野球

狭間善徳監督(明石商業)の指導方法や嫁子供は?経歴や出身も!

近年、一気に強豪校の仲間入りを果たした感のある兵庫県立明商業高校
昨秋には松本航投手(明石商業→日体大学)西武にドラフト1位で指名され、同校初のプロ野球選手も誕生しています!

その明石商業を率いるのが狭間善徳監督です。
かつては明徳義塾中学の監督を務め、全国大会で4度もの優勝をしています。

そんな狭間監督が、なぜ公立の明石商業へと来て、そして、どのように明石商業を強豪校へと変えていったでしょうか?
今回は“血のにおいすら漂う”と表現されるほどの熱血漢・狭間善徳監督について調べてみました。

プロフィール


名前:狭間 善徳(はざま よしのり)
生年月日:1964年5月12日
出身:兵庫県明石市
経歴:明石市立花園小学校→明石市立望海中学校→兵庫県立明石南高等学校→日本体育大学

 

現役時代

長嶋茂雄さんに憧れて、小学生からソフトボールを始めました。

高校は地元の県立明石南高校へ進学。
明石南高校は、狭間監督が入学する前年に、初の甲子園出場を果たしています。
きっと狭間監督も自分たちも甲子園へ!との想いで入学したのでしょうね。
しかし、狭間監督の在学中には甲子園出場はならず・・・。

さらに、プロ野球選手になることが夢でしたが、高校2年の時に
「小柄な自分には無理だ」
と悟ってしまいます。
そんな狭間監督に当時の監督は
「先生にならへんか?」
と声をかけました。
この言葉が狭間監督の人生を大きく変えていきます。

高校卒業後は日本体育大学に進学し、野球を続けたあと、母校の明石南に戻り、指導者への道を進み始めました。

 

指導者時代(明徳義塾)

大学卒業後は、母校・明石南高校高砂南高校コーチを務めていました。
その後、1993年(28歳の時)に、高知県にある明徳義塾中学・高校野球部コーチに就任します。

明徳義塾の監督は、高校野球界の名将・馬淵史郎さんでした。
狭間監督は馬淵監督の指導を間近に見て
「選手の数だけ違った教え方をしていた。とにかく引き出しが多い。野球に対する考え方も、未知のことが多かった」
と大きな影響を受けました。

そして、半年後、
「中学を強くしたい。中学部の監督をやってくれないか」
という学校からの依頼に応え、明徳義塾中学・野球部監督に就任。
監督在任13年間4度もの全国優勝を果たしました。

 

指導者時代(明石商業)

中学野球で圧倒的な成績を残しながらも、
「高校野球の監督をやりたい!」
と言う気持ちを常に持ち続けていました。
そして、2006年に「野球部を強くしたい」と明石商業の指導者を探していた明石市の公募に応募し、コーチを経て、2007年秋から監督に就任します。

最初の頃の明石商業は、無断欠席する部員グラウンドでカップラーメンをすする部員までいました。
それでも、狭間監督は持ち前の熱血指導で、チームを変えていきます。

打撃練習で不甲斐ない打球が続くと選手からバットを取り上げ、手本を見せる。
走塁練習に活気がないと、監督自らヘッドスライディング!
泥だらけになって走塁の重要性を説いたこともあったそうです。

その結果、明石商業は2016年のセンバツで甲子園初出場!
夏は2015年から2017年まで、3年連続で兵庫県大会準優勝になった後、2018年に夏の甲子園初出場を達成しました。

 

戦術眼&データ分析

狭間監督は、ただ熱血なだけでの監督ではありません!
鋭く繊細な戦術眼緻密なデータ分析も、狭間監督の武器です。
相手チームの観察に長け、試合中にベンチで相手投手のクセをズバリと言い当てることもしばしば。
明徳中監督時代は
「スクイズのサインを出して、キャッチャーに外されたのは1度しかない」
と語っていました。

また「野球は確率のスポーツ」と言います。
敵チームの全打者、投手の特徴を調べ上げ、そのデータを元にベンチから1球1球、指示を出します。
2018年の夏の甲子園初戦では八戸学院光星(青森)と対戦した時には、試合映像だけでなく
「青森の新聞をすべて読みました」
と語るほど分析、研究して臨んだと言います。

恐ろしいまでの野球に賭ける情熱ですね!
全国の高校野球の監督にここまでやれる人は何人いるでしょうか!?
明石商業が強くなるわけですね!

家族

2016年の時点の情報では、狭間監督は、奥さん・大学生の長女との3人暮らしでした。
野球では厳しく怖そうな監督ですが、練習帰りにアルバイト先の長女さんを迎えに行ったり、遠征先からお土産を買って帰ったりするなど、優しい一面もあるそうです。

また、狭間監督は明徳義塾のコーチになる前に、明石市の団体職員をしていた時期がありました。
その時に明徳義塾からのオファーがあり、受けるかどうか悩んだ時に、当時婚約中だった奥さんが
「ネクタイ姿よりユニホーム姿がいい」
と言って背中を押してくれたそうです。
すばらしい奥さんですね!
現在の狭間監督、ひいては明石商業があるのは奥さんのおかげですね!

 

まとめ

最近の高校野球は私立高校が強く、長らく公立の高校は日本一になっていません。
次に公立校が日本一になるとしたら、狭間監督率いる明石商業である可能性が高いと思いますね!