千葉ロッテの大型サウスポー・土肥星也投手。
社会人出身ですが、高卒社会人なので、まだ22歳と若いピッチャーです。
プロ入り1年目はリリーフのみ登板でしたが、2年目の今年は、先発に挑戦中。
近いうちの1軍での先発も見られそうです。
名前:土肥星也(どひ せいや)
生年月日:1995年7月7日
出身:大阪府大東市
身長:186cm
体重:82kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
背番号:34
登場曲:BiSH「プロミスザスター」
年俸:1020万円
経歴:大東市立氷野小学校→大東市立南郷中学校→尽誠学園→大阪ガス→千葉ロッテマリーンズ
土肥投手は、小学1年生から野球を始め、その頃からピッチャーでした。
中学時代は「大東畷ボーイズ」に所属していました。
〇尽誠学園
高校は、香川県にある尽誠学園に進学します。
2年春から控え投手としてベンチ入り。
2年秋の新チームからエースの座を獲得しまいた。
3年春の香川県大会では、2007年夏以来の県大会優勝を達成。
しかし、直後に両足甲を疲労骨折した影響により、四国大会はベンチから外れてしまいました。
ケガ明けで臨んだ3年夏の香川県大会では、決勝まで進出しますが、丸亀高校に1対8で敗れ、甲子園はなりませんでした。
○社会人時代
高校卒業後は、大阪ガスに入社。
2年目から、リリーフで公式戦に出場しています。
秋の『社会人野球日本選手権』で、全国デビューを果たすと、2試合にリリーフ登板し、両試合で最速144kmk/hを計測しました。
3年目からは、先発を任されるようになります。
春先の『スポニチ大会』の開幕戦では、147km/hを計測し、スカウトの注目を集めました。
4月の京都大会では、11球団34人のスカウトが土肥投手を見に集まったといいますから、プロからの評価がいかに高かったかが分かりますね。
しかし、6月の都市対抗予選中に左肩に違和感を覚え、戦線離脱。
それでも8月にカナダで開催された「ワールドベースボールチャレンジ」では社会人日本代表に選出され、2試合に登板し、優勝に貢献しました。
その後、2016年のドラフトで千葉ロッテマリーンズから4位指名を受け入団。
同ドラフトでは、大阪ガス時代のチームメイト・酒居知史投手も、ロッテから指名(2位)を受けています。
○プロ入り後
プロ入り1年目の2017年シーズンは、1軍でリリーフとして18試合に登板。
0勝1敗、防御率9.31という成績を残しています。
2年目の2018年シーズンは、プロ入り初勝利を目指して、先発に挑戦中です。
○プレースタイル
186cmの長身から、最速147km/hのストレートを投げる左の本格派ピッチャーです。
阪神・藤川球児投手に憧れていて、ストレートへのこだわりも人一倍強いものがあります。
変化球は、チェンジアップ、スライダー、シンカー、カーブ。
左打者の内角を突く強気な投球が持ち味で、マウンド度胸も十分です。
〇うどん
『親戚』『うどん』というキーワードでよく検索されているようですね。
親戚がうどん屋さんを経営してるのかなぁと思って、調べたところ。。。
なんと!!
実家がうどん屋さんのようです。
お店の名前は『瀬戸内製麺710』
人気のうどん屋さんで、こだわりのうどんと、かやくご飯が評判だそうです。
特にかやくご飯は、昼前に終了してしまうようです。
そんなにおいしいなら、一度、食べてみたいですね!!
土肥星也投手には、将来的は酒居知史投手とともに左右のエースとして、ロッテのローテーションを守っていってほしいですね。