青山学院大学の竹石尚人選手。
原監督が
「3代目・山の神と呼ばれた神野(大地、現プロランナー)より速い。4代目・山の神になる可能性がある」
というほどの山登りに強いランナーです。
2019年の箱根駅伝で、竹石選手が山登りの5区で区間賞を獲ったら、きっとメディアは「新・山の神誕生!」なんて騒ぎたてるのでしょうね。
早速、箱根駅伝での注目間違いなしのスター候補・竹石選手について調べてみました。
プロフィール
名前:竹石 尚人(たけいし なおと)
生年月日:1997年7月1日
出身:大分県九重町
身長:174cm
体重:55kg
血液型:B型
経歴:九重町立南山田中学校→鶴崎工業高校→青山学院大学
中学高校
野球少年だった竹石選手は、中学2年生から、2つ年上のお姉さんの影響で陸上を始めました。
中学卒業後は、駅伝の古豪・鶴崎工業高校に進学。
1年生から主力として活躍しています。
3年生の時にはキャプテンとして、13年ぶり32回目の全国高校駅伝大会への出場を決めました。
青山学院大
高校卒業後は、青山学院大学に進学しました。
しかし入学直後に、左大腿骨を疲労骨折しています。
その後も怪我をかばって、他の箇所も痛める悪循環で、走れない日々が続きました。
それでも、
「憧れの箱根を走りたい」
と耐え続け、2年生の全日本大学駅伝で3大大学駅伝デビュー!
6区を走り、区間4位に入っています。
さらに2年生の箱根駅伝では
「高地のクロスカントリーコースを涼しい顔で走る。心肺機能が強い」
と原監督から山登りの5区に抜擢されています。
竹石選手はレース中に足が痙攣を起こすアクシデントに見舞われながらも、区間5位に入り、箱根駅伝4連覇に貢献しました。
※追記 竹石尚人の留年
竹石尚人選手は4年生の箱根駅伝には左足を負傷していた為、自ら監督に申し出て、エントリー漏れとなっていました。
しかし、箱根駅伝への思いは強く、大学を留年し、再び箱根を目指すことにしました。
※追記 竹石尚人の進路
竹石尚人選手は大学卒業後は静岡朝日テレビに入社し、陸上から引退することを明らかにしています。
意外と?青山学院大学には大学までで陸上を辞める人は多いですね。
同期の神林勇太選手も一般企業に入社して、陸上を辞められるみたいです。
神林勇太選手についてはこちらを→神林勇太(青学)の進路はサッポロビールで引退?いとこは乃木坂の佐藤楓!陸王とは?
韓流ファン
韓流アイドルグループ・TWICEの大ファンです。
TWICEとは、韓国人、日本人、台湾人の各国から集められた多国籍の女性9人組アイドルグループです。
その中でもミナ(名井南)さんが、一番のお気に入りだそうです。
その他にも、同じく韓国のアイドルグループ・少女時代のユナさんのファンでもあります。
どうやら、竹石選手は清楚なお嬢様系が好きみたいですね。
4代目・山の神!?
青山学院現監督の原監督から
「4代目・山の神になる可能性がある」
と言われています。
「山の神」とは、箱根駅伝の一番の難所・5区の山登りを得意とする選手に与えられる称号です。
これまでに「山の神」と呼ばれた選手は、
初代・今井正人選手(順天堂大学)
二代目・柏原竜二選手(東洋大学)
三代目・神野大地選手(青山学院大学)
の3人です。
いずれも箱根駅伝ですばらしい走りを見せ、記録にも記憶にも残る選手たちばかりですね。
果たして、竹石選手はこの3人とともに「山の神」と呼ばれるようになるでしょうか。
彼女は?
イケメン、かわいいと評判です。
そこで気になるのが、彼女の存在ですね。
テレビの駅伝特番では、「いない」と答えていました。
ネット上にも、それらしき情報はありません。
今は駅伝一筋! でしょうかね。
※追記
下級生時代には彼女はいないと言っていた竹石尚人選手
ミスコンファイナリストの依田奈波さんと交際されているそうです。
佐田さんはセントフォースに所属しているタレントの卵ですね。
あの青学駅伝部の竹石尚人と、ミス青学No.6の依田奈波が付き合ってると聞いてさすがイケメンは違うなぁと、、
— R:taro (@Blue_RED46) September 2, 2020
竹石尚人選手もInstagramのストーリーで
「彼女が出てるのでフォローとよろしく投票お願いします」
と投稿していますので、交際しているのは間違いないようです。

まとめ
ユニークな作戦名を付けることが恒例となっている青山学院大学の原監督。
2019年の箱根駅伝に付けた作戦名は『ゴーゴー大作戦』です。
ライバルはエントリー番号5の東海大学、
キーポイントに挙げたのは山上りの5区、
史上3校目となる大会5連覇を狙います。
「5」という数字をキーワードでこの作戦名を付けられました。
そして、キーポイントの5区を走るのは、間違いなく竹石選手でしょう。
2019年の箱根駅伝では5区の竹石選手に注目です!