野球

宮崎仁斗(立教大学)出身中学や誕生日や身長体重は?最強世代のトップバッター!

◆追記:立教大学に進学しました。

◆追記:8月21日、100回大会の夏の全国高校野球は甲子園球場で決勝が行われ、北大阪代表の大阪桐蔭高校が秋田の金足農業に13対2で勝ち、史上初となる2回目の春夏連覇を達成しました!

史上初の2回目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭高校
その大阪桐蔭のトップバッターを務めるのが3年生の宮崎仁斗選手です。
スター選手ぞろいのチームの中にあって、あまり目立つ存在ではないかもしれませんが、俊足と強肩を武器にこれまでも勝利に貢献し続けてきました。

 


名前:宮崎 仁斗(みやざき じんと)
生年月日:2000年4月10日
出身:奈良県
身長:170cm
体重:70kg
投打:右投げ右打ち
経歴:川西町・三宅町式下中学校組合立式下中学校→大阪桐蔭高校→立教大学

 

宮崎選手は友達に誘われたことがきっかけで、小学3年生から「川西フェニックス」で野球を始めました。

中学時代は「志貴ボーイズ」に所属。
現在は外野を守っていますが、中学までのポジションはキャッチャーでした。
中学3年生の時には、全国大会に出場しています。

また、ボーイズリーグ日本代表の主将に抜擢され、世界大会に出場
世界大会の開会式では選手宣誓を務めました。
しかし、あまりの緊張のため考えていた1文を丸々抜かしてしまったそうです。

 

〇大阪桐蔭
中学卒業後は、大阪桐蔭高校に進学。
俊足と強肩を活かして外野手に転向します。
しかし慣れない外野で、最初はフライもゴロもうまく捕球できませんでした。
当時を振り返って宮崎選手は
「先輩たちが『失敗しても萎縮せず、練習を続けろ』と声をかけてくれたことで、頑張ることが出来た」
と言います。
そして、1年生秋には、早くもレギュラーを獲得しました。
本当に早いですね!
わずか数か月で、外野に慣れるだけではなく、先輩たちを追い越しちゃいましたね。

1年秋の公式戦には8試合に出場。
打率.385の高打率をマークし、大阪大会3位近畿大会ベスト4に貢献しています。

2年生の春のセンバツでは、5試合中4試合2番レフトでスタメン出場。
15打数2安打と振るいませんでしたが、日本一を経験しました。

2年夏は、根尾選手が主に外野での出場となった煽りを受け、控えに回ります。
大阪府大会、甲子園を通じて、わずか1試合のみの出場に終わりました。

2年秋の新チームからは再びレギュラー。
秋の大阪大会近畿大会で優勝して、センバツを決めます。
3年春のセンバツでは、全試合1番レフトでスタメン出場。
23打数7安打と活躍し、2年連続のセンバツ優勝に輝きました。

 

○プレースタイル
宮崎選手は、俊足巧打の外野手です。
50m6秒1の俊足を武器に、チーム1の盗塁数を誇ります。
中学までキャッチャーをしていただけあって、遠投90mと肩も強いです。
好きな言葉は「気合と根性」

〇まとめ
宮崎選手が出塁して、クリーンナップの中川選手、藤原選手、根尾選手が返す。
その黄金パターンがはまれば、夏の日本一も間違いありません!