明治大学のドラフト候補・北本一樹選手。
38年ぶりの日本一を目指す明治大学の4番として、全日本選手権では、絶賛、活躍中です!
また、3年秋からは副将を務めていて、主将の森下暢仁投手とともに、チームを引っ張っています。
〜もくじ〜
北本一樹のプロフィール
名前:北本 一樹(きたもと かずき)
生年月日:1998年2月3日
出身:神奈川県横浜市
身長:177cm
体重:78kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:サード
経歴:横浜市立戸塚小学校→横浜市立舞岡中学校→二松學舍大学附属高校→明治大学
北本一樹の小中学生時代
小学校3年生から、友人に誘われたことがきっかけで『東戸塚少年野球部』で軟式野球を始めました。
中学時代は『横浜泉中央ボーイズ』でプレーしていました。
北本一樹の高校時代(二松學舍大学附属)
中学卒業後は東京にある二松學舍大学附属高校に進学しています。
1年秋からサードのレギュラーを獲得。
2年夏の東東京都大会では、打率.238ながらも、6試合で5つの犠打を決めて、初優勝に貢献しました。
甲子園では、2試合を戦い8打数2安打という成績を残しています。
2年秋の新チームから主将に就任するとともに、打順もクリーンナップを任されました。
2年秋の東京都大会では、1学年下のエース・大江竜聖投手(現・巨人)らとともに活躍し、打率.382、盗塁8個の好成績で準優勝に導いています。
翌3年春のセンバツには4番・サードとして出場。
初戦の松山東高校戦で敗れたものの、 4回の第2打席ではレフトへホームランを放っています。
3季連続の甲子園を目指した夏の東東京都大会は、4回戦で堀越高校に4対5のサヨナラ負けを喫しました。
北本一樹の大学時代
高校卒業後は
「野球も勉強もやろうと思い、勉強も重視している六大学で野球をやりたかった」
と明治大学へと進学。
2年春からリーグ戦に出場しています。
3年生秋のリーグ戦は、2カード目の対慶應義塾大・1回戦以降、サードでのスタメン出場を続けていました。
しかし、4カード目の対早稲田大・2回戦で左肩を脱臼し、戦線離脱してしまいます。
その後、10月下旬に手術を受けた影響で、冬の間はバットを振ることができませんでした。
それでも、その間、トレーニングで下半身を強化!
太ももは3cm太くなりました。
復帰した4年春からは4番・サードで出場し、36打数12安打、打率.333、打点6の成績でチームを優勝に導いています。
北本一樹のチームメイト
大学の同期のチームメイトには、今年のドラフト1位候補の森下暢仁投手をはじめ、伊勢大夢投手、添田真海選手、喜多真吾選手らがいます。




北本一樹のプレースタイル
名門・明治大学の4番を打つプロ注目の三塁手です。
4番打者でありながら、バントなどの小技も得意で、状況に合わせたバッティングができます。
強打者というより、つなぎの4番タイプですね。
50m6秒3、遠投100m。
北本一樹の人間性
北本選手の好きな言葉は
「辛いは一瞬、悔いは一生」
本人いわく“やらずに後悔することが一番嫌いな人間”だそうです。
周りのチームメイトによると
「北本はとにかく真面目です!やると決めたことはやり抜くタイプで、本当に尊敬します!」(4年・川村学生コーチ)
「とにかく真面目で心の芯がしっかりしてる人だと思います!賑やかな先輩方が多い中で北本さんの存在は大きいと感じています。締めるところはしめてくれる、頼りがいのある副将です!」(3年・公家選手)
とのこと。
野球選手としても素晴らしいですが、それ以上に人間性も素晴らしいようですね!
北本一樹のまとめ
将来の目標について
「行ければプロ野球だが、自分は高校野球に育てられたと思うので高校の教師などになれれば」
と話しています。
これだけ人として優れている北本選手ですから、プロ野球の世界であろうと、他の世界であろうと、成功することは間違いないでしょうね!
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