浦和学院のドラフト候補・中前祐也選手。
野球センス抜群のプロ注目ショートです。
2年夏の甲子園でも、全試合で長打を放つ活躍でベスト8入りに貢献しました。
また、2年秋からは主将としてチームを引っ張っています。
※追記 高校卒業後は中央大学に進学!
プロフィール
名前:中前 祐也(なかまえ ゆうや)
出身:埼玉県さいたま市
身長:178cm
体重:78kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート
経歴:さいたま市立大久保中学校→浦和学院高校
中前選手は小学生の頃から、頭角を現していて、小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、ヤクルトジュニア入りを果たしています。
中学時代は、「浦和シニア」でプレー。
中学3年生の春に全国大会ベスト4入りを経験しました。
高校時代
中学卒業後は浦和学院に進学。
高校では1年春からベンチ入り。
1年夏の埼玉大会はベンチ外となりましたが、秋からショートのレギュラーを獲得します。
2年夏の南埼玉県大会では、1番バッターとしてチームを引っ張り、25打数12安打、打率.480と活躍し、5年ぶりとなる優勝を果たしました。
続く甲子園では、
初戦(2回戦)の仙台育英戦では、4打数1安打でツーベースを1本を放つと、
3回戦の二松学舎大付では4打数2安打でツーベースとスリーベースを1本ずつ、
準々決勝の大阪桐蔭戦では4打数2安打ツーベース1本と、
全試合で長打を放って、ベスト8入りに貢献しました。
10月に行われた国体では、報徳学園戦でサヨナラヒットを放つなど活躍し、初優勝を達成!
(台風の影響で、準決勝、決勝が行われず大阪桐蔭、金足農業、近江とともに4校優勝)
2年秋の新チームから主将に就任します。
打順も3番を任されましたが、秋の埼玉県大会ではまさかの初戦(2回戦)敗退。
高校の同期のチームメイトにはプロ注目のキャッチャー・畑敦巳選手らがいます。
プレースタイル
中前選手は走・攻・守の3拍子そろったプロ注目ショートです。
バッテイングは穴の無い中距離バッター。
2年夏の甲子園3試合で4本の長打を記録しました。
守備では、広い守備範囲と安定したスローイングが持ち味です。
2年夏の公式戦では、9試合でわずかエラー一つと堅守を誇ります。
また、主将を務めるリーダーシップも魅力。
まとめ
今年の埼玉県のショートはレベルが高いですね!
中前選手以外にも、花咲徳栄の韮澤雄也選手、埼玉栄の北口恭輔選手と高校トップレベルの選手が2人もいます。
中前選手には、この2人に選手としても、チームとしても勝って、“埼玉ナンバー1ショート”と呼ばれるようになって、今年の夏の甲子園に帰ってきてほしいですね!
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