「トゥーロン国際大会2018」に、U-21サッカー日本代表が出場します。
その代表に、浦和レッズの橋岡大樹選手が飛び級で召集されました。
現在19歳で、ルーキーながら強豪・浦和でもレギュラーとしてプレーしている、期待のディフェンダーです。
今後、ますます注目を集めること間違いなし!
そんな橋岡選手について調べてみました。
橋岡大樹のプロフィール
名前:橋岡大樹(はしおか だいき)
生年月日:1999年5月17日
出身:埼玉県浦和市(現さいたま市)
身長:182cm
体重:73kg
ポジション:DF
経歴:さいたま市立大久保東小学校→さいたま市立上大久保中学校→埼玉県立志木高等学校
橋岡大樹の学生時代
7歳からサッカーを始めた橋岡大樹選手は、小学生時代は「浦和大久保サッカー少年団」でプレーしていました。
中学から「浦和レッズジュニアユース」に入団。
中学2年生の時には、レギュラーとして「全日本ユース選手権U-15」で優勝し、日本一に輝いています。
高校に入ると、「浦和レッズユース」に昇格。
高校3年生の時には、トップチームの2種登録選手に登録され、
8月30日のルヴァンカップ・準々決勝1stレグのセレッソ大阪戦で、途中出場を果たしました。
その後、2018年シーズンから正式にトップチームに昇格。
2018年4月11日のヴィッセル神戸戦でスタメンとして、Jリーグデビューを果たすと、その後も、スタメンで試合に出場し続けています。
橋岡大樹と世代別日本代表
U-15日本代表に初めて選ばれて以来、橋岡大樹選手は世代別日本代表の常連です。
橋岡大樹選手の凄いところは、常に上の年代の日本代表にも飛び級で選出され続けていることですね。
16歳の時で、U-16日本代表に選ばれると同時にU-17日本代表に選出。
17歳の時には、U-19日本代表に選ばれています。
そして今回、トゥーロン国際大会に出場するU-21日本代表にも、唯一19歳で選出されました。
いかに橋岡大樹選手の実力が抜きんでているかわかりますね。
橋岡大樹のプレースタイル
橋岡大樹選手はセンターバックもサイドバックも、高いレベルでこなせるディフェンスです。
浦和では、主に右サイドバックとしてプレーしています。
豊富な運動量で上下動を続けるだけでなく、フィジカルの強さや走力を生かして、攻守に渡ってチームに貢献できる選手です。
橋岡大樹の父と母と兄
橋岡大樹選手は父、母、兄の4人家族です。
現在、公務員をされている父・和正さんは、高校時代にはドラフト候補に名が挙がるほどの野球選手だったそうです。
また、母・深雪さんもかつては、中学記録をマークするほどの短距離の選手でした。
さらに、3学年上の兄・和樹さんも、浦和ユース出身で、現在は明治大学体育会サッカー部でプレーされています。
和樹さんも弟と同じディフェンダーの選手で、将来は、兄弟でJリーガーというのもありえるかもしれませんね。
橋岡大樹のいとこ
橋岡大樹選手のいとこは、2017年の「陸上日本選手権」の男子走り幅跳びで日本一になった橋岡優輝選手です。
優輝選手のお父さんも、棒高跳びで7度も日本一になったことがあります。
また、お母さんも100mHで日本2位になったことがあり、中学時代には、走幅跳と三段跳と100mハードルと3種目もの中学日本記録を持っていました。
すごすぎる橋岡一族ですね。
橋岡優輝選手についてはこちら→橋岡優輝の両親(父母)や彼女は?スパイクや身長や中学高校も!
橋岡大樹選手の夢の一つが
「いとこの優輝と2人で東京五輪に出ること」
その夢を叶えるためにも、活躍を続けていってほしいですね。