東海大学のドラフト候補・藤井健平選手。
とても身体能力の高い外野手です。
特に肩が強く、遠投125メートルを誇ります。
遠投125メートルは、プロでもなかなかいないレベルですね!
大阪桐蔭出身で、高校2年の夏には甲子園で優勝を経験しています。
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藤井健平選手のプロフィール
名前:藤井 健平(ふじい けんぺい)
生年月日:1997年11月13日
出身:兵庫県加東市
身長:175cm
体重:73kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:外野手
経歴:加東市立滝野南小学校→加東市立滝野中学校→大阪桐蔭高校→東海大学
藤井健平選手の小中学生時代
小学生から軟式野球を始めました。
中学時代は『兵庫北播リトルシニア』でプレー。
同学年の吉田凌投手(東海大相模→オリックス)らとともに活躍し、中学2年の夏には全国大会でベスト4を経験しました。
藤井健平選手の高校時代(大阪桐蔭)
中学卒業後は、大阪桐蔭高校に進学しています。
2年夏の甲子園では背番号11でベンチ入りし、日本一を経験。
2回戦・明徳義塾との試合では、7番・ライトでスタメン出場して、4打数1安打の成績を残しています。
2年秋からはライトのレギュラーを獲得。
打順もクリーンアップを任され、秋の公式戦では31打数14安打、ホームラン1本、打点8の活躍で、大阪大会優勝&近畿大会ベスト8入りに貢献しました。
翌3年春のセンバツは11打数2安打と奮いませんでしたが、ベスト4に入っています。
2年連続の日本一が期待された3年の夏は、大阪府大会の準々決勝で姫野優也選手(現・日本ハム)のいた大阪偕星と対戦。
2対3で惜しくも敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
高校のチームメイト
大阪桐蔭時代の同期のチームメイトには田中誠也投手(現・立教大学)、青柳昴樹選手(現・横浜DeNA)らがいました。

藤井健平選手の大学時代(東海大)
高校卒業後は、東海大学に進学しています。
1年春から6試合にスタメン出場しますが、なかなかレギュラー獲得にまでは至りません。
3年春のシーズン途中にようやく5番・ライトの座を掴むと、最終戦では優勝を決めるサヨナラホームランを放っています。
3年秋のリーグ戦では初めて規定打席に到達し、打率.243、ホームラン2本、打点7という成績を残しました。
大学のチームメイト
大学の同期のチームメイトには原田泰成投手、海野隆司選手らがいます。
https://sports-brothers.com/7091.html
藤井健平選手のプレースタイル
強肩強打の外野手です。
高校3年春の大阪府大会では、9試合で4本塁打を放ちました。
一番の武器は遠投125mの強肩です。
大阪桐蔭時代には投手として最速143km/hを記録したこともあります。
50mは6秒2。
藤井健平選手の進路は?
藤井選手のプロ入りの可能性ですが、4年春の時点では、バッテイングの好不調の波が激しく、やや厳しいと言った感じです。
それでも、125mの強肩は魅力。
4年秋のリーグ戦ではバッテイングでもアピールして、プロ入りを勝ち取ってほしいですね!
※追記 大学卒業後はNTT西日本に入社しています。
社会人では1年目からレギュラーとして活躍し、都市対抗野球大会では新人賞にあたる若獅子賞を受賞しました。