サッカー

紺野和也(法政大)進路はFC東京!身長体重やプレースタイルも!

2018年のインカレ・サッカーで、42年ぶりの優勝に輝いた法政大学
その法政大学でMVP級の活躍をしたのが、左利きのドリブラー紺野和也選手です。
紺野選手は身長161cmと小柄ながら、華麗なドリブルで相手を翻弄する様から「法政のメッシ」と呼ばれています。

プロフィール


名前: 紺野 和也(こんの かずや)
生年月日:1997年7月11日
身長:161cm
体重:56kg
ポジション:MF
経歴:武南高校→法政大学

 

高校時代

埼玉県のサッカーの強豪・武南高校の出身です。
しかし紺野選手の代は、インターハイ、高校選手権に一度も出場できず、全国の舞台には縁がありませんでした。

それでも、当時から「武南のメッシ」と呼ばれ、知る人ぞ知ると言った存在でした。

 

法政大学

高校卒業後は法政大学に進学。
1年生からレギュラーに定着するしています。

大学2年生の時には、総理大臣杯35年ぶりの優勝!
大学3年生インカレでは、42年ぶりの日本一を達成しました。

古豪・法政大学の復活に大きく貢献していますね!

チームメイト

法政大学の1学年下のチームメイトに、U-21日本代表上田綺世選手がいます。

プレースタイル

右サイドでプレーすることの多い、左利きのドリブラーです。
細かく繊細なドリブルで相手を翻弄するプレースタイルから「法政のメッシ」と呼ばれています。
本人もメッシと呼ばれることは意識しているようで
「高校時代からずっとメッシの動画を見て参考にしている」
そうです。

また、相手を置き去りにする加速力も強力な武器の一つで、
「10メートルの距離なら誰にも負けない」
と自信を持っています。

大学入学後、毎日欠かさずやっている体幹トレーニング筋トレの効果で体重が6kg増え、持ち前のスピードとテクニックに加え、簡単にあたり負けしない力強さが出てきています。

また、法政大学の長山一也監督からハードワークの重要性を口酸っぱく説かれ、高校時代に全くできなかったという守備でも働けるようになってきました。

 

進路

現在、大学3年生の紺野選手には、ヴィッセル神戸、コンサドーレ札幌、FC東京など、多くのJリーグのクラブが興味を示しています。
その中でも、最も獲得に熱心と言われているのが、“バルサ化”を進めている神戸です。
紺野選手にメッシのような立ち位置を与えたいと考えているようで、すでに正式オファーを出しているとのもあります。

イニエスタやポドルスキーと一緒にプレーする紺野選手!
想像しただけでわくわくしますね。
「早めにプロ入りを決めて特別指定選手として活躍したい」
と紺野選手は考えているので、進路は近いうちに決まりそうです。

進路に関しては正式に決まり次第追記しますね。
※2019年2月22日追記
FC東京への入団が決まりました!

 

まとめ

紺野選手は今のところ、世代別代表には選ばれたことはありませんが、年齢的に東京オリンピック代表になれる資格がありますし、また、その可能性も十分あります。

「武南のメッシ」から「法政のメッシ」へ、そして、「日本のメッシ」、「世界の紺野和也」へ。
将来は海外で活躍も期待されていて、今後がとても楽しみな選手ですね。