全国高等学校サッカー選手権大会注目選手①
高校サッカーの名門・青森山田の背番号10を付けてプレーする檀崎竜孔選手。
名前の「竜孔」と書いて「りく」と読みます。
「檀崎竜孔」…漫画やドラマで主人公にいそうな、かっこいい名前ですね。
高校最後の冬の選手権では、壇崎選手が主役級の活躍を見せてくれるはず!
名前:檀崎 竜孔(だんざき りく)
生年月日:2000年5月31日
出身:宮城県名取市
身長:175cm
体重:65kg
ポジション:MF
経歴:青森山田中学校→青森山田高校→北海道コンサドーレ札幌
小学1年生から「館腰サッカースポーツ少年団」でサッカーを始めました。
その後、「アバンツァーレ仙台SC」を経て、Jリーグベガルタ仙台の下部組織の「ベガルタ仙台ジュニア」でプレーしています。
ベガルタ仙台ジュニア時代には「第36回全日本少年サッカー大会宮城県大会」で6年連続6回目の優勝を経験しました。気になる出身の小学校については情報が出ていませんでした。
分かり次第書かせて頂きますね!
○青森山田中学
小学校卒業後は、「ベガルタ仙台ジュニアユース」へ昇格が決まっていました。
しかし、壇崎選手は
「ちょうど僕が小6のときに青森山田中が全中(全国中学サッカー大会)で優勝をしたのを観て、『青森山田で中学から挑戦して、中学サッカーで結果を残してから高校で名を上げたい』と思うようになった」
と、青森山田中学への進学を選択しています。
中学2年生の時に、全国中学校サッカー大会で優勝。
さらに背番号10番を付け、主将も務めた3年生の時にも、全国中学校サッカー大会で優勝し、連覇を果たしました。
またこの大会で、優秀選手と得点王にも輝いています。
○青森山田高校
青森山田高校に進学してからも、高校1年からレギュラーとして活躍。
1年にして、高円宮杯U-18サッカーリーグ・チャンピオンシップと高校サッカー選手権制覇の2冠を経験しています。
2年時には、同学年で唯一スタメン起用され、背番号は7を付けてプレーしていました。
この背番号7というのは青森山田にとって特別な番号で、背番号10とともにチームの「ダブルエースナンバー」と呼ばれています。
3年時にはもう一つのエースナンバーである背番号10番を背負い、中学の時に続きキャプテンに就任。
高校3年のインターハイは、2回戦で敗退でした。
しかし、その直後に行なわれたSBS杯では、U-18日本代表に選出されています。
高校のチームメイトには、アビスパ福岡への入団が内定している、三國ケネディエブス選手がいます。
■三國ケネディエブス選手についてはこちら→三國ケネディエブス(青森山田)アビスパへ!父母や兄弟は?身長や中学も!
○郷家友太
青森山田で、背番号7→背番号10という流れは、壇崎選手の1学年上の郷家友太選手(現・神戸)と同じです。
壇崎選手も郷家選手のことはとても意識しているようで
「大事な試合で点を取れないといけない。友太くんは昨年9点を取っているけど、そのほとんどが大事な場面や苦しい時に点を取っていた。自分もそういう選手にならないといけない」
「シュートまでの意識、精度は他の選手より劣っていたと思う。今のままでは(郷家)友太のように、大舞台で堂々とプレーすることは厳しいと思っています」
など、インタビューで、たびたび郷家選手の名前を出しています。
それにしても先輩なのに郷家選手のことを下の名前で呼んでいるですね。
そこが一番気になりました。
仲がいいんでしょうね。
○プレースタイル
突破力に優れた中盤の選手です。
左サイドから切れ味の鋭いドリブルと正確なクロスでチャンスを量産します。
テクニックにも優れ、スピードに乗った状態でも正確にボールコントロールすることができます。
○彼女は?
彼女について気になってる方も多いようですね。
調べましたが、情報を見つけることはできませんでした。
けど、イケメンですからモテそうですよね~。
○進路
高校卒業後は、J1の北海道コンサドーレへの入団が決まっています。
先輩の郷家選手のように、1年目からJの舞台で活躍してほしいですね。
でもその前に、目指すは“全国高等学校サッカー選手権大会で1年生の時以来の日本一”です!