6月4日から島根県で開催される第138回春季中国地区高等学校野球大会。
各県大会を勝ち抜いた8校によって優勝が争われます。
秋と違って、甲子園には直接、関係ありませんが、夏を占う上で需要な大会です。
果たして、どこが優勝を果たすのでしょうか?
〜もくじ〜
春季中国大会の日程
6月4日(土)~6月7日(火)
春季中国大会の開催地
島根県:浜山運動公園
春季中国大会の出場校
出場校は8校(開催地の島根が4校、他県1校)
・鳥取城北(鳥取1位)
・立正大淞南(島根1位)
・石見智翠館(島根2位)
・益田東(島根3位)
・大東(島根4)
・創志学園(岡山1位)
・広陵(広島1位)
・宇部工(山口1位)
春季中国大会の組み合わせ
6月4日(土)
1回戦
大東(島根4位)―宇部工(山口1位) 8:30
立正大淞南(島根1位)―広陵(広島1位) 11:00
石見智翠館(島根2位)―創志学園(岡山1位) 13:30
益田東(島根3位)―鳥取城北(鳥取1位) 16:00
6月5日(日)
準決勝
大東(島根4位)―広陵(広島1位) 10:00
創志学園(岡山1位)―益田東(島根3位) 12:30
6月7日(火)
決勝
10:00

春季中国大会の優勝候補予想
優勝候補の1番手はやはり広島代表の広陵ではないでしょうか。
中国大会に出場している高校の中で唯一、今春のセンバツにも出場しています。
エースの森山陽一朗投手、二刀流の内海優太選手、1年秋から4番を打つ2年生の真鍋慧選手などスター選手ぞろいです。
さらにはセンバツでは控えだった西凌矢選手も広島県大会では、1試合3本塁打を記録するなど調子を上げてきています。
広陵に対抗できそうなのは岡山代表の創志学園。
創志学園のエース・岡村洸太郎投手はサイド気味スリークォーターの好投手で、春の岡山県大会では151キロを記録していました。(たぶん誤計測)
長沢宏行監督が今年の夏までで退任が決まっていますので、監督のためにも最後にいいところをみせてほしいですね!
その他では地元・島根1位の立正大淞南も地力はありますが、初戦の相手が広陵です。
初戦さえ勝てれば、優勝が見えてくるかもしれませんね。
春季中国大会の注目選手
森山 陽一朗(広陵)
3年生/投手/右投げ右打ち
右肩の故障から復活した最速143km/hの本格派。
内海 優太(広陵)
3年生/外野手兼投手/左投げ左打ち
身長185cm体重83kgの恵まれた体格を持つ二刀流選手。
内海優太(広陵野球部)はドラフト注目!出身中学や高校通算ホームラン数は?
西 凌矢(広陵)
3年生/内野手/右投げ右打ち
西凌矢(広陵)はドラフト注目!母や兄もすごい?出身中学や進路は?
真鍋 慧(広陵)
2年生/内野手/右投げ左打ち
2023年高校ビッグ4の一人と呼ばれるスラッガー。
髙尾 響(広陵)
1年生/投手/右投げ右打ち
中国大会では背番号1を付けるスーパールーキー!
岡村 洸太郎(創志学園)
3年生/投手/右投げ右打ち
小学生時代には福岡ソフトバンクジュニアを経験している好投手。
春季中国大会の放送予定(中継)
春季中国大会のテレビ放送の予定は現時点では不明です。
わかりましたら、追記させていただきます。
ただ、残念ながら、昨年も放送がなかったので、今年もなさそうですね。