55年ぶり28回目の箱根駅伝出場を決めた立教大学。
立教大学は2024年の創立150周年に向けた記念事業として、2024年の箱根駅伝出場を目指す「立教箱根駅伝2024」事業に取り組んでいました。
しかし、今回、予定より1年早く本選出場を果たしています。
ここまでチームを立て直した上野裕一郎監督の手腕は見事しかいいようがありませんね!
なお、立教大学のエントリーメンバーは全員3年生以下です。
これまでチームを支えてきた主将のミラー千本真章選手をはじめとする4年生のためにも、出場する選手たちにはシード権を勝ち取ってもらいたいですね!
☆お知らせ☆
— 「立教スポーツ」編集部 (@Rikkyo_sports) October 20, 2022
「立教スポーツ」号外、箱根駅伝予選会号を発行致しました!今回は、第99回箱根駅伝予選会において陸上競技部が総合6位で見事本戦出場枠を獲得した戦績を1面に取り上げています!
本日より2日間、池袋・新座キャンパスで配布いたします。ぜひ、ご覧ください! pic.twitter.com/RgveC1r1mb
〜もくじ〜
立教大学の2022年度の大学三大駅伝の成績
出雲駅伝
不出場
全日本大学駅伝
不出場
立教大学の監督
名前:上野 裕一郎(うえの ゆういちろう)
生年月日:1985年7月29日
出身:長野県佐久市
身長:183cm
体重:58kg
経歴:佐久長聖高等学校→中央大学→エスビー食品→DNA
中央大学時代には4年連続で箱根駅伝に出場。
「日本一速い監督」と呼ばれ、37歳となった現在でも現役のランナーとして走り続けています。
上野裕一郎監督について詳しくはこちらを→上野裕一郎駅伝監督(立教大陸上部)の結婚した嫁や現役時代は?
箱根駅伝55年ぶり出場の立教大・上野裕一郎監督「偵察メンバーは使いません」 https://t.co/mZFozEAfCd #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/Uo3X3wIQAo
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) December 18, 2022
立教大学のエントリーメンバー(16名)
内田賢利
3年生/駒澤大学
立教大学の3000mSC記録保持者。
岸本健太郎
3年生/須磨学園
関口絢太
3年生/國學院久我山
10000mの自己ベストはチームトップの28分29秒42。
中山凜斗
3年生/九州学院
1年時に関東学生連合として箱根駅伝で4区を走っています。
服部凱杏
3年生/佐久長聖
安藤圭佑
2年生/豊川
稲塚大祐
2年生/高岡向陵
後藤謙昌
2年生/仙台育英
中田紫音
2年生/鹿児島城西
林虎大朗
2年生/大牟田
山口史朗
2年生/四日市工業
山本羅生
2年生/松浦
相澤拓摩
1年生/専大松戸
國安広人
1年生/須磨学園
箱根予選会ではチームトップでゴール。
永井駿
1年生/九州学院
馬場賢人
1年生/大牟田
立教大学の区間エントリー予想
往路
1区 國安広人
2区 中山凜斗
3区 安藤圭佑
4区 林虎大朗
5区 相澤拓摩
復路
6区 内田賢利
7区 関口絢太
8区 馬場賢人
9区 服部凱杏
10区 山本羅生
今年の立教大学で、他校の選手と互角に戦えるそうなのは関口絢太選手、林虎大朗選手、山本羅生選手、中山凜斗選手、國安広人選手の5人です。
この5人の10000mの持ちタイムはいずれも28分台ですね。
今の立教大学には、往路で出遅れると復路で取り返すほどの力はありませんので、この5人はほとんど往路で起用されそう。
唯一、山登りの5区だけは、“5区の前哨戦”ともいわれる激坂王に出場されていた相澤拓摩選手が来ると思われます。
予選会ではチームトップでゴールした1年生の國安広人選手、1年時に関東学生連合の一員として箱根を走っている中山凜斗選手を1、2区に起用して、流れをつかみたいところですね。