陸上

相澤晃(東洋大→旭化成)のシューズや箱根駅伝での成績は?オリンピック出場は?

東洋大学の陸上部の相澤晃選手

2年生の時に出場した箱根駅伝では、各校のエースが集う花の2を任され、区間3位の快走を見せて注目を集めました。

果たして、今年はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?

プロフィール


名前:相澤 晃(あいざわ あきら)
生年月日:1997年7月18日
出身:福島県須賀川市
身長:178cm
体重:62kg
血液型:O型
ニックネーム:アッキー、ざわちん
趣味:食べること
好きな芸能人:乃木坂46の佐藤楓
経歴:須賀川市立長沼小学校→須賀川市立長沼中学校→学校法人石川高校→東洋大学

小中学時代

小学3年生から陸上を始めました。

小学生時代は特に目立った活躍はしていませんが、中学に入ると徐々に頭角を現し始め、全日中3000m10位都道府県駅伝2区9位などの成績を残しています。

また、地元のレースですが、円谷幸吉メモリアルマラソン大会中学の部優勝を飾りました。

高校時代

中学卒業後は、学校法人石川高校に進学しています。

高校時代は、全国高校駅伝3年連続で出場しました。

しかし、ケガが多かったこともあり、本人が満足するような活躍はできていません。

本格的に活躍を始めたのは、大学に入ってからです。

大学時代

高校卒業後、東洋大学に進学します。

相澤選手が通っていた石川高等学校は、東洋大学の酒井俊幸監督母校であり、かつて教員も務めていたこともある学校です。

おそらく、そんな縁もあり、東洋大学に進学したのではないでしょうか。

大学では、1年生の5月に行われたアジアジュニア選手権5000m銀メダルを獲得しています。

さらに、11月に開催された全日本大学駅伝は、「スピードの3区」を任され、区間4位

上尾シティハーフマラソンでは、ジュニア歴代3位となる1時間02分05秒の好成績を残しました。

その活躍が認められ、第93回東京箱根間往復大学駅伝競走で、1年生ながらメンバー入りをし、最長区間で各校のエースが集う「花の2区」にエントリーされています。

しかし、12月下旬にノロウィルスに感染し、走り込むことができなかったため、レース当日に山本修二選手にエントリー変更され、箱根を走ることは叶いませんでした。

その悔しさをバネに練習を続け、大学2年生の11月に行われた全日本大学駅伝では1区を任され、区間賞を獲得。

そして、2018年の正月に行われた 第94回東京箱根間往復大学駅伝競走では、昨年出場できなかった花の2区を任されます。

相澤選手は、西山和弥選手からトップで襷を貰うと、区間3位の激走で後ろとの差を開き、3区の山本修二選手にタスキを渡しました。

自己ベスト

1500m/3分52秒48(2017年)
5000m/13分40秒98(2018年)
10000m/28分17秒81(2018年)
ハーフマラソン/1時間02分05秒(2016年)

シューズ

大学2年生の時には、ジョグはナイキエアズームペガサス34。
トラック練習ではナイキズームストリーク6と、履き分けていました。

大学3年の出雲駅伝では、ナイキ ズーム ヴェイパー フライ 4%を履いています。

ナイキが好きなんでしょうね。

果たして、今度の箱根駅伝では、どんなシューズを履かれるんでしょうか。

相澤選手の足元にも注目ですね。

追記・進路

大学卒業後、相澤選手は旭化成へ入社することが決まっています。

2020年東京五輪には1万メートルで出場を目指す予定です。

その後、21年米国ユージン世界陸上、さらには24年パリ五輪ではマラソン日本代表として期待されています。

まとめ

相澤選手は今回の箱根駅伝でも花の2区を走るのでしょうかね?

今からお正月が楽しみです。