社会人野球

近藤卓也(ヤマハ)社会人3年目で急成長!速球派ドラフト候補の球速は?

ヤマハのドラフト候補・近藤卓也投手。
大卒社会人3年目で、ついに覚醒した身長187cmの大型ピッチャーです。
昨年までは制球力を武器に打たせて取るタイプのピッチャーでしたが、今年からは力で抑えるタイプのピッチャーへモデルチェンジに挑戦しました。
それが成功して、チームではエースと呼ばれる存在に!
一躍、有力なドラフト候補となっています。

プロフィール

名前:近藤 卓也(こんどう たくや)
生年月日:1994年10月28日
出身:秋田県山本郡三種町
身長:187cm
体重:88kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:三種町立鯉川小学校→三種町立琴丘中学校→秋田商業高校→青山学院大学→ヤマハ

近藤投手は小学2年生から軟式野球を始めました。
中学時代は軟式野球部に所属。
中学2年の春には、秋田県選抜の一員として、東北中学校選抜大会に出場しています。

高校時代(血染めの力投!)

中学卒業後は、秋田商業高校に進学。
高校では1年春から控えとしてベンチ入り
2年春からエースを務めます
3年夏の夏の秋田県大会では、準決勝でバントをした際にボールとバットの間に右人さし指が挟まり、利き手の人さし指を負傷するアクシデントがあり、4回途中で降板
それでもチームが決勝に進むと、志願して先発のマウンドに上がります!
初回から出血しながらも、4回途中までを1安打4四死球1失点に抑える力投を見せ、チームのサヨナラ勝ちを呼び込みました!

続く甲子園では、初戦(2回戦)の福井工大福井戦で先発
6回5安打3失点で、チーム15年ぶりとなる甲子園での勝利に貢献しました。
3回戦・倉敷商業戦は、4回途中で6安打1死球4失点と打たれ、敗れています。

大学時代

高校卒業後は、青山学院大学に進学。
大学では2年春からリーグ戦に出場します。
4年春には4勝2敗、防御率2.06の活躍で、2部リーグながら優勝を達成!
個人でも最優秀投手賞を受賞しました。

社会人時代(3年目の開花!)

大学卒業後はヤマハに入社。
社会人では1年目から公式戦に登板しましたが、徐々に登板機会は少なくなっていきました。
「モチベーションが下がっていた」
と言う社会人2年目の夏に転機が訪れます。
首脳陣が交代し、かつて河合楽器やヤマハのエースだった石井隆之さんが投手コーチに就任しました。

近藤投手はそれまでは制球重視の打たせて取るタイプのピッチャーでしたが、
ストレートの威力に気づいた石井コーチから
「力で押すスタイルに変えろ!」
とアドバイスを受け、速球派ピッチャーへとモデルチェンジを図ります。
また、冬には「投手は投げないと成長しない」と指導され、走り込みなどのトレーニング中心のメニューを投げ込み中心に変更。
持ち味の直球に磨きをかけると、それまで143km/hだったストレートの最速は150km/hまでアップします。
社会人3年目の都市対抗野球の東海地区2次予選では2試合に先発し、合計14イニング3失点と好投で、本選出場に貢献しました。

プレースタイル

近藤投手は187cm88kgの恵まれた体格を持つ大型投手です。
社会人2年目までは打たせて取るタイプのピッチャーでしたが、速球派ピッチャーとして生まれかわっています。
変化球はツーシーム・スライダー・カーブ・フォーク・チェンジアップ・シュートなど。

まとめ

近藤投手には甲子園に出た頃から注目していましたが、プロに行くには何か少しもの足りない、といった印象のピッチャーでした。
それが、社会人3年目になって、ここまでピッチングスタイルを変えて、成長するとはびっくりです!
この勢いのまま都市対抗野球でも活躍して、ぜひプロに進んで行ってほしいですね!

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