪速球を繰り出す右腕
・実績:2026年夏の愛知大会で5試合に登板し、チームを31年ぶりの甲子園出場へ導く
・投球スタイル:最速148キロの直球と90キロ台の緩いカーブが生み出す強烈な緩急
・急成長の秘密:投球動作を見直す「箱」を使った独自練習で、2カ月で球速20キロアップ
・素顔とエピソード:体重測定の「偽装工作」など愛嬌あふれる素顔と、大藤監督との強い信頼関係

「マウンドで遊べ」という恩師の言葉を胸に、急成長を遂げた上江瀧拓未投手

名将・大藤敏行監督とともに挑む夢の甲子園、その先のステージでどんな輝きを見せてくれるのか楽しみです。

148キロの速球と緩急自在の投球術で躍動する上江瀧拓未投手を、これからも応援していきましょう!

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