2019年LPGAツアー公式戦(メジャー大会)の第1戦『ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ』を、20歳の渋野日向子選手が制しました。
大会最年少優勝&史上13人目のLPGAツアー初優勝が公式戦という快挙です!
おめでとうございます!!
楽しみなニューヒロインの登場ですね。
プロフィール
名前:渋野 日向子(しぶの ひなこ)
生年月日:1998年11月15日
出身地:岡山県岡山市
身長:165cm
体重:62kg
血液型:AB型
趣味:習字、ソフトボール
プロテスト合格日:2018年7月27日
所属:RSK山陽放送
経歴:岡山市立平島小学校→岡山市立上道中学校→岡山県作陽高等学校
家族
3人姉妹の次女として生まれました。
父・悟さんは、砲丸投げと円盤投げの選手で、国体にも出場するほどの選手でした。
母・伸子さんも、やり投げの選手だったようです。
ジュニア時代
小学生
小学2年生の時に、友達の父親がインストラクターをやっていたことがきっかけで、ゴルフを始めました。
同じ年にゴルフと並行して、『平島スポーツ少年団』に所属し、ソフトボールも始めています。
ポジションはピッチャーだったそうです。
打撃はゴルフとのバランスを取るために、左打ちを変更する工夫もしていました。
小学6年生の時にソフトボール投げで、県大会2位(58m)の成績を残しています。
一方、ゴルフの方でも、岡山県ジュニアゴルフ選手権(小学生の部)で、小学4年生から3年連続3位の実績を残していました。
中学生
中学では、唯一の女子選手として硬式野球部に入部しています。
しかし1年生の時に、岡山県ジュニアゴルフ選手権(中学生の部)で優勝し、野球部の監督から、
「お前はゴルフの方が良い」
とのアドバイスもあって、以降はゴルフ一本に絞りました。
そして2年、3年の岡山県ジュニアゴルフ選手権(中学生の部)でも優勝し、中学三連覇を達成しています。
高校
高校では、1年生の時に中国女子アマチュア選手権で優勝しています。
2年生の時には、全国高等学校ゴルフ選手権大会・女子団体戦で優勝しました。
プロ転向
高校卒業後の2017年にプロテストを受けています。
しかし、この時は最終プロテストに進出したものの、不合格になってしましました。
それでも、2018年はサードQT進出者の資格で下部ツアーのステップ・アップ・ツアーに出場。
レギュラーツアーの『アース・モンダミンカップ』ではホールインワンも記録しました。
そして同年7月、2度目の最終プロテストで合格しました。
契約&使用クラブ
契約
クラブ:PING
ボール:タイトリスト
使用クラブ
・ドライバー
G400 LS TEC(10度)
・フェアウェイウッド
G400 STRETCH 3
G400(#5)
・ハイブリッド
G400(19度/22度)
・アイアン
i200(#5-9/PW)
・ウェッジ
GLIDE FORGED(52度/58度)
・パター
SIGMA2 Anser
笑顔がかわいい
ゴルフの実力だけでなく、笑顔がかわいいと評判です。
“微笑みの天使”なんて評があるくらいです。
この笑顔には理由があるようで、
「笑うようになったのは、去年から。高校まで喜怒哀楽をすぐに出してしまった。以前から考えていたんです。ステップ・アップ・ツアーへ出場した時など、感情をあらわにするとスコアを落とす傾向が、すごくあって…。気をつけていたら、だんだん笑顔でプレーができるようになった。トラブルでも、笑っていれば、何とかなるかなぁとも思ったからです」
と話しています。
カップは?
ビジュアルがよいからでしょうか。
カップを気にしている方が多いようですね。
ですが、公表されていませんのでわかりません。

みなさんは、どれくらいだと思いますか?
まとめ
“黄金世代”と呼ばれる98年度生まれの1人である、渋野日向子選手。
本人は“黄金世代”と呼ばれることに、
「全然実感はありません」
とコメントしており、メジャー大会で優勝したにも関わらず、
「同級生たちは、私よりも前に優勝している人もたくさんいるし、これで追いついたとは思っていません。記録づくめとか最年少というのも、ピンと来ません」
と話しています。
謙虚な性格なんでしょうが、私には十分“黄金世代”の中心になるだけの実力があるように思います。
これから活躍に期待大!ですね。