高校野球

増居翔太(彦根東)ドラフト候補の進路は京大?球種球速や出身中学も!

センバツ大会出場中の滋賀県の進学校・彦根東増居翔太投手。
身長171cmと背は高くありませんが、最速140km/hのストレートを投げるサウスポーです。
高校生の左ピッチャーで、140km/hを投げるのはすごいですね。

増居投手本人は、高校卒業後、京都大学への進学を希望しています。
しかし、プロ野球のスカウトの中には、増居投手を
「今大会のナンバー1ピッチャー」
と高く評価している人をもいるようで、今後も目が離せません!

 


名前:増居翔太(ますい しょうた)
出身:滋賀県彦根市
身長:171cm
体重:64kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:彦根市立稲枝東小学校→彦根市立稲枝中学校→彦根東高校

 

増居投手は、小学2年生から「稲枝東スポーツ少年団」で軟式野球を始めます。

中学時代は学校の軟式野球部に所属。
小中学校時代は、投手兼内野手としてプレーしていました。

 

○彦根東
高校は公立の彦根東高校に進学。
彦根東といえば、「偏差値67」で、昨年度も京大に7人、阪大に15人の合格者を出している滋賀県屈指の進学校ですね。

増居投手は、1年秋から外野手としてベンチ入りを果たします。
また同時期に、本格的にピッチャーの練習を始めました。

ピッチャーを始めてすぐの頃は、ストレートの球速は125km/h程度でしたが、冬の投げ込みで134km/hまでアップ。
翌2年春の近畿大会では「背番号10」として登板し、初戦の龍谷大平安戦で2安打完投勝利を収めています。
ピッチャーを始めてたった半年で、強豪校相手に2安打完投勝ちというのは凄すぎですね。

続く大阪桐蔭戦では、8回からリリーフとして登板しますが、2点を取られ逆転負けを喫していました。

2年生の夏の滋賀県大会では、「背番号10」ながらも、実質的にはエースとして、3回戦と決勝の2試合に先発。
いずれも、完投勝ちを収めて、甲子園出場に貢献しました。

続く甲子園1回戦の波佐見高戦でも先発を務め、完投で、彦根東にとっての甲子園初勝利を成し遂げています。

2年秋からは「背番号1」を付け、名実ともにエースとして滋賀県3位に入り、近畿大会に進出します。
近畿大会でもベスト4まで勝ち進み、センバツ出場を確実なものとしました。

翌3年春のセンバツ大会では、初戦の慶応高校戦に先発し、完投勝利を収めています。

さらに続く花巻東高校戦では、延長の末、敗れはしましたが、9回を投げ終えてノーヒット・ノーランという素晴らしいピッチングを見せました。

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○プレースタイル
球速以上のノビを感じさせるストレートに、スライダー、カーブ、チェンジアップを織り交ぜ、バッターを打ち取っていきます。

2年生の夏に甲子園に出場した時は、体重は59kgでしたが、冬に5kgの増量に成功。
さらに股関節の可動域を広げるトレーニングやストレッチなど地道な練習を重ねた結果、最速140km/hのストレートを投げられるまでに成長しました。

 

○京大志望
プロのスカウトから注目されている増居投手ですが、現在のところプロ志望ではなく、高校卒業後は、京都大学への進学を希望しています。

学校の成績も京大を目指すだけあって、校内テストでは学年で320人中20~30位に入るほどの頭の良さだそうです。

3年春の時点で、すでに甲子園通算2勝をしています。
もしかしたら増居投手は、甲子園でもっとも勝ち投手になった京大生になるかもしれませんね。

 

○スカウトの評価
日本ハム・大渕スカウト部長
「腕が長く見える」
広島・苑田スカウト統括部長
「守備もうまいし、一番投手らしい投手」

 

増居投手は、京都大学進学を希望していて、高卒でのプロ入りの可能性は低いかもしれません。
でも、京都大学卒業後はプロへ進む可能性はあると思います。
昨年までロッテに在籍した田中英祐投手が成しえなかった「京大卒でプロ野球初勝利」は、増居投手が叶えるかもしれませんね。

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