早稲田大学のドラフト候補・檜村篤史選手。
強肩を活かした守備力と勝負強い打撃が魅力で、今年の大学ナンバー1・ショートとしても名前が挙げられている選手です!
プロフィール
名前:檜村 篤史(ひむら あつし)
生年月日:1997年11月6日
出身:千葉県千葉市
身長:182cm
体重:83kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート
血液型:O型
家族:両親と弟
経歴:千葉市立上の台小学校→千葉市立幕張本郷中学校→木更津総合高校→早稲田大学
小中学生時代
8歳から『幕張ヒーローズ』で軟式野球を始めました。
中学時代は、高橋由伸さん(元・巨人)らを輩出した『千葉ジャガーズ』でプレー。
中学卒業後は、強豪・木更津総合高校へ進学しました。
高校時代(木更津総合)
1年夏の千葉県大会でレギュラーを獲得。
全7試合で8番・ショートでスタメン出場し、打率.476、打点8の活躍で優勝に貢献しました。
続く甲子園では3試合でヒットを2本放っています。
しかし、エラーも2つ犯してしまい、ちょっぴり悔しい想いもしました。
2年夏の千葉県大会は準決勝で専大松戸に敗れ、ベスト8。
2年秋の新チームからは4番を任されるようになり、4割近い打率を残して、千葉県大会優勝&関東準優勝に貢献しました。
翌3年春のセンバツでは2回戦で敗れたものの、初戦の岡山理大付との試合では、勝ち越しスリーランホームランを放っています。
3年夏の千葉県大会では優勝校した専大松戸に1対3で敗れ、ベスト4敗退。
高校時代から地元・千葉ロッテをはじめ、複数のプロ野球チームから注目されていましたが、プロ志望届は提出していません。
高校卒業後は、早稲田大学へと進学しました。
高校でのチームメイト
高校時代のチームメイトには、鈴木健矢投手(現・JX-ENEOS)らがいました。
大学時代(早稲田)
2年春からショートでレギュラーを獲得。
主に8番打者として全12試合にスタメン出場しました。
その後も不動のレギュラーと活躍を続け、3年秋までで50試合に出場し、打率.281、ホームラン3本、打点25の成績を残しています。
また、大学日本代表にも3年生の時に選出され、「第6回 FISU世界大学野球選手権大会」に出場。
見事、世界一に貢献しました。
プレースタイル
強肩強打のプロ注目ショートです。
大学2年生の頃は非力さが目立ち下位打線を打つことが多かったですが、大学のレベルに慣れた3年秋からはクリーンナップを任されるようになっています。
ショートの守備も、名門・木更津総合、早稲田大学で、下級生の頃からレギュラーを獲得するほど上手いです。
遠投105mの強肩で、三遊間深い位置の打球も軽々とアウトにすることができます。
50m6秒5。
ロッテファン?
檜村選手が生まれ育った千葉県幕張の家の近くには、ロッテの本拠地の千葉マリンスタジアムがあり、小さいころからプロ野球の試合をよく見に行っていたそうです。
当時のロッテに西岡剛選手が在籍していて、
「西岡選手のプレーはとてもかっこよくとても印象に残っています!それが野球を始めるきっかけとなり、これまで野球を続けてきました」
とインタビューで話されていました。
もしかしたら、西岡剛選手とロッテのファンなのでしょうか?
ぜひプロに入って、ロッテ時代の西岡選手のように活躍してほしいですね!
■関連記事
2019年ドラフト候補一覧→高校(投手/野手)大学社会人(投手/野手)