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バスケスバイロン(青森山田)チリ国籍MFの進路はいわき!日本代表は?

全国高校サッカー選手権大会で2大会ぶりに優勝を目指す青森山田高校
その青森山田の右サイドを務めるのがバスケス・バイロン選手です。

左利きのバスケス選手は、巧みなドリブル精度の高いパスでチャンスを作り出し、時には自らゴールを決めることもできます。
将来は、世界を舞台に活躍が期待される楽しみな選手です。

 

プロフィール


名前:バスケス・バイロン
生年月日:2000年5月16日
出身:チリ
身長:175cm
体重:70kg
利き足:左
経歴:東松山ペレーニアFC Jrユース→青森山田高校

 

小中学校

バスケス選手は、祖国のチリでは遊びでサッカーをする程度でした。
小学校3年生の時に日本に来て、4年生で地元のサッカークラブに入団しています。

中学生からは東松山ペレーニアFC Jrユースでプレー。
当時のポジションはFWで、中学3年生の時にはエースナンバーの10番を付け、さらにはチームのキャプテンも任されて、中心選手とし活躍しました。

高校進学の際には、全国の強豪高校Jリーグのユースチームからもスカウトが来たそうです。
その中から、青森山田高校の環境を自身の目で見て、
「全国トップレベルの実力があることから、ここなら一番自分が成長できる」
と確信し、同校への進学を決めました。

 

青森山田高

1年生からサイドハーフとして試合に出場しています。
しかし守備面での課題が多く、レギュラー獲得には至りませんでした。
バスケス選手も、高校で苦労したことに「守備」を挙げています。
「中学までは、正直、守備をやっていなかった。そこは高校に入って一番苦労したところ。守備ができないから、1、2年生のときは試合に使ってもらえなかった。監督から『できないことと向き合え』と言われ続けて、意識が変わった」

レギュラーとして試合に出るようになったのは、3年生からです。
同級生の檀崎竜孔選手三國ケネディエブス選手などとともに、中心選手として活躍。
3年夏インターハイでは2回戦で敗退したものの、冬の選手権では優勝目指して快進撃を続けています。
■檀崎選手についてはこちらを→檀崎竜孔(青森山田)の彼女や出身中学や小学校は?コンサドーレ札幌に内定!
■三國選手についてはこちらを→三國ケネディエブス(青森山田)アビスパへ!父母や兄弟は?身長や中学も!

 

プレースタイル

左利きサイドアタッカーです。
巧みなドリブル精度の高いキックでチャンスを演出するなど、攻撃センスが光ります。

また、高校でみっちり守備の重要性を叩きこまれたので、南米の攻撃の選手にありがちな、守備を軽視するようなことはなく
「自分のなかでは攻撃よりも守備から」
とディフェンスに重きを置き、献身的なプレーを心掛けています。

 

進路

高校卒業後、東北社会人リーグ1部いわきFCに入団することが決まっています。

バスケス選手の実力でしたら、Jリーグのチームにも入ろうと思えば、入れたはずでした。
しかし、バスケス選手は日本で育ちですが、国籍はチリのため、Jリーグでは外国籍枠になってしまいます。
そこで
「外国籍で取る選手は助っ人になるし、そこは自分には不利。いわきFCの環境は日本でもトップクラス。そこでまず体を鍛えて、数年後にはJリーグ、そして海外に行きたい」
といわきFC入りを決断しました。

いわきFCはJリーグ入りを目指しているチームです。
“フィジカル革命”を掲げ、練習場のいわきFCフィールド、クラブハウスのいわきFCパークといった素晴らしい施設を持っています。

 

まとめ

バスケス選手の将来の夢について
「最終的にはヨーロッパでプレーして、チリ代表になりたい」
と言っています。
すでにスペイン語は堪能ですので、もしかしたら、東京オリンピックにはチリ代表として出場することもあるかも?

でも、できれば、帰化して日本代表になるという選択肢も考えてほしいですね。