2022年のドラフトまで1か月を切ったということで、今年の読売ジャイアンツの指名選手を予想してみました。
※9/28時点での情報をもとにしています。
巨人の補強ポイント
今年の巨人の一番の補強ポイントは、ショートと外野手ではないでしょうか。
そろそろ坂本勇人選手と、丸佳浩選手の代わりになる選手が必要です。
特に、坂本勇人選手はショートのポジションだけでなく、人気の面でも代わりになれるスター選手が欲しいところですね。
即戦力投手も欲しいところですが、今年の巨人の場合、ドラフト以外のFAやトレードで実績のある選手を獲得しそう。
ドラフトでは下位から育成にかけて、将来性のある高校生投手を多く獲るのではないでしょうか。
その中から第2の戸郷翔征投手になれるピッチャーが現れるといいですね！
巨人のスカウトリストアップ情報
投手
吉村貢司郎(東芝)
松山晋也(八戸学院大)
矢澤宏太(日本体育大)
伊原陵人(大阪商業大)
木村光(佛教大)
門別啓人(東海大札幌)
山田陽翔(近江)
田中晴也(日本文理)
川原嗣貴(大阪桐陰)
捕手
野口泰司(名城大)
松尾汐恩(大阪桐蔭)
内野手
中山遥斗(三菱重工East)
福永裕基(日本新薬)
門脇誠(創価大)
村松開人(明治大)
田中幹也(亜細亜大)
友杉篤輝(天理大)
内藤鵬(日本航空石川)
戸井零士(天理)
内田湘大(利根商)
イヒネ・イツア(誉)
勝又琉偉(富士宮東)
村上慶太(九州学院)
外野手
三井健右(大阪ガス)
森下翔太(中央大)
杉澤龍(東北福祉大)
矢澤宏太(日本体育大)
澤井廉(中京大)
久保修(大阪観光大)
西村瑠伊斗(京都外大西)
海老根優大(大阪桐蔭)
田中多聞(呉港)
浅野翔吾(高松商)
巨人のドラフト外れ1位指名予想
最初は今年のドラフト1位を予想するつもりでしたが、
この記事を書いている途中で、高松商業の浅野翔吾選手を1位指名することを公表されちゃいました・・・。
高松商・浅野翔吾は「将来のスーパースター」 原監督出席のスカウト会議で満場一致 ドラ1指名へ https://t.co/VAEqIYKh5P #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ pic.twitter.com/kmYNlYSGEy
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) September 28, 2022
そこで、巨人に関しては外れ1位を予想してみたいと思います。
外れ1位になりそうなのは、大阪桐蔭の松尾汐恩選手、京都外大西の西村瑠伊斗選手、中央大学の森下翔太選手です。
松尾汐恩選手は今年の高校生野手では、浅野翔吾選手と同じくらいスター性のある選手です。
ポジションはキャッチャーですが、ショートも守れそうなところも魅力ですね。
京都外大西の西村瑠伊斗選手は、甲子園出場経験がないため、全国的な知名度はありませんが、高校通算54本塁打の強打の外野手です。
ピッチャーとして最速147km/hを記録したこともあるほど肩も強いですね。
中央大学の森下翔太選手は1年生から大学日本代表に選ばれている外野手。
即戦力の外野手を必要とするなら、今年のドラフト候補の右打ち外野手の中では森下翔太選手が一番ではないでしょうか。
また、森下翔太選手は原監督と同じ東海大相模出身でもありますね。
外れ1位については、即戦力投手の可能性もある、と話されていますが、
今年のドラフトでは即戦力になりそうな投手は少なく、候補になりそうな東芝の吉村貢司郎投手、白鴎大学の曽谷龍平投手、日本体育大学の矢澤宏太投手あたりは外れまで残っていないと思われます。
巨人のドラフト予想まとめ
その他、巨人のドラフト関連の情報としては
・外れ１位候補6人
・支配下5人、育成9人程度指名、野手中心
と話されています。
それを基にして、3パターン予想してみました。
1位 将来のスター選手枠・浅野翔吾(高松商)
2位 即戦力ショート枠・友杉篤輝(天理大)
3位 第2の戸郷翔征枠・田中晴也(日本文理)
1位 将来のスター選手枠・松尾汐恩(大阪桐蔭)
2位 即戦力外野手・澤井廉(中京大)
3位 即戦力ショート枠・田中幹也(亜細亜大)
1位 即戦力外野手・森下翔太(中央大)
2位 即戦力ショート枠・友杉篤輝(天理大)
3位 将来のクリーナップ枠・田中多聞(呉港)
それにしても巨人はくじ運が悪いですね。
2016年以降、昨年まで6年連続で本命の獲得に失敗しています。
今年、くじを引く予定の原監督に関しては、過去１勝10敗です。
※唯一、当てたのは2008年の大田泰示選手(現・横浜DeNA)。
浅野翔吾選手も競合が予想されていますが、今年こそ、当ててほしいですね！
2022年の中日ドラゴンズのドラフト予想についてはこちらを→【中日】2022ドラフト指名予想！1位は矢澤？内藤？吉村？
