育英大学陸上部の新田颯選手。
関東学生連合の主将として出場した2023年の箱根駅伝では、1区であわや1位という大激走を見せていました。
残念ながら、終盤に2人にかわされ、区間3位相当でしたが、 新田颯選手の走りは多くの人に感動を与えていましたね。
今回はそんな新田颯選手の経歴や進路についてまとめてみました、
【 #箱根駅伝 】 #明治大学 ・富田峻平が1区の区間賞… #関東学生連合 ・新田颯が序盤に“独走”、20.3キロで抜かれるも堂々の力走 https://t.co/bFw9dq3vPS #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/eSF0pNXklB
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) January 2, 2023
新田颯のプロフィール
名前:新田 颯(にった はやて)
生年月日:2001年1月31日
出身:熊本県山鹿市
身長:178cm
体重:59kg
経歴:山鹿市立山鹿中学校→熊本市立千原台高校→育英大学
新田颯の中学高校時代
中学時代、新田颯選手はハンドボール部に所属しながら「体力作り」が目的で駅伝の練習をされていました。
その走りを見た中学、高校の顧問に導かれ、高校から本格的に陸上を始めます。
高校時代には全国大会への出場経験はなく、卒業後は育英大学に進学しました。
新田颯の大学時代
群馬県高崎市にある育英大学は2018年創立の比較的新しい学校です。
硬式野球やサッカーの強豪校として知られる前橋育英高校と同じ学校法人群馬育英学園が運営しています。
新田颯選手は大学に入ってから、箱根を走ることを意識するようになったそうです。
大学2年時の箱根駅伝予選会では、全体の339位に入り、関東学生連合のメンバーに選ばれています。
しかし、その時には直前で、ひざの半月板を痛め、本選に出場することはできませんでした。
それでも大学4年時に箱根駅伝予選会では全体33位に入り、再び関東学生連合のメンバー入り。
箱根駅伝本選では1区で出走すると、スタート直後から飛び出し、15キロでは後続に1分以上の差をつける独走!
残り1キロを切ったところで、明治大学の富田峻平選手、駒澤大学の円健介選手に抜かれましたが、区間3位相当でゴールしています。
※関東学生連合の記録はすべて参考扱い。
【記憶に残る大激走】
— hiro (@hiro100p) January 2, 2023
関東学生連合の新田颯選手(育英大学)。
記録には残らないが記憶に残る大激走‼️
心打たれ、胸が熱くなりました。#箱根駅伝 #学生連合 #関東学生連合 #関東学連 #新田颯 #育英大学 #第99回箱根駅伝 #第99回東京箱根間往復大学駅伝競走 pic.twitter.com/Z9GsXxo9oi
新田颯の自己ベスト
10000メートル:28分21秒14
新田颯の進路
箱根駅伝では快走を見せた新田颯選手ですが、大学卒業後は陸上を引退し、群馬県内の一般企業に就職する予定です。
新田颯のまとめ
新田颯選手がこのまま引退するのはもったいない気がします。
でも、新田颯選手が決めたことですから、周りがとやかく言うことではりません。
次は新しい舞台での活躍を期待したいですね!