大学野球

高部瑛斗(国士舘大)弟のためプロへ!ドラフト評価や中学高校や身長は?

国士舘大学のドラフト候補・高部瑛斗選手。
東都大学リーグ2部ながらも、50m5秒8の俊足巧みなバットコントロールを武器にヒットを量産している選手です。
4年春のリーグ戦では、それまで陽川尚将選手(現・阪神)の持っていた東都2部での通算最多安打記録を更新しています。

プロフィール


名前:高部 瑛斗(たかべ あきと)
生年月日:1997年12月11日
出身:埼玉県毛呂山町
身長:177cm
体重:70kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:外野手
尊敬する選手:元マリナーズ・イチロー
経歴:毛呂山町立毛呂山中学校→東海大甲府高校→国士舘大学

小中学生時代

『鶴ヶ島エンゼルス』軟式野球を始めました。
小学生の時に、松永浩美さん(元阪急、阪神、ダイエー)の指導を受け、左打ちに転向しています。

中学時代『越生ボーイズ』でプレーしていました。

高校時代(東海大甲府)

中学卒業後は、山梨県にある東海大甲府へ進学しています。
東海大甲府は、高部選手が2年生の夏に甲子園へ出場していますが、当時はベンチ外でした。

それでも、2年秋からレギュラーを獲得すると、3年夏の山梨県大会優勝!
続く甲子園には1番・センターとして出場しています。
チームは、3回戦で清宮幸太郎選手(現・日本ハム)、加藤雅樹選手(現・早稲田大学)のいた早稲田実業に4対8で敗退。
個人としては、13打数4安打、打率.308、盗塁1という成績を残しました。

大学時代(国士舘大)

高校卒業後は、国士舘大学に進学しています。

1年春からセンターのレギュラーを獲得。
主に1番・センターとして全14試合に先発出場し、54打数12安打、打率.222盗3の成績を残しました。
その後、同年秋からはライトのレギュラーを担いましたが、3年春から再びセンターとしてプレーしています。

3年秋までの6季で78試合(1番51・3番25)の先発を務め、通算99安打、打率.318本4盗23をマーク。
4年春のリーグ戦では、それまで陽川尚将選手(現・阪神)の持っていた東都2部での通算最多安打記録を更新しました。

プレースタイル

打撃センスに優れた俊足好打の外野手です。
東都2部で通算最多安打記録を更新中!

50m5秒8。
盗塁技術が高く、3年秋までの6シーズンで23個の盗塁を決めています。

スカウトの評価

■DeNA・吉田スカウト部長
「2部でも100安打は大したもの。野球センス、スイング力を感じるし、足も肩もある」

■巨人・青木スカウト
「振る力があり、身体能力が高い」

■ソフトバンク・荒金スカウト
「左打者としては辰己(楽天)、近本(阪神)に似たタイプ」

弟が白血病

高部選手が高校2年生の冬に、弟・晴斗さん白血病が判明しました。
そのことを受け、
「初めは高校を卒業したら、野球を続ける気がなかった。弟の病気が分かって、どうにか、自分の野球を見せてあげるためにはテレビに出るしかない、甲子園に出るしかないと思った」
と話しています。
そして見事、3年夏に願いをかなえ甲子園に出場しています。

翌年の秋、晴斗さんは16歳の若さで亡くなりました。
それでも高部選手は、
「弟のためにもプロを目指す」
と、1年春から2部全79試合連続フルイニング出場を継続中です。
1年秋には右手小指を骨折しながら、グラウンドに立ち続けました。

高部選手は
「プロに指名されなかったら野球を辞める」
と強い想いを持って大学最後のシーズンに挑んでいます。
病気で亡くなった弟さんのためにも、ぜひプロ入りを果たしてほしいですね。

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