野球

斉藤優汰(苫小牧中央)はドラフト注目!父母や兄弟は?恩師や出身中学は?

苫小牧中央高校ドラフト候補斉藤優汰投手

最速151km/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。

すでに広島東洋カープ1位指名を公表しており、プロ入りは確実!

今回はそんな斉藤優汰投手球歴家族について調べてみました。

斉藤優汰のプロフィール

名前:斉藤 優汰(さいとう ゆうた)
生年月日:2004年5月27日
出身:北海道岩見沢市
身長:189.5cm
体重:90kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:岩見沢市立日の出小学校→岩見沢市立明成中学校→苫小牧中央高等学校

斉藤優汰の父母と弟

斉藤優汰投手お母さん3人家族です。

お父さん斉藤優汰投手が幼い頃、死別、あるいは離婚されているようで、お母さんは女手一つで2人の息子を育てられています。

斉藤優汰投手もそんなお母さんに対して、感謝の気持ちをことあるごとに口に出されていますね。

女手一つで育ててくれた母はプロ志望届提出に背中を押してくれた。「野球は道具代がかかるスポーツ。自分はよくスパイクを壊すことも多くて、そういう部分では迷惑をかけたなと思う」。運命の日まであと54日。夢をかなえ母に恩返しすべく、できることはすべてやり尽くす。

苫小牧中央・斉藤優汰プロへの1歩「志望届」大安吉日に提出 プロ注目の最速151キロ右腕

また、斉藤優汰投手にはがいますが、野球をされているかはわかっていません。

斉藤優汰の小中学時代

斉藤優汰投手小学4年生から岩見沢日の出タイガース軟式野球を始めました。

中学時代軟式野球部に所属。

明成中学校軟式野球部人数不足のため、岩見沢市立緑中学校合同チームを組んでいました。

最初はキャッチャーとしてプレーしていた斉藤優汰投手ですが、当時、緑中学校の先生だった日向清一さん(現・岩見沢市議会議員)に才能を見出され、2年秋からピッチャー転向しました。

斉藤優汰投手は野球人生で感謝したい人物について、
「日向さんと会わなければ捕手のままだったかもしれないし、この学校(苫小牧中央高)にも来ていなかったかも」
と、日向清一さんの名前を挙げています。

斉藤優汰の高校時代

中学卒業後は、日向清一さんの高校時代の恩師の息子である渡辺宏禎監督が指揮を執る苫小牧中央高校進学。

高校では1年秋から背番号18ベンチ入り
 
2年秋からエースの座を獲得!

3年春北海道大会では151km/hを計測し、一躍、スカウトから注目を集める存在となりました。

しかし、3年夏南北海道大会準決勝札幌大谷に敗れ、高校3年間で甲子園に出場することはできませんでした。

斉藤優汰のプレースタイル

斉藤優汰投手身長189.5cm91kg大型ピッチャーです。

ストレートの最速151km/h

変化球スライダーカーブフォークボール。

高校3夏の予選では41イニングで、奪三振率10.54、四死球率3.51を記録しています。

斉藤優汰のスカウト評価

ヤクルト・橿渕聡スカウトデスク
「北海道の3人。門別君はもともとコントロールがいいですが、チェンジアップの精度と球威が上がりました。坂本君、斉藤君も球威が増していました」

中日・八木智哉スカウト
「ストレートの強さ、空振りを取れるフォーク」

日本ハム・稲葉GM
「真っすぐの強さがあるし変化球もスライダー、フォーク、カーブとバリエーション豊富。フィールディングも上手。レベルの高い投手と感じた」

ロッテ・柳沼強スカウト
「成長著しい。フォームのバランスも球質も良い。スライダーもブレーキがある」

DeNA・河原隆一スカウティングディレクター
「春に評価を上げた好素材。スケールが大きく、変化悠で簡単にカウントが取れる。大舞台での強さも魅力です」

西武・渡辺久信GM
「今日初めて見たけど、ボールも強いし、非常にバランスが取れた投手というイメージ。これから夏までにもう1ランクアップする可能性があると思う」

「(全国の高校生の中でも)目を引くピッチャー。ボールの強さは上位でしょう。夏までにもうひとランクアップする可能性がある」


巨人・柏田スカウト
「スピードが出る。上背もあり、未完成なところもあるが、伸びしろがある。冬の間、ちゃんと練習してきた証拠。夏までに楽しみが多い」

斉藤優汰のまとめ

斉藤優汰投手には広島東洋カープドラフト1位指名を公表しています。

その他、中日ドラゴンズ斉藤優汰投手を指名する可能性があるそうです。

どのチームに入団することになっても、これまで女手一つで育ててくれたお母さんのためにも球界を代表するようなピッチャーに成長していってほしいですね!

おまけ 斉藤優汰投手の趣味は読書で、好きな小説家は湊かなえさんだそうです。