大学野球

中田朋輝(広島大)ドラフト候補の成績や球速球種!ノーノー達成!

広島六大学リーグで優勝し、神宮で行われる大学野球選手権への出場を決めた広島大学
その広島大学のエースが、中田朋輝投手です。

最速148km/hの本格派で、4年春のリーグでは、6勝2敗、防御率0.89というすばらしい成績を残して、優勝に貢献しました。

広島六大学リーグは地方リーグですが、近畿大学工学部や広島経済大学など、プロ野球選手を輩出している大学もありますので、そのようなチーム相手に6勝はかなりすごいことです。

昨年の宮台康平投手(東大→日本ハム) 、齊藤誠人選手(北海道教育大岩見沢校→西武)に続いて、国立大学からのプロ野球選手が誕生するかもしれません!
・齊藤選手についてはこちら→齊藤誠人(西武)育成捕手の年棒や中学高校は?国立出身で強肩!

 


名前:中田朋輝(なかた ともき)
出身:山口県宇部市
身長:184cm
体重:83kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:宇部市立川上中学校→山口県立宇部高校→広島大学

 

○宇部高校
公立の宇部高校の出身です。
宇部高校は、偏差値65~67の進学校で、出身の有名人としては、映画監督の山田洋次さん、庵野秀明さん、元内閣総理大臣の菅直人さん、ファーストリテイリングの柳井正さんなど、そうそうたる人たちがいます。

中田投手は、高校では1年時からベンチ入りを果たしました。
3年夏の山口県大会では、エースとしてチームを引っ張っています。

野球部はさほど強くありませんでしたが、中田投手は好投を続け、ベスト16まで進出。
しかし、三回戦では、援護なく0対1でサヨナラ負けを喫してしまい、甲子園出場はなりませんでした。

 

〇広島大学
高校卒業後は、広島大学に進学。
1年秋から、リーグ戦に先発として登板しました。
2年生の春からは、カードの初戦を任されるようになっています。

昨年は春と秋のリーグ戦で、ともに最優秀防御率賞ベストナインを受賞し、リーグを代表するピッチャーに成長しました。

 

○ノーヒットノーラン
3年秋の広島工業大学戦で、ノーヒットノーランを達成しています。
内容も10奪三振で、フォアボールが1つだけとすばらしいものでした。

国立大学の投手がノーヒットノーランをするというのはかなり珍しいのではないでしょうか。
国立大学は、ノーヒットノーランされているイメージしかないですね。
主に、東大とか、東大とか、東大とか……。(東大関係者の皆様、申し訳ありません!)

 

○プレースタイル
184cm83kgのしっかりとした体から、最速148km/hのストレートを投げます。

変化球は、スライダー・カットボール・チェンジアップ・カーブなど。
特に、カットボールのキレが良く、中田投手の一番の武器です。

 

○楽天・則本投手
「僕の課題は力み。速い球を投げようと思うと、つい上体に力が入り、体が開く癖がある。力まないことを意識しながら、上半身と下半身の動きが一体となったフォームを作り上げていきたい」
と言う中田投手は、楽天の則本昂大投手の上・下半身が連動したフォームを参考にしているそうです。

大学では、工学部で機械システムを専攻されている中田投手ですから、機械で則本投手のフォームを分析して、自分のフォームに取り入れたりしているのでしょうかね。

 

もし、中田朋輝投手がドラフトで指名されれば、広島大学の学生からは、初のプロ野球選手ということになります。
広島、近鉄でプレーした久保祥次選手も、一応、広島大学出身ということになっていますが、久保選手の場合は、広島大学の職員として働かれた後で、広島のテストを受け入団していますので、学歴としての広島大学出身ではありません。

秋のドラフトも楽しみですが、まずは大学野球選手権で、強豪相手に実力を見せつけてほしいですね。

 

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