野球

中山瞬(創志学園→シティライト岡山)ドラフト候補の出身中学や身長!ポジションも!

2016年のドラフトで高田萌生投手(巨人) 、2017年で難波侑平選手(日本ハム)と、近年、プロ野球選手を輩出している岡山の創志学園
その創志学園から、2018年のドラフトでプロ入りを狙っているのが、中山瞬選手です。
チームではクリーンナップを任され、内野も外野もハイレベルに守れて、さらには、ピッチャーとしても最速148km/h投げるという、万能選手なんです!

 


名前:中山 瞬(なかやま しゅん)
生年月日:2000年8月9日
出身:鳥取県
身長:180cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
経歴:鳥取市立津ノ井小学校→鳥取市立桜ヶ丘中学校→創志学園

小学生から軟式野球を始めた中山選手は、中学時代は「鳥取ボーイズ」でプレーしています。
地元では本格派投手として有名でした。
中学1年生の時には日本代表として、カル・リプケンU12世界少年野球大会に出場しています。

○創志学園
中学卒業後は、
「投手として成長したい」
という思いから、高校は地元を離れ、岡山の創志学園に進学しています。
「自分が中学生のときに、髙田萌生さん(巨人)が下級生ながらエース格として活躍していて、『創志はピッチャーが伸びる環境なのかな』と。ちょうど『親元を離れて、寮生活をした方が精神的に成長できるはず』と県外の強豪を希望していたので、進学を決めました」
と、創志学園を選んだ理由を話されてます。

高校では、まずは野手として活躍します。
1年秋にショートでレギュラーを獲得し、秋の岡山県大会3位、中国大会ベスト4に貢献しました。
2年春のセンバツには、「8番・サード」でスタメン出場。
チームは福岡大濠高校に初戦で敗れましたが、中山選手は、好投手の三浦銀二投手(現・法政大)からヒットを一本打っています。

2年夏の岡山県大会では、ピッチャー兼ショート準優勝
2年秋からは「背番号1」を付け、エースとしてチームを引っ張ります。
秋の岡山県大会ベスト4でした。

しかし3年春以降は、1学年後輩の西純矢投手に「背番号1」を奪われ、野手としての出場が多くなります。
3年夏の岡山県大会では、背番号は「6」、守備位置は主にレフトでの出場でした。
打率0.353、ホームラン2本と好成績を収め、優勝に貢献しています。

続く3年夏の甲子園でも、初戦・創成館戦でヒット2本を記録。
2回戦・下関国際戦でも、敗れはしましたが、2安打を放ちました。

なお、高校のチームメイトには、同じくプロ注目の強打者・金山昌平選手がいます。
■金山選手については詳しくはこちらを→金山昌平(創志学園)は韓国人?ドラフト候補の兄や出身中学も!

○プレースタイル
強肩強打外野手兼遊撃手兼投手です。
トップを深く取った振り出しから、広角に痛烈な打球を飛ばす打撃が持ち味。

ピッチャーとしても最速148km/hを投げます。
変化球はスライダー、フォークなど。

遠投は100mで、50m走は6秒4。

○まとめ
ドラフトではおそらく、野手としての指名になるのではないでしょうか。
これからもどんどん成長していきそうな、将来が楽しみな選手です。