2022年11月27日に開催される第42回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(通称:クイーンズ駅伝)
毎年11月に宮城県で行われる実業団の女子日本一を決める大会です。
前回は積水化学が悲願の初優勝を飾ったこの大会。
果たして、今年、日本一の栄冠を手にするのはどのチームでしょうか?
〜もくじ〜
クイーンズ駅伝2022の日程
日程:2022年11月27日(日)
時間:12時15分スタート
クイーンズ駅伝2022のコース
全6区間、合計42.195km
第1区 7.6km 松島町文化観光交流館前→ヤマダデンキテックランド塩釜店前
第2区 3.3km ヤマダデンキテックランド塩釜店前→塩竈市上下水道部前
第3区 10.9km 塩竈市上下水道部 前→富士化学工業前
第4区 3.6km 富士化学工業前→聖和学園高等学校前
第5区 10.0km 聖和学園高等学校前→仙台第二高等学校前
第6区 6.795km 仙台第二高等学校前→弘進ゴムアスリートパーク仙台
全日本大学女子駅伝からおよそ1ヶ月後はクイーンズ駅伝が開催。
— ふじたま (@fujitamatoro) November 2, 2022
今年の案内板を見ると「沿道での観戦はご遠慮ください」ではなく、「マスク着用、発声しない、ソーシャルディスタンス」という案内に。 pic.twitter.com/b9uqMhwl9a
クイーンズ駅伝2022放送予定
TBS系列 28 局フルネット・・・放送時間11時50分~14時54分 予定
— 小野 (@xlw7uIrwRzXxovv) November 1, 2022
クイーンズ駅伝2022の出場チーム
今年のクイーンズ駅伝は前回大会の上位8チーム+予選会の上位16チームの合計24チームで優勝が争われます。
積水化学
14年連続24回目
資生堂
7年連続31回目
デンソー
19年連続30回目
JP日本郵政
8年連続8回目
ダイハツ
15年連続32回目
ヤマダホールディングス
14年連続17回目
ユニバーサル
16年連続16回目
ワコール
23年連続30回目
パナソニック
23年連続34回目
九電工
12年連続31回目
天満屋
31年連続31回目
第一生命グループ
2年連続26回目
ダイソー
2年連続2回目
三井住友海上
4年連続28回目
岩谷産業
2年連続2回目
大塚製薬
5年連続10回目
ユニクロ
2年連続11回目
エディオン
5年連続29回目
スターツ
6年連続13回目
豊田自動織機
15年連続16回目
ルートインホテルズ
5年連続6回目
しまむら
2年連続16回目
日立
4年連続26回目
肥後銀行
2年ぶり7回目
過去5年間のクイーンズ駅伝優勝チーム
2017年 パナソニック
2018年 パナソニック
2019年 JP日本郵政グループ
2020年 JP日本郵政グループ
2021年 積水化学
クイーンズ駅伝2022の優勝候補予想
今年のクイーンズ駅伝は、前回大会優勝の積水化学、前回大会準優勝の資生堂の一騎打ちになると予想します。
積水化学は、昨年の優勝メンバーである新谷仁美選手、森智香子選手、卜部蘭選手らに加え、新人の道清愛紗選手、日本郵政グループから移籍の鍋島莉奈選手と層が厚いです。
対する資生堂も前回大会5区で区間新記録をマークしている五島莉乃選手や高島由香選手に、ワコールから移籍の一山麻緒選手が加わり、昨年以上のメンバーとなっています。
新型コロナウイルスに感染し、7月の世界陸上を欠場した新谷仁美選手の出来が、優勝を左右しそうな気がしますね。
今年のクイーンズ駅伝は積水vs資生堂ですかね
— FUSA@2022年日本一 (@ori22fusa) March 28, 2022
その他のチームでは、前回大会4位のJP日本郵政グループ、今年のプリンセス駅伝で優勝したパナソニックも優勝できるだけの力がありそう。
特に駅伝の全国大会では区間賞以外になったことのないJP日本郵政グループの廣中璃梨佳選手は、豊田自動織機の田中希実選手とともに今大会の最注目選手です。
廣中璃梨佳選手の走りで、どこまでチーム順位を上げることが出来るのか、とても楽しみですね!
クイーンズ駅伝2022の注目選手
新谷仁美(積水化学)
前回大会で悲願の初優勝を果たした積水化学のエース。
2013年に一度は引退するも、約5年間のブランクを経て復帰!
今年の世界陸上ではマラソンの日本代表にも選ばれています。
卜部蘭(積水化学)
東京オリンピックの1500m日本代表。
中学時代から注目されてきた美人アスリートです。
卜部蘭(陸上)が彼氏とフライデー?父母弟や出身中学高校大学は?
五島莉乃(資生堂)
昨年ぐらいから急速に力を付けてきた選手です。
今年の全国都道府県対抗女子駅伝では田中希実選手にも勝っていますね。
五島莉乃(資生堂)はかわいいけれど嫌な奴?出身高校大学や自己ベストは?
一山麻緒(資生堂)
東京オリンピック女子マラソンで8位入賞。
今年の4月にワコールから移籍。
田中希実(豊田自動織機)
東京オリンピック1500mと5000mの日本代表。
東京オリンピックの1500mでは日本人初の8位入賞という快挙を成し遂げています。
廣中璃梨佳(JP日本郵政グループ)
5000mの日本記録保持者。
東京オリンピックでは10000mで7位入賞を果たしています。
1つ年上の田中希実選手とともに、日本陸上界を牽引する存在です。
廣中璃梨佳(陸上)の帽子やシューズは?病気を克服?母やハーフの噂についても!
松田瑞生選手(ダイハツ)
世界陸上のマラソン日本代表。
7月の世界陸上では日本人最高記録となる2時間23分49秒をマークしています。