順天堂大学の村竹ラシッド選手。
今、伸び盛りのハーフの110ハードル選手です。
昨年は参加標準記録を突破していたものの、東京オリンピック日本代表は逃しましたが、
今後の日本の陸上界を背負っていく存在として、活躍が期待されています。
<#日本選手権>◇第3日◇11日◇男子100㍍障害予選#村竹ラシッド(順大)が、13秒27(+0.5)をマークして世界選手権の参加標準記録(13秒32)を突破! pic.twitter.com/FKFqaTP73l
— 日刊スポーツ陸上担当 (@NikkanRikujo) June 11, 2022
村竹ラシッドのプロフィール
名前:村竹 ラシッド(むらたけ らしっど)
生年月日:2002年2月6日
出身:千葉県
経歴:松戸市立第一中学校→松戸国際高校→順天堂大学
村竹ラシッドの父と国籍
村竹ラシッド選手はトーゴ人の父と日本人の母の間に生まれました。
日本代表候補として名前が挙げられていることからわかるように村竹ラシッド選手自身の国籍は、日本ですね。
村竹ラシッドの高校時代
村竹ラシッド選手は松戸国際高校の出身です。
高校2年生の時に三重インターハイでは、決勝で隣のレーンの選手と接触してしまい最下位に終わりましたが、
高校3年生の時の沖縄インターハイでは、14秒04の好記録で、優勝を果たしています。
また、3年生の2月には60mハードルで7秒61をマークし、U20日本記録(室内)を更新していました。
村竹ラシッドの大学時代
高校卒業後は、順天堂大学に進学。
大学2年時の日本選手権の予選では、全体1位の13秒28のタイムを出し、オリンピックの参加標準記録を突破します。
しかし、決勝では
「意気込みすぎた」
と、人生初のフライングで失格。
あと1歩でオリンピック日本代表を逃してしまいました。
村竹ラシッドの身長
村竹ラシッド選手の身長は公表されていません。
順天堂大学の2学年先輩で、“175cmハードラー”として知られている泉谷駿介選手と並んでいる写真から推測すると、村竹ラシッド選手はそれより少し高い178cm~180cmほどだと思われます。
【男子110mH 表彰式】
— 順天堂大学陸上競技部 (@juntendo_t_f) May 21, 2021
🥇 泉谷 駿介④
🥈 村竹 ラシッド② pic.twitter.com/3g4Wy3ClOr
泉谷駿介選手についてはこちらを→泉谷駿介(陸上)がネットで炎上!批判の理由は傲慢発言?ツイッターの反応は?
村竹ラシッドのまとめ
昨年の東京オリンピックの出場は惜しくも逃した村竹ラシッド選手。
今年、開催予定のオレゴン世界陸上には日本代表として出場を果たしてほしいですね!