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旭川大学高校が全国56の代表のトップを切って、第100回記念大会の甲子園出場を決めました。
9年ぶり8回目の夏の甲子園出場になります。
優勝の原動力となった選手を一人あげるとしたら、やはりエースの沼田翔平投手ではないでしょうか!
最速146km/hのストレートを投げる、プロ注目のピッチャーです。
しかも、ピッチャーとして凄いだけではなく、イケメンでもあります!
早速、沼田投手がどんな選手か調べてみました。
名前:沼田翔平(ぬまた しょうへい)
生年月日:2000年6月24日
出身:北海道旭川市
身長:175cm
体重:63kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:両親、兄
経歴:旭川市立神居中学校→旭川大高校
沼田投手は、小学校時代はバレーボールをしていました。
本格的に野球を始めたのは、中学で軟式野球部に入部してからです。
〇旭川大学高校
高校は、地元の旭川大学高校に進学。
入学直後の1年春から、背番号14でベンチ入りしました。
2年生の春からは、エースとして全道大会進出を果たしています。
2年夏の北北海道大会では、全5試合に登板し、ベスト4入りに貢献しました。
しかし2年秋は、支部大会で旭川実業に1-6で敗れ、代表決定戦敗退に終わっています。
○パワーアップ
2年秋から3年春にかけて、ウエートトレーニング&体幹トレ-ニングに励み、パワーアップに成功しています。
ベンチプレスで約10キロ増の80キロ、スクワットで約20キロ増の140キロに記録を伸ばしました。
また、増強した力を生かすため、軸となる右足に体重をしっかり乗せるように、投球フォームも変更します。
すると、3年春には自己最速146km/hをマークするなど、一躍、プロ注目の選手となりました。
○プレースタイル
スリークォーターから146km/hのストレートを投げます。
変化球はスライダー、カーブなど。
3年夏の北北海道大会では、18イニングを投げて、四死球はわずかに1つと、コントロールもいいですね。
不安があるとすれば、スタミナ。
北北海道大会での完投は、決勝の1試合だけです。
灼熱の夏の甲子園でどのくらい投げられかに、旭川大高校の命運がかかっているかもしれません。
○スカウトの評価
日本ハム・白井康勝スカウト
「スター性は大事。良い顔だし、北海道の高校生でナンバーワン」
巨人・柏田スカウト
「足場が悪く指も滑る。悪天候にも動じない相当なレベル」
「旭川まで見に来たかいがあった。マウンドでの立ち姿がいい。間違いなくいいピッチャー」
○イケメン
沼田投手は、甘いマスクのイケメン選手です。
北海道の高校のイケメンピッチャーと言えば、2年前に甲子園で準優勝した大西健斗投手(現・慶応大学)が思い出されますね。
沼田投手も地元の英雄・大西投手のことは意識しているみたいで
「2年前に準優勝した北海の大西さんのように、甲子園で投げたい」
とインタビューで語っています。
今年の甲子園では、沼田投手が新たなスター選手として、主役になるはず!
みなさんも旭川大高校の沼田投手に注目してみてくださいね。
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