陸上

青山学院大学の箱根駅伝2023メンバー!区間エントリー予想や今年の作戦名は?

箱根駅伝には15年連続28回目の出場となる青山学院大学

前回大会では2位に10分5秒もの大差をつけ、大会新記録優勝しました。

優勝メンバーが多く残っている今回も駒澤大学とともに優勝候補に名前が挙げられています。

青山学院大学の2022年度の大学三大駅伝の成績

出雲駅伝
総合4位

全日本大学駅伝
総合3位

青山学院大学の過去5年の箱根駅伝の成績

2018 優勝
2019 総合2位
2020 優勝
2021 総合4位
2022 優勝

青山学院大学の監督

原 晋(はら すすむ)

生年月日:1967年3月8日生まれ
経歴:世羅高校→中京大学

2004年に監督就任。
大学駅伝界屈指の名監督。

青山学院大学の作戦名

青山学院大学は、原晋監督が毎回ユニークな作戦名を付けることが恒例となっています。

2016年は『ハッピー大作戦』
2017年は『優勝サンキュー大作戦』
2018年は『ハーモニー大作戦』
2019年は『ゴーゴー大作戦』
2020年は『やっぱり大作戦』
2021年は『絆大作戦』
2022年は『パワフル大作戦』

そして、2023年箱根駅伝に付けた作戦名は『ピース大作戦』です!

「今年はロシアによるウクライナ侵攻があり、今なお終わっていません。コロナ禍も終息していません。世界中に平和が訪れることを強く願います。箱根駅伝もサッカーW杯もスポーツは平和であってこそ選手は輝くことができます。平和であってこそ箱根駅伝が行われることに感謝して『ピース大作戦』で臨みます」

スポーツ報知

青山学院大学のエントリーメンバー(16名)

岸本大紀

4年生/三条

岸本大紀(青山学院大)の故障は怪我?難病?兄もすごい!出身中学高校は?

近藤幸太郎

4年生/豊川工業

中倉啓敦 

4年生/愛知

中村唯翔

4年生/流経大柏

西川魁星  

4年生/市立太田

西久保遼 

4年生/鳥栖工業

目片将大

4年生/須磨学園

目片将大(青山学院大)の進路は大阪ガス?出身中学高校や自己ベストは?

横田俊吾 

4年生/学法石川

横田俊吾(青山学院大)の進路はJR東日本?フォームが卓球で失格?

脇田幸太朗

4年生/新城東

佐藤一世

3年生/八千代松陰

太田蒼生

2年生/大牟田

太田蒼生(青山学院大)の彼女は美葉?太田ママとは?出身中学や高校についても!

田中悠登

2年生/敦賀気比

若林宏樹 

2年生/洛南

荒巻朋熙

1年生/大牟田

黒田朝日

1年生/玉野光南

塩出翔太

1年生/世羅

青山学院大学の区間エントリー予想

往路
1区 目片将大
2区 近藤幸太郎
3区 岸本大紀
4区 横田俊吾
5区 若林宏樹

復路
6区 西川魁星
7区 太田蒼生
8区 佐藤一世
9区 中村唯翔  
10区 中倉啓敦

今年のエントリーメンバーを見てみると、4年生16人中9人もいます。

これは新しい選手よりも、最上級生の経験にかけるという原晋監督の考えからではないでしょうか。

何と言ってもディフェンディングチャンピオンですしね。

大きく出遅れる区間がなければ、今回も勝てると踏んでいるのでしょう。

おそらく、区間エントリーも前回から大きく変えてこないと思われます。

私の区間エントリー予想では、2区5区8区9区10区前回のメンバーと同じです。

1区出雲駅伝全日本大学駅伝でも1区を任されている目片将大選手で間違いないでしょう。

一番悩んだのは山下りの6区です。

西川魁星選手予想していますが、4年生脇田幸太朗選手、1年生黒田朝日選手あたりの起用もあると思いますね。

誰が来るにせよ、青山学院大学は層が厚いですので、大会新記録優勝した前回並みの記録が期待できます。

※追記 区間エントリー発表

往路
1区 目片将大
2区 近藤幸太郎
3区 横田俊吾
4区 黒田朝日
5区 若林宏樹

復路
6区 西川魁星
7区 佐藤一世
8区 荒巻朋熈
9区 塩出翔太
10区 中倉啓敦


青山学院大学のライバル・駒澤大学についてはこちらを→駒澤大学の箱根駅伝2023区間エントリーメンバー予想!退部者続出でもなぜ強い?