2022年10月15日に開催される第99回箱根駅伝予選会!
今年は陸上自衛隊立川駐屯地周回コースではなく、3年ぶりに市街地を含むコースで実施されます。
果たして、2023年の箱根駅伝に出場できるのは、どの大学でしょうか!?
箱根予選会エントリー発表!東海大・石原翔太郎、早大・井川龍人ら順当に登録 日体大・藤本が外れる
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 3, 2022
前回から3チーム減の43校が出場。各校10人から12人までが出走し、10人の合計タイムによって上位10チームが本戦出場権を得る。#箱根駅伝#箱根予選会
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〜もくじ〜
箱根駅伝予選会2023の日程
2022年10月15日(土) 9:35 スタート
箱根駅伝予選会2023のコース
箱根駅伝予選会は、ここ2年間、新型コロナウイルス感染対策として、陸上自衛隊立川駐屯地周回コースで行われてきました。
しかし、今年は従来の陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、国営昭和記念公園をゴールとした21.0975kmで争われます。

箱根駅伝予選会2023の放送予定
箱根駅伝予選会2023は複数のメディアで放送予定です。
地上波
日テレ系列(関東ローカル+山梨・岩手・宮城・福島・長野・静岡・愛媛・鹿児島)にて、2022年10月15日(土) 9:25〜11:25に、生中継されます。
※山梨県のみ9:30~11:25
また、関東圏外の人に向けてはTVerでライブ配信があります。
BS
さらに、録画中継になりますが、BS日テレでも2021年10月15日(土) 19:00から放送予定です。
#箱根駅伝予選会 放送について質問をいただきましたが
— 箱根駅伝番組公式 (@hakone_ntv) September 30, 2022
当日は10月15日(土)あさ9時25分~#日本テレビ で生中継です🎥📺
さらに #TVer でもライブ配信❗️📡⚡️
夜7時~ #BS日テレ でも放送いたします💡
お住まいの地域でテレビの生中継がない方も
ぜひ #TVer か #BS日テレ でお楽しみください‼️ pic.twitter.com/dN0M0fxoNr
箱根駅伝予選会2023の出場校
箱根駅伝予選会は43校によって争われます。
このうち本戦に出場できるのはわずか10校だけです。
・東海大学
第98回箱根駅伝出場校
・神奈川大学
第98回箱根駅伝出場校
・早稲田大学
第98回箱根駅伝出場校
・明治大学
第98回箱根駅伝出場校
・国士舘大学
第98回箱根駅伝出場校
・中央学院大学
第98回箱根駅伝出場校
・日本体育大学
第98回箱根駅伝出場校
・山梨学院大学
第98回箱根駅伝出場校
・駿河台大学
第98回箱根駅伝出場校
・専修大学
第98回箱根駅伝出場校
・拓殖大学
・大東文化大学
・筑波大学
・上武大学
・城西大学
・立教大学
・流通経済大学
・東京農業大学
・慶應義塾大学
・東京経済大学
・日本大学
・亜細亜大学
・日本薬科大学
・武蔵野学院大学
・芝浦工業大学
・育英大学
・関東学院大学
・麗澤大学
・桜美林大学
・明治学院大学
・立正大学
・平成国際大学
・湘南工科大学
・東京大学
・一橋大学
・帝京平成大学
・東京大学大学院
・東京工業大学
・高崎経済大学
・東京理科大学
・清和大学
・成蹊大学
・埼玉大学
箱根駅伝予選会2023の予想
予選会出場校で前回の箱根駅伝本選に出場しているのは10校あります。
その中で、予選突破が確実とみられているのは、東海大学、明治大学、早稲田大学、神奈川大学、国士舘大学の5校です。
東海大学は2019年には箱根駅伝で総合優勝を果たしているチームです。
本来は予選会に出るようなチームではありませんね。
明治大学は毎年、予選会では無類の強さを発揮しています。
昨年の予選会も1位通過でした。
花田勝彦さんが新監督に就任した今年の早稲田大学はとても楽しみなチームです。
エースの井川龍人選手を始め、主力も順当にエントリーされており、予選突破は確実でしょう。
今年の神奈川大学は飛びぬけた実力を持つ選手はいませんが、選手の平均レベルが高いです。
今年の全日本大学駅伝の関東地区予選も1位で通過しています。
箱根駅伝の予選会も無難に突破してくるはず。
国士舘大学は10月1日に行われた記録会では、予選会に登録された11人が29分33秒台をマーク。
調整が非常にうまくいっているようです。
また、ケニア人留学生ピーター・カマウ選手の存在も大きいですね。
前回の箱根駅伝の出場校の中で、予選落ちの可能性があるのは、中央学院大学、日本体育大学、山梨学院大学、駿河台大学、専修大学の5校。
中央学院大学は、武川流以名選手、吉本光希選手、伊藤秀虎選手ら主力のエントリー漏れが不安材料です。
日本体育大学もエースの藤本珠輝選手をはじめ、前回の箱根駅伝に出場した3名が予選会不出場。
とはいえ、中央学院大学と日本体育大学の2校は、チームの選手層自体は厚いので、何とか出場圏内には入れそうな気がします。
山梨学院大学、駿河台大学、専修大学の3校は、単純に選手の持ちタイムが厳しい。
予選のボーダーライン前後を争うことになりそうです。
逆に前回の箱根駅伝不出場組で、予選突破できる可能性がりそうなのは、拓殖大学と大東文化大学と城西大学の3校です。
昨年、まさかの予選落ちを経験した拓殖大学は、留学生のラジニ選手をはじめ4年生にいい選手がそろっており、今年こそ、本選復帰を果たしてくれそう。
でも、今年ダメなら予選突破はしばらく、厳しい感じがしますね。
大東文化大学は日本人エースの久保田徹選手、留学生のワンジル選手など選手がそろっており、予選突破が狙えそう。
今年の全日本大学駅伝の関東地区予選も5位で突破していますね。
城西大学は留学生のキムタイ選手がどの位の記録を出すのか、やや未知数なところがありますが、3年生トリオの山本唯翔選手、野村颯斗選手、山中秀真選手が本来の力を発揮できれば、十分、予選突破できる可能性があります。