野球

竹村陸(近畿大→日本生命)は神戸国際大附出身のドラフト候補!進路や中学時代は?

近畿大学のドラフト候補・竹村陸選手。

大学日本代表にも選ばれている強肩強打の外野手です。

所属する関西学生リーグでは4年春の時点で通算100安打を達成していて、秋のリーグ戦では田口壮さん(現・オリックスコーチ)が持つリーグ記録の通算123本安打越えへの期待がかかっています。

プロフィール

名前:竹村 陸(たけむら りく)
生年月日:1997年8月21日
出身:兵庫県多可町
身長:173cm
体重:75kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
経歴:多可町立八千代南小学校→多可町立八千代中学校→神戸国際大附属高校→近畿大学

小中学時代

竹村選手は小学生から「八千代少年野球クラブ」で野球を始めました。

中学時代は「兵庫西宮ボーイズ」でプレー。

中学卒業後は、神戸国際大附属高校に進学しました。

高校時代

高校では1年秋からレギュラーを獲得。

打順もクリーンナップを任されます。

2年夏の兵庫県大会には4番サードで出場し、優勝!

甲子園初出場を達成しました。

続く甲子園では、初戦で福島代表の聖光学院と対戦。

竹村選手3打数0安打1四球に抑えられ、チームも1対2で敗れています。

3年秋からはチーム事情によりピッチャーに挑戦。

竹村選手はかなり器用な選手で、その他にも外野手一塁手としても公式戦に出場しています。

3年夏の兵庫県大会はエースの東郷太亮投手(現・王子)が腰痛で投げられないこともあり、ピッチャーとしても活躍。
しかし、明石商業との準決勝では、延長11回、竹村選手がサヨナラホームランを打たれて敗れ、2年連続の甲子園出場はなりませんでした。

大学時代

高校卒業後は、近畿大学に進学。

大学では1年春からレギュラーとして活躍します。

大学2年の春、大学3年の春と二度のベストナインを獲得。

大学3年の秋には打率.311の活躍で、近畿大学の明治神宮大会ベスト4入りへ大きく貢献しました。

また、大学4年次には、大学日本代表にも選出。

日米大学野球選手権大会では3大会ぶりの優勝に貢献しました。

リーグ通算100安打

1年生からコンスタントにヒットを積み重ねてきた竹村選手は、4年春には連盟史上30人目となるリーグ戦通算100安打サヨナラホームランで達成しました。

これはかなりのハイペースでの記録達成で、4年秋のリーグ戦では田口壮さん(現・オリックスコーチ)が持つ連盟記録の通算123本安打越えへの期待がかかっています。

大学の同期のチームメイトには中川智裕選手、谷川刀麻選手、最速152km/hのサイドスロー村西良太投手らがいます。

プレースタイル

竹村選手は右投げ右打ちの強打の外野手です。

小柄ながらパンチ力ある打撃が魅力。

俊足強肩を活かしたセンターの守備も大学トップレベルです。

野球センスが抜群な選手で、これまで、本職の外野以外にもピッチャー、ファースト、サードと様々なポジションで試合に出場したことがあります。

まとめ

現時点では、竹村選手がプロ志望なのかは不明です。

もしプロ入りすれば1年目からレギュラー争いをできるぐらいの選手だと思います。