下関国際高校のドラフト候補・賀谷勇斗選手。
身長167cmと小柄ながらも勝負強いバッティングが持ち味の内野手です。
3年夏の甲子園には4番打者として出場。
準々決勝では優勝候補の大阪桐蔭を破る逆転タイムリーヒットを放っています。
【高校野球📸】
— 日刊スポーツ西部本社(九州・山口) (@SNikkansports) August 18, 2022
下関国際5-4大阪桐蔭
9回表下関国際1死二、三塁、中前2点適時打を放つ賀谷勇斗#高校野球 #甲子園 #夏の甲子園 #下関国際 pic.twitter.com/iOWMhjP16D
賀谷勇斗(かやゆうと)のプロフィール
名前:賀谷 勇斗(かや ゆうと)
生年月日:2004年10月12日
出身:広島県呉市
身長:167cm
体重:70kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ファースト兼サード
経歴:呉市立白岳中学校→下関国際高校
賀谷勇斗(かやゆうと)の小中学時代
賀谷勇斗選手は小学生から三坂地ファイターズで野球を始めました。
中学時代は呉中央リトルシニアに所属。
全国大会などへの出場経験はなく、
卒業後は2018年夏の甲子園で、下関国際高校の浜松晴天選手(現・東海大学)と甲山達也選手(現・神奈川大学)の二遊間の守備に感動したことがきっかけで、同校へ進学しました。
賀谷勇斗(かやゆうと)の高校時代
高校では1年生からベンチ入り。
1年秋の公式戦ではサードのレギュラーとして、
43打数14安打9打点、打率.326、ホームラン1本、5盗塁の活躍で、山口県大会準優勝、中国大会準優勝に貢献しました。
翌春のセンバツでは初戦の健大高崎戦に3番・サードで出場。
しかし、4打数0安打1打点に終わり、チームも2対6で敗れています。
また、下関国際高校の坂原秀尚監督は
「主将も1つのポジション」
という考えの持ち主で、頻繁に主将を変えることで知られてますが、
1年冬から2年秋にかけては賀谷勇斗選手が主将を務めていました。
坂原秀尚監督についてはこちらを→坂原秀尚監督(下関国際)の経歴や嫁子供は?文武両道やかき氷とは?
その後、2年夏の山口県大会はまさかの初戦敗退。
2年秋の山口県大会では優勝を果たしますが、中国大会では2回戦で広陵高校に敗れ、甲子園出場を逃しています。
2022個人的注目選手
— らぶ2000 (@love2000kokoyk) March 2, 2022
賀谷 勇斗くん(下関国際)
秋季山口県大会は前評判通りの強さで優勝した下関国際の主将
個人的には今年の山口県で1番と思っている打者です pic.twitter.com/tYHXKfxRUy
それでも、3年夏の山口県大会では4番打者として、
17打数6安打5打点、打率.353の好成績で、4年ぶり3回目となる優勝を達成しました。
1点リードされている9回表二死二塁三塁で、4番賀谷勇斗(下関国際)がセンター前に2点タイムリーヒット⚾️
— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) August 18, 2022
ついに下関国際か勝ち越し✨ pic.twitter.com/p7KUC6E7is
下関国際高校の同期のチームメイトには二刀流の仲井慎選手、エースの古賀康誠投手らがいます。
仲井慎選手についてはこちらを→仲井慎(下関国際)はドラフト注目!出身中学や球速球種は?進路は?
古賀康誠投手についてはこちらを→古賀康誠(下関国際)はドラフト注目!父もすごい?出身中学や球速球種は?
賀谷勇斗(かやゆうと)の進路
賀谷勇斗選手は高校卒業後の進路に関して、まだあきらかにされていません。
ちなみに将来の夢はプロ野球選手、好きな球団は広島東洋カープです。
賀谷勇斗(かやゆうと)のまとめ
甲子園準々決勝で大阪桐蔭を破った下関国際高校は、ベスト4に残っている高校の中で一番、勢いのあるチームではないでしょうか。
賀谷勇斗選手が4番打者としてチームを引っ張り、さらに上を目指していってほしいですね!
日本一を目指す今年の下関国際野球部についてはこちらを→下関国際野球部メンバー2022!韓国との関係は?出身中学や監督は?
賀谷勇斗選手以外の2022年夏の甲子園注目選手についてはこちらを↓
高校野球夏の甲子園大会注目選手2022/投手(ピッチャー)編!日程も!
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