野球

曽谷龍平(白鴎大)は明桜出身のドラフト候補！父もすごい？球速球種は？

 

白鴎大学のドラフト候補・曽谷龍平投手。

最速151km/hのストレートを投げるプロ注目の左ピッチャーです。

明桜高校時代は当時ピッチャーだった山口航輝選手(現・千葉ロッテ)の控えでしたが、大学で大きく成長！

ドラフト1位候補に名前が挙がるまでになっています。

曽谷龍平のプロフィール

名前：曽谷 龍平(そたに りゅうへい)
生年月日：2000年11月30日
出身：奈良県斑鳩町
身長：182cm
体重：80kg
投打：左投げ左打ち
ポジション：ピッチャー
経歴：斑鳩町立斑鳩小学校→斑鳩町立斑鳩中学校→明桜高校(現・ノースアジア大学明桜高校)→白鴎大学

曽谷龍平の父

曽谷龍平投手の父・曽谷博一さんも若い頃は野球をされていました。

奈良県立斑鳩高校(現・奈良県立法隆寺国際高校)時代には正捕手として、甲子園に出場されているそうです。

曽谷龍平投手の父　曽谷博一出典：別冊野球太郎2022春 ドラフト候補最新ランキング

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ただ、調べてみたところ、斑鳩高校が甲子園に出場したのは2003年と2004年のセンバツだけでなんですが、曽谷龍平投手が生まれた後ということになりますね。

この情報はあっているんでしょうか？

曽谷龍平の小中学時代

曽谷龍平投手は父の影響で小学1年生から野球を始めました。

中学時代は志貴ボーイズでプレー。

同期の宮崎仁斗選手(大阪桐蔭→立教大学)らとともに活躍し、中学3年の春には全国大会ベスト8入りを果たしています。

高校進学の際には関西の強豪校からも誘いもありましたが、
「寮のある学校に行って自立したい」
と秋田県にある明桜高校に進学しました。

曽谷龍平の高校時代

高校では1年夏からベンチ入り。

2年夏には背番号16を付け、甲子園に出場。

初戦の二松学舎大附属戦では8回からリリーフでマウンドに上がりましたが、
2イニングで5安打、3失点と打たれ、試合も2対14で大敗を喫しています。

3年夏の秋田県大会では、背番号11ながら、故障していたエースの山口航輝選手の代わりに奮闘！

決勝まで進出しましたが、吉田輝星投手(現・日本ハム)擁する金足農業に0対2で敗れ、惜しくも甲子園出場はなりませんでした。

曽谷龍平の大学時代

白鴎大学に進学後は1年秋からベンチ入り。

3年春のリーグ戦からはエースの座を獲得し、4勝0敗、防御率2.45の好成績を残しています。

3年秋には4勝0敗、防御率0.24の大活躍で、優秀選手賞、ベストナイン、最多勝利投手、最優秀防御率、最多奪三振の5冠に輝きました。

さらに4年春のリーグ戦ではノーヒットノーランを達成！
　


4年夏には大学日本代表に選出され、ハーレムベースボールウィーク2022に出場しています。

曽谷龍平のプレースタイル

曽谷龍平投手は身長182cm80kgのピッチャーらしい体型のサウスポーです。

スリークォーターから最速151km/hのストレートを投げ込みます。

変化球はスライダー､カットボール、ツーシームなど。

遠投110メートル。

50メートル走6秒5。

曽谷龍平の進路

曽谷龍平投手はすでにプロ志望を明言されています。

曽谷龍平のスカウト評価

ソフトバンク・福元スカウト
「軽く投げても球速が出る。真っすぐの球質もいい」

ヤクルト・小川淳司GM
「右打者へのインサイドがいいから、外へのツーシームが生きる。球が速いし、強い。能力が非常に高い」

阪神・畑山統括スカウト
「長身で左腕であれだけの球速があるのはとても魅力」
「真っすぐは素晴らしい。（上位指名も）今の時点では十分入ってくる」

ロッテ・榎スカウト部長
「バランス良くコースに投げられる。今はめりはりができて。打者も差し込まれている」

中日・正津スカウト
「一回から１５１キロの直球を投げられる左腕。バランスもいい」

ヤクルト・丸山スカウト
「この時期の風の強い中で１００球以上投げて、少しばらけた後の七回もしっかり締めた。最速もウチのスピードガンでも１４６キロだった」

楽天・後関スカウト部長
「球速より力感がない。バッターは打ちづらいと思う」

曽谷龍平のまとめ

志望届を提出すれば、指名があるのは間違いない曽谷龍平投手。

プロでは、高校時代のチームメイトの山口航輝選手や、3年夏の決勝で負けた吉田輝星投手との対決が楽しみですね！

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