明治大学の2023年ドラフト候補・蒔田稔投手。
「蒔田稔」の名前の読み方は“まきた みのる”
これまで多くの好投手を生み出してきた明治大学のエースピッチャーです。
大学3年春のリーグ戦では15試合中9試合に先発!
”まさにエース”といった活躍で、優勝を達成しています。
わしゃ、ほんとに嬉しいよ。
— 白雲 人生最大の危機! (@s1sqO0zFcVuMTEh) May 23, 2022
しかも11回裏、犠牲フライなんて!
6季ぶりなんて、すごいね。
秋も、来年も明治強いよ!
【大学野球】明大、劇的サヨナラで6季ぶり41度目V! 延長11回で完全優勝決めた…蒔田が10回無失点(Full-Count)#Yahooニュースhttps://t.co/rcgWdsJGdM
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蒔田稔(みのる)のプロフィール
名前:蒔田 稔(まきた みのる)
生年月日:2001年4月19日
出身:熊本県八代市
身長:178cm
体重:85kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:八代市立太田郷小学校→八代市立第二中学校→九州学院高校→明治大学
蒔田稔(みのる)の小中学時代
蒔田稔投手は小学3年生から野球を始めました。
中学時代は軟式野球部に所属。
中学3年時の中学校軟式野球大会では優勝を達成しています。
蒔田稔(みのる)の高校時代
中学卒業後は九州学院に進学。
高校では1年夏からベンチ入り。
1年夏の熊本県大会では決勝で秀岳館に1対3、
2年夏の熊本県大会では2回戦で東海大星翔に0対4、
と、いずれも優勝したチームに敗れています。
背番号1を背負って挑んだ3年夏の熊本県大会では、決勝まで進出しますが、熊本工業に5対7で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
蒔田稔(みのる)の大学時代
高校卒業後は明治大学に進学します。
大学では2年秋からリーグ戦に出場。
4試合に登板し、0勝0敗、防御率3.60という成績を残しています。
法政大学戦では先発に抜擢され、7回を2安打、3四球、無失点の好投を見せていました。
3年春からはエースとして、第1戦と第3戦の先発を任されます。
9試合に先発し、リーグトップの61回2/3を投げ、13失点、防御率1.90の好成績で、6季ぶり41回目のリーグ優勝に貢献しました。
【 #大学野球 】 明治大学を支える「肥後もっこす」エース蒔田稔のこだわり …立大との決戦へ「1点もやらない」 https://t.co/K0rccsgv0j #野球 #baseball pic.twitter.com/pCnYnVDkR5
— スポーツ報知 (@SportsHochi) May 20, 2022
明治大学の同期のチームメイトには、蒔田稔投手とともに先発の一画を担っている村田賢一投手らがいます。
蒔田稔(みのる)のプレースタイル
蒔田稔投手は最速140km/h中盤のストレートを投げる右ピッチャーです。
変化球はツーシーム、カーブ、スライダー、フォーク、スプリットなど。
投球フォームが明治大学OBの柳裕也投手(中日)に似ていると話題になっていました。
【決意の完投!】#蒔田稔(③九州学院)が9回122球を投げ抜きリーグ戦初完投!
— BIG6.TV (@big6_tv) April 28, 2022
明大投手陣の柱としての自覚を胸にフル回転する!#big6tv #六大学野球 #明大 #九州学院 pic.twitter.com/RoBjL3IkKq
投球フォームだけではなく、ピッチングスタイルなども柳投手を参考にされているそうですね。
「そう言われたりするので、緩急の使い方とかをユーチューブとかで見て参考にしています」
憧れの選手は横浜DeNAの伊勢大夢投手。
伊勢投手は九州学院、明治大学の4学年先輩ですね。
明大の蒔田稔くん熊本出身、九州学院から明大、右投げ右打ち、尊敬する人は伊勢さんとか推さない理由がない。
— ゆあ@大夢ちゃん甘やかしお姉さん (@yua_tanuki) May 23, 2022
蒔田稔(みのる)の進路
蒔田稔投手はまだ3年生のため大学卒業後の進路はわかっていません。
将来の夢には”プロ野球選手”を挙げていますので、おそらく来年はプロ志望届を提出するのではないでしょうか。
蒔田稔(みのる)のまとめ
大学では3年春からエースとして活躍している蒔田稔投手。
大学日本一、プロ入りと今後が楽しみなピッチャーですね!