社会人野球

岩本喜照(日本新薬)ドラフト候補の中学高校大学は?読み方は?

日本新薬のドラフト候補・岩本喜照投手。
188cm84kgの恵まれた体格から、最速153km/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。

九州共立大学の4年生の時には、プロ志望届を提出しましたが、残念ながら指名漏れに終わりました。
社会人に入って大学時代より成長しており、今秋のドラフトでのプロ入りを目指しています。

 


名前:岩本 喜照(いわもと きしょう)
出身:静岡県掛川市
身長:188cm
体重:84kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:掛川市立城北小学校→掛川市立掛川北中学校→常葉菊川高校→九州共立大学→日本新薬

 

岩本投手は、小学3年生から「城北野球少年団」で軟式野球を始めました。

中学時代は、「浜松南リトルシニア」でプレー。

 

〇常葉菊川
中学卒業後は、2007年にセンバツ優勝を果たした常葉菊川高校に憧れ、同校に進学します。

入部して1週間で練習試合に抜擢され、1年夏からベンチ入り
1年夏の静岡県大会準々決勝の静岡市商業戦で初先発を任されると、期待に応え、3安打無四球4奪三振完封勝利を記録しました。
1年秋の静岡県大会からは、エースを任されています。

2年春には、静岡県大会で優勝を経験。
続く東海大会では、直前の練習試合で人差し指を打撲したため登板できず、チームも1回戦でいなべ総合(三重)にコールド負けを喫しました。

ベスト4に入った2年夏の静岡県大会の準々決勝・静清高校戦では、元中日の野村亮介投手と投げ合い、3対2で完投勝利をマークしています。

翌3年夏の静岡県大会では、静清高校に0対3で敗れ、県大会ベスト8止まりで、高校3年間で甲子園出場はなりませんでした。

 

〇九州共立大
大学の進学の際には、多くの名門校から勧誘を受け、数校に練習参加もします。
しかし、どの大学も
「そこでプレーする実感が湧かなくて」
と決めきれませんでした。

そんな時に、常葉菊川の監督に勧められて、九州共立大学の練習に参加します。
当時の九州共立大学には、4年生に川満寛弥投手(元ロッテ)、竹下真吾投手(元ヤクルト)、福地元春投手(DeNA)、3年生には大瀬良大地投手(広島)、狭間正行投手(Honda熊本)ら、錚々たる投手陣がいました。
その投手たちの投球を見た岩本は
「ここならプロを目指せる」
と、九州共立大学への進学を決意しました。

大学では1年春からリーグ戦に出場。
翌2年春からエースとしてチームを引っ張ります。

2年秋、3年秋と、リーグ優勝に貢献。
個人でも、2年春に防御率1位、2年秋にベストナインを受賞しました。

ただ、大学3年生の2月に疲労性の右肘痛を発症した影響で、4年時は秋に1勝を挙げただけに終わってしまいました。

それでも、プロから注目されていた岩本投手は、ドラフト前にはプロ志望届を提出。
しかし、ケガの影響などもあり指名漏れに終わりました。

 

〇日本新薬
大学卒業後は、日本新薬に入社。

1年目から公式戦に登板しています。
11月に行われた社会人日本選手権では、初戦・鹿島戦に抑えとして登板し、1回無安打0封の好投で全国デビューを飾ると、準決勝・日本生命戦では、先発に抜擢。
5安打無四球1失点完投と好投しましたが、試合は、打線の援護がなく0対1で敗れました。

 

○プレースタイル
188cmの長身から、振りかぶって投げるスリークォーターのピッチャーです。
大学時代は最速147km/hだったストレートも、社会人で153km/hを出すまでに成長しています。

変化球は、スライダー、フォークボール、カーブ
球速の割には、コントロールもいいピッチャーです。
ただし、奪三振率はやや低め

 

○大瀬良
尊敬する人に、広島カープの大瀬良大地投手の名前を挙げています。
大瀬良投手は岩本投手の大学の3年先輩にあたります。
大学時代のインタビューで
「ここに来て1番良かったと思えることは、大瀬良さんと出会えたことです。どれだけやったらドラフト1位でプロに行けるのか、どれだけやったらプロで活躍できるのか。それを1年間通して間近で見ることができました」
と話しています。
大瀬良投手からは、マウンドでの考え方フォームのことなど、様々なことを教わったそうです。

広島が今秋のドラフト候補として、岩本投手をリストアップしているという情報もあります。
もしかしたら、尊敬する大瀬良投手と再び同じチームでプレーすることもあるかもしれませんね。

 

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