野球

柿沼友哉(ロッテ)彼女や姉はいる?高校は誠恵!年棒や出身も!

2018年の開幕1軍メンバーに名を連ねたロッテ柿沼友哉選手。
2015年の育成ドラフトで入団した強肩のキャッチャーです。
プロ入りして、ここまでの2年間で、支配下登録、1軍出場、1軍初スタメンと順調に経験を積んできています。
将来は、ロッテ正捕手になるかも!?

そんな可能性を秘めた柿沼選手についてまとめてみました。

 


名前:柿沼友哉(かきぬま ともや)
生年月日:1993年5月12日
出身:茨城県つくば市
身長:180cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
背番号:99
年俸:465万円(2018年)
経歴:つくば市立松代小学校→つくば市立手代木中学校→誠恵高校→日本大学国際関係学部→千葉ロッテマリーンズ

 

柿沼選手は、10歳から「松代ブルーサンダース」で野球を始めました。

中学校時代は「つくばリトルシニア」に所属。
その頃から、キャッチャーとしてプレーしていました。

 

○誠恵
中学3年生になると、シニアで活躍していた柿沼選手の下には、多くの高校のスカウトがやってくるようになります。
その中から静岡県沼津市にある、誠恵高校を選んで進学しました。

誠恵高校は高校野球では名前を聞かない高校ですね。
どうして、わざわざ越境入学をしてまで、誠恵高校を選んだのでしょうか?

理由については、特に話していないようです。
強豪の補欠で甲子園に行くよりも、弱小高校を自分の力で強くするほうがかっこいいとか考えたんでしょうかね。

 

○高校大学時代
高校では1年生の夏からレギュラーのキャッチャーとして活躍。
しかし、3年夏の静岡県3回戦まで進んだのが最高成績で、甲子園出場はなりませんでした。

高校卒業後は、日本大学国際関係学部に進学。
日本大学国際関係学部は、高校生活を送った静岡県沼津市の隣、三島市にある大学です。

高校まで中心選手として活躍していた柿沼選手ですが、大学ではなかなかチャンスに恵まれませんでした。
2年生の春には右ヒジを痛めトミー・ジョン手術も受けています。
ポジションもキャッチャーではなく出場機会を求めて、外野手にも挑戦しますが、打撃も振るわずレギュラーにはなれずにいました。

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しかし、大学4年になると、キャッチャーをやっていた先輩たちが一斉に卒業したことで、正捕手の座が不在になります。
そこで、柿沼選手がキャッチャーに復帰し、レギュラーを獲得。
キャッチャーに復帰したことで、打撃も上向き、4番を任されるまでに成長しました。

大学4年時の活躍が、静岡県内を担当していたロッテ・小野晋吾スカウトの目に止まり、2015年の育成ドラフトで、2位指名され入団します。

 

○プロ入り後
柿沼選手は、プロ入り1年目から、2軍でレギュラーの座をつかみ、シーズン途中に支配下契約を勝ち取ります。
この年は、1軍の試合に出場することはありませんでしたが、2軍の試合には、キャッチャーとしてはチーム最多の55試合に出場しました。

2年目の2017年シーズン、6月17日に1軍デビュー。
翌18日には、スクイズでプロ初打点を記録しています。
結局、プロ入り2年目は、1軍の試合で初スタメンも経験するなどに8試合に出場し、8打数0安打1打点という成績を残しました。

 

○U-23日本代表で世界一
プロ入り1年目のシーズンオフには、メキシコで開催された「第1回WBSC U-23ワールドカップ」の日本代表に選出されます。
そしてレギュラーとして、全9試合に出場し、世界一に貢献しました。

 

○プレースタイル
遠投は115メートル、本塁から二塁への送球タイムは1秒78強肩がセールスポイントのキャッチャーです。
バッティングは、1軍では結果を残せていませんが、2軍では.279打っているので、1軍のピッチャーに慣れれば心配なさそう。

 

○姉
お姉さんについて、よく検索されているようですね。
調べましたが、情報は見つけられませんでした。
どうして、そんなに姉が気にされているのでしょうか?

 

○彼女
彼女についても調査して見ました。
ですが、情報は見当たりませんでした。

 

現在のロッテは、1歳下の田村龍弘選手がレギュラーとなっています。
しかし、それでも、柿沼選手にもレギュラー獲得のチャンスはやってくるでしょう。
育成出身から、ソフトバンクのレギュラーになった甲斐拓也選手のように、柿沼選手にもロッテのレギュラーを目指していってほしいですね。