女子テニスプレイヤー・内藤祐希選手が、ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会『TENNIS ORGANISATION CUP』で準優勝に輝きました!
2度目のタイトル獲得はなりませんでしたが、それでも立派な結果です。
昨年夏に右足甲、ユースオリンピック後には左大腿部を疲労骨折し、今年はリハビリスタートでしたが、全く問題なさそうですね。
さらに、実力もさることながら、かわいい!とビジュアル面でも評判です。
今後、さらに注目が高まること間違いなし!ではないでしょうか。
プロフィール
名前:内藤 祐希(ないとう ゆうき)
生年月日:2001年2月16日
出身地:新潟県長岡市
身長:163cm
体重:58kg
血液型:A型
利き腕:右
バックハンド:両手
所属:TEAM YONEZAWA
経歴:新潟大学付属長岡小学校→新潟大学付属長岡中学→私立開志国際高校
テニス歴は
小学2年生の時にテニスを始めました。
注目を集めるようになったのは、2015年に出場した『世界スーパージュニアテニス選手権大会』で準優勝に輝いてからです。
2016年、17年には、安藤証券オープンのダブルスで、藤原里華選手とともに連覇を達成。
2017年はジャパンオープンジュニアで準優勝(シングル)にも輝いています。
2018年には全仏オープンジュニア、女子ダブルスでの準優勝のほか、
ユースオリンピックでは、
田島尚輝選手と組んだ混合ダブルスで優勝。
佐藤南帆選手と組んだ女子ダブルスで準優勝。
シングルでベスト8。
の成績を残しました。
2019年の成績
冒頭で書いた通り、今年はリハビリスタートでしたが、2019年も立派な成績を残しています。
2月4日~10日で行われたITF女子ツアー下部大会『GD Tennis Cup』のシングルでは、ITFツアー初優勝を飾りました。
11日~17日で行われた『GD Tennis Cup』でも準優勝に輝き、佐藤久真莉選手と組んだダブルスでもベスト4入りを果たしています。
そして3月25日~31日、4月1日~7日で行われた『ENNIS ORGANISATION CUP』では2週連続準優勝でした。
2019年1月のITF世界ジュニア女子ランキングではトップ10入りを果たていますが、今大会での準優勝で、再び上がるかもしれませんね。※現在(2019.4.1)12位。
TENNIS ORGANISATION CUPとは?
今回、準優勝に輝いた同大会、そして2月の『GD Tennis Cup』は、ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会です。
カテゴリー:ITFワールドテニスツアーW15
開催地:トルコ・アンタルヤ
賞金総額:1.5万ドル
コート:クレーコート
プロ転向
今年1月、高校卒業となる今春のプロ転向を宣言していました。
目標に大坂なおみ選手の名前を挙げながら、
「追いつき追い越したい」
「将来の夢はグランドスラム。20年の東京五輪出場も狙う」
と話していました。
また
「プロに転向してからが勝負」
と気合十分な様子ですので、プロとしての活躍にも期待大です!