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松本直樹(ヤクルト)西濃運輸で飛躍!強肩で頭脳派!高校大学は?

ヤクルトスワローズの大卒社会人ルーキー・松本直樹選手。
担当の中西スカウトが「守備はアマでナンバーワン」と言う強肩好守のキャッチャーです。

しかも、香川県のトップクラスの進学校を卒業し、立教大学に学力で現役合格した頭脳派
ヤクルトで大卒社会人の頭脳派キャッチャーというと古田敦也さんを思い出しますね。
これは期待できそう!
早速、どんな選手か詳しく調べてみました。

 

名前:松本直樹(まつもと なおき)
生年月日:1993年10月17日
出身:香川県坂出市
身長:177cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
年棒:900万(2018年)
契約金:3000万
経歴:坂出市立金山小学校→香川大学附属坂出中学校→香川県立丸亀高校→立教大学→西濃運輸→東京ヤクルトスワローズ

 

両親がともに小学校の先生という松本選手。

小学生時代に「金山野球スポーツ少年団」で軟式野球を始めました。
中学時代は、軟式野球部で捕手としてプレー。
1時間程度しか練習時間がない進学校でしたが、長尾健司監督の下、分刻みでメニューが組まれるという効率的な練習で、四国大会準優勝を経験しています。

長尾健司監督といえば、2014年からは高松商業の監督に就任し、2016年には、センバツで準優勝を達成した名監督です。
中学時代という大切な時期にいい指導者に恵まれましたね。

 

○丸亀高校
高校は香川県屈指の進学校・香川県立丸亀高校に進学。
1年夏から控えとしてベンチ入りすると、秋から正捕手の座を獲得。
2年春に香川県大会で準優勝し、四国大会にも出場しています。(結果は一回戦負け)
3年夏も香川大会決勝まで進みますが、英明高校に0対8で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。

最後の夏に香川大会準優勝に終わり、悔しい思いをした松本選手ですが、
「甲子園に出ていたら、燃え尽きて野球は続けていなかった」
というように、高校卒業後も野球を続ける決意をします。
そして、
「大学でも野球を続けるなら、やはり注目される東京六大学に行こう」
と立教大学に進学します。

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○東京六大学時代はノーヒット
しかし、当時の立教大学の野球部には200人程の部員がいて、厳しい競争が待っていまっていました。
優しい性格の松本選手は、競争世界になじめず、人間関係に悩んでイップスになってしまう始末。
監督からも、
「勝負師ではない」
「仲良く野球がしたいなら野球部を辞めた方がいい」
とも言われたことがあったそうです。
なかなかにキツイ言葉ですね。
けど、それが真実なんだろうと思います。

松本選手は、なんとか3年秋のリーグ戦からに出場できるようになります。
しかし、大学でのリーグ戦出場は13試合にとどまり、バッティングも大学通算20打数無安打に終わっています。

大学4年時は就職活動を行い、大学で野球を辞める可能性がありましたが、運よく西濃運輸から声がかかり、社会人でも野球を続けることになりました。

 

○社会人で飛躍
社会人では1年目からレギュラーの座を獲得すると、大学時代にヒットが打てなかったのが嘘のように打ちまくります。
2016年夏の都市対抗では1回戦の大阪ガス戦で猛打賞。
続く準々決勝でも、ダメ押しの2ランホームランを打ちなど込むなど活躍し、打率.357を記録しています。

そして社会人2年目の都市対抗・東海二次予選では投打に活躍し、優秀選手賞を受賞。
都市対抗本選でも、チームのベスト8入りに貢献しました。

 

○プレースタイル
二塁到達1.9秒の素早く安定したスローイングがセールスポイント。
高校から社会人まで、盗塁された記憶はほとんどないそうです。
大学時代は苦しんだバッティングですが、社会人では、1年目の公式戦で5本のホームランを記録するまでに成長しています。

 

東京六大学時代は、ノーヒットに終わった松本選手ですが、奇しくも入団したヤクルトの本拠地は、東京六大学と同じ神宮球場です。
ぜひ、プロでは、神宮でいっぱいヒットを打ってほしいですね。